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去っていったアンタなんかバイバイって言いたいのに言えないのはなんで??なんで??







ゼミ飲み
楽しかったーっ(T∀T)



なんてゆーか



たち悪いな、自分笑



そして
相変わらず気を使うから
盛り上げよう
盛り上げよう
って意識持ちすぎ





でも
それで笑ってくれたときが
ちょっと嬉しかったりする






普段
基本
自分嫌いだけど
誰かを笑顔にできたとき
嬉しくなる
自分存在してていいんだ
ってなる




あんなに
はみ出してるアタシを
しっかり
受け止めてくれるみんなが
優しすぎると思う







もっともっと
仲良くなれたらいいのにな








昨日行った企業説明会が
ピリピリしてて
辛かった
的なメールをした´・_・



なんで
そんなメールしたのか
わからない


もしかしたら
甘えたかったのかもしれない


だけど返事は
期待してなかった


あっちからしたら
なんのこっちゃ的な
愚痴みたいな
メールだったから




今日の朝
メールが来てたから
見た


「そりゃ、就活なんだからみんなヘラヘラしてらんないょ。これからもっとそういう空気の説明会に行くんだから挫けないで」


って内容だった



なんか
涙出そうになった



なんで
アタシより
ゆうじクンの方が
真剣に就活を
考えてるんだろ



なんでアタシは
こんなにフワフワしてんだろ
アタシの就活なのに



まだ甘えるには
早すぎるだろ






アタシ結局
何がしたいんかなぁ…




本当に一般企業で
働きたいんかなぁ
ぢゃぁ一般企業ぢゃない道
ってなんなんだろうな


それを考えてるんかな
アタシ



アタシの本気って
なんなんだろ

色彩を失っても

バイトで
高校生の女の子と
恋ばなをした`・ω・



彼女は18歳
つまり
ゆうじクンと妹とタメ


(ちなみに三人が同じ年齢だとは到底受け止められない、アタシ)




彼女は
大好きな男子のズボンの裾から
靴下がチラ見えしただけで
一気に冷めるらしい 笑



笑ったーーー!!



自分でも
笑ってた`・∀・



「なんででしょーねー」


って

笑顔可愛いな゜∀゜



いま一年くらい
彼氏がいないらしい


「カッコイイ人いないんだもん」

って


なるほどなぁ…




カッコイイ人かぁ…



「渡辺さんは
彼氏いるんですかぁ??」


とまぁ
予想通りな質問が



いるょ


「え〜っいいなぁ」


いるっちゃいるょ


「″いるっちゃ″って何ですかぁーっ笑」



…面白いな、この子笑



「どんなことして遊ぶんですか??」


ふむ…


そうねぇ…







山手線を
歩いて一周したりとか



「う、えぇぇーっ!?」



…面白いな、この子笑




「それで??」


え??



「それでどうするんですか??」




…え??
どうも??


もともと
やってみたかったからさぁ


話したら
やろうぜみたいな


「へ……へぇ」







「渡辺さん」


なに??






「…アタシ向井理がドストライクなんですょ」


ほぅ



「CMの女の人、殺したくなります」









この子
若いな
18歳だもんな
18歳のときの自分は
相変わらず冷めてたけど
確かにこういう
曖昧さはあったかも





いまは
それが
もっと悪化してるけど笑

アメジスト

今朝
電車に乗っていると
向かいの席に
ルックスが
スゴくタイプな人が
座っていた




こんなに
ぴったりな人いるんだ


と思って
結構見ちゃっていたけど
何を思ったのか
次の瞬間
アタシはノートを取り出して
その人の似顔絵を
描き始めた!!!



幸い
その人は目をつむって
寝始めたから
その行動を
見られなかったけど
自分で自分の行動に
ビックリしてしまった



今まで
どんなに
カッコイイって思っても
絵に描きたい
って思ったことがない
(描ける状況になかったのかもしれないけど)

でも
明らかに
ノートを開いて
ペンを走らせていた



似顔絵は苦手だ


もっと言えば
題材を見て描くのが苦手だ


でも
現にアタシは
ペンを走らせている


痩せすぎてない顔の輪郭
髭の整えられた顎
薄くてアヒルみたいに
ツンとした上唇
筋の通った鼻
細すぎない切れ長な目
キリッとした眉毛
髪型もダサすぎない短め黒
そしてスーツ


