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緑の街

文化祭の
片付けを手伝った



着替えを持ってくれば
良かった


スーツは目立つし
動きにくいし
硬い








文化祭中
特にずっと一緒にいたり
話しかけたりしなかった


絡むときは
あったけど
極自然(のつもり)に
無理しない感じで




純粋に
ライブを楽しんだと思う




ただ
目では追ってしまった





同じ部活で
恋愛するって
こんな感じなんだ


良くも悪くも
って感じだね




片付け終わってから
話しかけたかった

だけど上手く切り出せなくて
(たまたま解散前に
座った席が近かったのも
あったんだけど)
側にいることしか
できなかった



先に教室を出たのを見てから
ちょっと迷ったけど
勇気を出して
追いかけてみた



明日片付け終わったら
会わない??
って予めメールするか
直接言っておけば良かった
だけど勇気がなかった
でもちょっとでも一緒にいてみたいから
追いかけてみた
自分が動かなきゃ
運命など変わりゃしないのだ





一緒に帰っていい??
眠たいから寝に行っていい??


追いついてから
咄嗟に言ってみた




オール明けで
眠たそうに
だけど
うなづいてくれた



嬉しい
って言葉が
自然と漏れた



バスに乗って
お家に上げてもらった



またスウェットを
借してくれた
やっぱり大きかった



二人で押し入れから
毛布を出して
あったかくした




やっぱり毛布なんかより
人肌が
一番あったかいのかも
熱過ぎなくて
ぬる過ぎなくて
ちょうどよくて
気持ちよくて
眠たくて
二人でいると
こんな気持ちになれるように
作られてる人間の体は
ただただ、スゴいな
って思った






寝るはずだったのに
やっぱりジャレテ
たまに休んで
あったかくなって
それが楽しくて
でも疲れて
寝てしまった




少し夢をみた


なんの夢だったか覚えてない




だけど
スゴく安心出来てたと思う
落ち着く



安心感で満たされたら
こんなに世界は変わるんだ
って思わされる






追いかけて良かった






こんな気持ちにさせてくれて
ありがとうって
たくさん言いたい
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