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ブルージェイズ

ウェディングドレスが着たい




結婚が
したいっていうより
若い今のウチに
ウェディングドレスを
着ておきたい


ウェディングドレスが
似合ううちに
ウェディングドレスが着たい


着るだけで
いいのホントに
多くは望まないの
ホントに

ふぁいんだう

大事にするってなんだろ





最近アタシは
ゆうじクンを
大事に出来てないかもしれない




テスト期間だけど
抱きつきたいと思ったら
抱きついてるし
キスもするし
それ以上も



ゆうじクンが
拒めないことも
知ってるから
余計にひどい



言い訳をするなら
社会人になって
土日が貴重になったから
ゆうじクンとのんびりできる一日は
ぺたぺたしてたいわけですょ



だけど
今ゆうじクン
テスト期間だし


こういうときは
我慢しなきゃいけないけど我慢ができない



でもこの前
ちゃんと
話し合いをして
そういうの
我慢しようってなった



だけど
ゆうじクンが
後輩の女の子と
チャットしてるの
知っちゃうと
(どうやら積極的な子みたいだ。ゆうじクンがその気にさせることを言ってるのか知らないけど、事実を言ってくれる分、傷は浅い)
なんか、こう、モヤモヤする


子どもだなぁ、アタシ


ゆうじクンの
成績が良くなってほしいけど
アタシ自身の欲求も
無視出来ない



だって
ただでさえアタシは
普通の子より
ちょっとだけ
そういう欲求が強いし



ゆうじクンひとりに
求めるから
いけないのかな




なんてたまに
思っちゃうけど
いかん、いかんって
頭を振る


なんだか
ギリギリwww

たららら

震災の影響で
延期になって
写真付き本人確認書が
用意出来なくて
延期になって
やっと受けたら
不合格だった
会社推奨の資格試験に合格した



不運続き過ぎて
半ば諦めてた


社長からも
今回取れなきゃ
次頑張ればいいんですょ
なんて優しいけど
残酷なこと言われて
ずっとストレスだったけど
今日やっと受かった




だけど
ホント、アタシは
トラブル無しには
終わらない子で
ゆうじクン家に
本人確認書の入った
財布ごと忘れたまま
試験に出掛けた


気づいた時には
試験開始時間
間近の
中野で泣きたい気持ちのままゆうじクンに
電話した


「新宿だょね。待ってろ、ダッシュでオレが持っていってやる」


ゆうじクンは
アタシの話を聞くと
すぐにそう返事をしてくれた


ゆうじクンは
ゆうじクンで
テスト間近だし
課題もたくさんあるのに即答してくれた


泣き出しそうな気持ちのまま試験会場に行き
受付の人に事情を話した

苦い顔をしていたけど
確認を取ったうえで
特例で待ってくれる、とのことだった



ゆうじクンに
会場の場所をメールした


そのまま
来てくれるようだった


試験開始五分前に
ゆうじクンが現れた


「ホントそそっかしいヤツ。次はこんなことないようにな、ってか次が無いように今日頑張れ」


ゆうじクンは
迷惑そうな顔
ひとつせず
笑顔で言ってくれた


うん


アタシも
シッカリ頷いた



長時間と不安定な解答に
試験中
何度も挫けそうになったけど
全100問解答出来た


結果はすぐその場で出た


合格だった


えっ!!っと声を挙げてしまった



何回見ても合格だった


会場を出てから
ゆうじクンと会社の先輩に連絡した


ゆうじクンも
喜んでた
ちゃっかり
お土産よろしくって
言われた


おみやげは
東急の地下で
ゆうじクンの大好きな
焼き小籠包と
取れたてのさくらんぼを買った

爪を立てる

土日に
ゆうじクンの
お姉さん夫婦が
やってきた


姪っ子の
リアラちゃんも来た


アタシは
ずっと
プリキュア描いてって
言われてて
ずっとお世話をしてた


お姉さん夫婦は
ゆうじクン家を
自分の家のように
使ってた



なんだか
不思議な光景だな
と思いつつも
仲のいい親子三人の様子は単純に羨ましかった



リアラちゃんから
こんなことを言われた


「(ゆうじクンのあだ名)とまゆみちゃんのお家」


アタシは
一瞬なんて説明したらいいかわからなくて
ちょっと苦笑いをした








「うちから通ったら近いでしょ」


そう言って
ゆうじクンは
リアラちゃんの
言葉のマネをした



アタシは
冷ややかに見た


ゆうじクンが
真面目に言ってるようには思えない



うちは
親がいるからさ


それは無理だょ
うちの親を説得しなくちゃね



そう言いながら
笑ってみせた


ゆうじクンが
そっかぁと言って
それっきりだった



ホントは
期待してた


ゆうじクンが
うちの親を
説得してくれるんぢゃないかって


実際してくれなくとも
冗談でもそう言ってくれるんぢゃないかって



でもそれ以上
期待するのは
辞めた
自分勝手だから


だけど
ゆうじクンから
そう言われないうちは
同棲を考えるのは
辞めようと思う











ずっとがいい



ずっとアタシを
好きでいて


気づいたら
絶対言っては
いけないことを
口にしていた


特にゆうじクンには


交渉が
圧倒的に不利になる



ゆうじクンは
ひと呼吸置いた後
口を開いた


「ずっとはわからないけどさ、今は好きだょ」



真面目な声



息を呑んだ



誠実な答え



欲しかったのは
それぢゃないけど
欲しかった答えより
ずっと誠実だから
それ以上は何も
求めなかった

アリババ

付き合い始めて
三回目



昨日
ゆうじクンに
イラッとした



アタシは
感情的になりやすい

すぐ泣くし
すぐ笑うからね

だけど
なかなか怒らない


そんなアタシが
イラッとしたのだから
相当イラッとしたのでしょう



でも一番大きいのは
今までなら
イラッとしたことも
なかったことにして
伝えなかっただろうな
ってこと



イラッとしたことを
ちゃんと
伝えられた


進歩、進歩



これでいいんだと思う


イラッとすること
自体は悪いことぢゃないもん


隠しちゃうことの方が
問題だもんなぁ




9月で2年


頑張れるかなぁ…
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