出来上がってくパーツは
似てないけど
着々と出来てく


描く時間より
見つめる時間のが長い
絵ってそういうものだ
実際描く時間より
観察する時間のが
ずっと長い



ようやく漠然とした
像が出来上がってきたころ
ふとその人が
目をあけた


ビクッとして
視線を落とした





見つかったかもしれない



結局その人とアタシは
最後まで一緒だった









…それだけ笑

痛感

今日久しぶりに
人と語った



ボランティア終わってから
先輩と恋愛について
語ってたんだけど
先輩の彼氏と
ゆうじクンが
スッゴく似てて
ビックリした



なんか
先輩の悩みとか
不安ひとつひとつが
スッゴくリアルだった




先輩の不安は
普段アタシが
あんまり
考えないようにしてる
素直な価値観の違いについてだった



アタシも
先輩みたいに
素直に
男子と女子の
価値観の違いに
疑問付を打てたら
いまよりずっと楽になれる気がする




そこを
自分はちょっと違うんだ
男子の気持ちも
わかってしまうんだ
って強がらないで
どうして違うんだろう…
どうしたらお互い
歩み寄れるんだろう

って悩めたら
どんなにいいんだろう



そして
先輩はやっぱり
アタシの
目指すべき人なんだと思う



考え方とか
物事の受け止め方
発信の仕方
人と関わるときの
スタンスとか
みんな尊敬する



何より
素直で憧れる





アタシも
素直になりたい


もっと自分を高めたいし
人生設計を立てて
魅力的になりたい!!


魅力がほしい!!!



外見の魅力もだけど
それ以上に
内面の魅力!!




もうイヤダョ


危なっかしいから
ほっとけない
とか言われるの


そんなの
魅力でも
なんでもない



むしろ
そんなこと
言われるのは
悔しいはずなのに…



自分が嫌いになる

存在することに
疑問が浮かぶ



存在してちゃ
いけない気持ちになる


悲しいくらい
怖い


明日は
一日寝ていたいのにな



精神がボロボロだ



でも
先輩と話せて良かった


スッゴク
刺激になった
自分の世界を
広げてくれる人に
ついてゆきたい

メビウス

一昨日
mixiを通じて
ユウトにメッセージを
送った


理由は
単純に思い出したから


もうすぐで2月

2月は
ゆうじクンの誕生日があり
カレンダーを見てると
その10日前が
ユウトの誕生日だったことに
気付いた



そして
ふと
そろそろ時効だろ
という気もしていた


とりあえず
メッセージを
送ってみた



すると
昨日返事が来た


自分が送ったにも関わらず
かなり動揺した




相変わらず
短いメールで
そして相変わらず
コミュニケーションの
取りにくいメールだった


ほとんどアタシの質問に
あっちが答える感じだった



メールをしながら
あー
アタシもう
この人のこと
好きではないんだな
と思った


動揺は幻覚だったかもしれない
それはそれで
ちょっと淋しい気もした



何通か
メッセージを
繰り返しているうちに
「ってか、なんでmixiのメッセージなの??」
と返ってきた


あれ??
と思って
メアド変えたんぢゃないの??
と送った


「オレ、メアド変えてないょ」

と来た


アタシたちのメアドには
お互いの名前が
入っていた

付き合い始めたときに
アタシから
メアドに名前を入れよう
と、提案をした


当時のアタシは
本気で付き合ってくれるのか
覚悟を試していた
(そんな自分を今は浅はかだなぁって思う。名前が入っていようが、いなかろうが関係ない)




だから
別れるときに
アタシはすぐに変えた
とにかく忘れたかったし
次の恋愛に
差し支えが出る
なんて事を考えていた



メールを
送ってみると
返事が返ってきた



「あー、めんどくさかったから変えなかった」
そんな内容だった


身震いした

一年近くも
この人は
メアドを変えていなかったのか


単純に
その無関心さに
驚いた


試しに
女の名前入ってたら
彼女が嫌がるんぢゃないの??
って送った

すると
「彼女いないから気にもしてなかった」

と返ってきた




なんか
絶望的な気持ちになった


そして
自分の中で
本当に
この人のことを
なんとも思っていないことが
わかった


とりあえず
そっかぁ
と一言返して

なんか忙しいのに
メールしてごめんね

ちょっと思い出したから
メールしてみた

色々頑張ってね
おやすみ


みたいな
内容のメールを送った



なんか……



時間って怖い



四年間
付き合ってたんだょね??
アタシたち



なのに




なんでアタシの中は
こんなに空っぽなんだろ





スグルさんと
一緒にいたから??
ゆうじクンと
付き合っているから??



顔や声すら
曖昧になってる


それ以上に
自分がどんな風に
ユウトを好きだったか
思い出せない


でも確実に
ユウトから
学んだことは
今のアタシを
作ってるんだょなぁ…



「ボクは妖精さんですからねぇ。まゆみチャンが辛い想いしたから現れたんですょ」


スグルさんの
言葉を
思い出した



「忘れさせてあげる」



アタシは
スグルさんの言葉に
胸を撃たれながらも
簡単に忘れるわけないぢゃん
って内面舌を出してた




だけど
本当に
忘れちゃったのかな



シャーペン壊したからかなぁ
ピック捨てたからかなぁ
プレゼントも
みんな捨てたからかなぁ
メールしなかったからかなぁ

どうして
思い出せないンだろ




そうこうしてるうちに
知らないアドレスから
メールがきた

バイトで一緒だった
助勤のタメの男の子からだった


メールは
返さないで携帯をとじた
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