この前遊んだとき
手相を見られて
「あーまゆは三回結婚するねw」
って言われた
しょっくー(´∀`。)ーーッ
三回もしないょ!!
いい人見つけるんだから
って啖呵切ったのは
良いんだけど
冗談にとれなくて
凹んだ
確かに
アタシが好きになるタイプって
家庭的な人ぢゃないんだょなぁ…笑
脱・家庭的っていうか
家なんかちっぽけな
とこに収まるような
人ぢゃない人が
大半っていうか…笑
だから
ただ好きになった人と
結婚すると
苦労すると思う
そんなわけで
そのことを
昨日バイトの
先輩に話してみた
すると
「三回結婚するんぢゃなくて結婚するまでに三人良い人が現れるんぢゃないの??」
って言われた
なんと!!Σ(゜▲゜)
逆転の発想
「三人の中から選べば良いんだよ。プラス思考
」
だってさ
あー
確かに
そう考えた方が
人生楽しいよね
慎重になったり
物事を深く考えたり
いけないことぢゃないと思うけど
それだけぢゃ
息が詰まっちゃうな
もっと人生楽しみたい
先輩
ありがとうございました
「人恋しいのはいつものこと。だけど一人が好きなんだょね。矛盾するんだけど」
さっきメールしてたら
そんなことを
言われた
彼女として
普段の人恋しさを
まぎらわしてあげられてないのは
少し残念だけど
この感覚
スッゴクわかるから
彼氏、彼女がいるからといって
解消されるものぢゃない
ってことも
なんとなくわかる
というか
アタシも
そのまんま同じなんだ
一人が寂しいから
無駄に誰かに絡んだり
音楽聞いたり
ワザと人通りの多いところに
行ったり
だけど
最終的には
一番一人が居心地良い
というか
一人の時間がないと
ダメ
常に団体行動は
出来ない
ある程度一緒にいたら
離れたい
人恋しいけど
一人が良い
スッゴクわかる
だから
出会い系は
都合良かった
同じ人とは
何回も会わない
常に人を変えて
自分が寂しいときに
埋めてくれる人を募れば良かった
アタシもおんなじだょ
ってことを
少し詳しく
メールにしてみた
すると
「似た者同士だね」
って返ってきた
そーなんだょ
アタシは
前から気づいてたんだょ
キミから
キミ自身の話を
聞く前から
なんとなく
居心地良さを感じてた
それはたぶん
アタシとアナタが
スゴく似てるからなんだ
ホントは
そう言いたかったんだけど
何回かメールしてるうちに
あっちが眠くなって
メールが途切れた
もっと言えば
心にキミがいる
ってだけで
アタシは
少しも
寂しくないんだけど
それも伝えたかったなぁ…
まぁ
また今度でいっか
メールぢゃ
何にも伝わらないし
スグルさんが
また来た
もう川越に
帰ってきたらしい
何故か
お店に入って来る前から
ニヤニヤしてて
その顔みてたら
アタシまで笑えた
ドアを開けて
入ってくるときに
ワザとオーバーに
わぁっ!!ビックリしたー
みたいに
驚いてるところが
相変わらずだと思った
スグルはヒモになったら
一生女が養なってくれるょ
って言われたことがあるらしい
確かに
このルックスと
芸の細かさと
母性本能くすぐる仕草があれば
どんな女も落ちる気がする
店内を足早に一周してくると
最後のレジまでの
直前距離を
やたらガシガシと
歩いて向かってきた
顔はあの
余裕たっぷりの
表情で
薄い唇が
アヒルみたいになってる
「なに笑ってんの」
スグルさん特有の
癖のあるイントネーションが
余計笑えた
ホントに帰ってきたんだな
この人
いえ、べつに
そう言いながら
コーヒーをスキャンしていたけど
堪えられなくて
ちょっとの間
お互いクツクツと
声を挙げないようにして笑った
「なんか今日僕、ホントはお休みだったんですけど、さっき呼び出しかかってこれから仕事ですょー」
そう言って
スグルさんは
うつ向いた
頬が赤い
「(メンバーの)誰か車にひかれたんだってー。僕、お酒飲んでるんですけどねー。大丈夫かな、これ」
相変わらず
無責任な感じで
呆れた
また笑えた
お仕事頑張って
やっとのこと
そう言うと
スグルさんはニッと
笑って
「うんっ、ばいばい☆」
と手を振った
もはや
懐かしいとか
そんなレベルぢゃないな