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ミステイク

何から何まで
期待している




良くない



飽きてきているのは
アタシの方かも


せっかく
いっしょに居られるなら

もっと楽しく出来たら良いのに



それとも安心し切ってるのか


関心が無いのか


最近のアタシは
イライラしているか
沈んでいるか
食べているか



早く今の環境を抜け出したい


ここまで
ひっちゃかめっちゃかにしてしまったのは
間違いなく自分だけど
自分が悪かったとは
これっぽっちも思わない


もう誰のものにもならない


アタシはアタシだけのもの


だからこそ思うのは
結局最後に信じられるのは自分だけ



期待し過ぎた



もっと遠くへ旅に出たい


じゃぁね

って出来たら
どんなに楽なんだろう



でもそれが
本当にアタシがしたいこと??




巫女子

12月末で今の会社を退職し、1月中頃から中澤さんの会社へ移ることになった



理由は3つ
@今の会社と自分の考えがズレてきた(大幅に)

A中澤さんの会社でやりたいことがある

B営業をやるうえで体力も精神も追いつかなくなってきた



特にBは痛感する


アルバイトのときから
店長に営業向き、と言われて
自分にとって
向いてる仕事だと思ってた


だけど実際は
体力勝負で精神力勝負だった



後半の三ヶ月は
お客さんから心配され続ける毎日で
最近顔を見せていないお客さんからも
「疲れてるけど大丈夫??」
と、必ず言われた



そんな中、中澤さんは
常にアタシを
心配してくれていた


たまにアポを取って
その時間を休憩に
使わせてくれたりもした

何だかわからないことに
思いっきりイライラして
意味もなく当たり散らしたときも受け止めてくれた


中澤さんの会社になら
行っても良いかもしれないと思った


それでも悩んだ


自分は辛いことから
逃げてるんぢゃないかと何度も思った


実際部長や社長へ
退職の旨を話したら
逃げてる、といわれた



だけども心のどこかで
それでも良いと思っていた


言いたい人には
言わせておけば良い
と、ハッキリ思った



そんなことよりも
心も体も限界まで来ていた



ゆうじクンには
自分の中で決めた日に
ちゃんと話した


それまでそれとなく
伝えていたが
しっかり伝えたのは
部長に話す5日前だった



ゆうじクンは
ゆうじクンで
アタシの仕事について
思うところがあるらしく
あまり大きな反応を
示さなかった



そもそも
ゆうじクンがアタシの仕事について
(部長やお客さんとの笑い話はともかく)
まともに耳を貸してくれたことは一度もなかった

ゆうじクンは
アタシがバリバリ働くことを
良しとしていないようだった

露骨にイヤがられたこともあった

だからこそ
話せなかった、のもあるし
話さなかった、というのもある


そもそも自分の中では
ひとりの人に
自分の全部を話す必要はない、という考えが
あったからこそ余計に
ゆうじクンへ言うタイミングは遅れた



寂しさを感じたときもあったが
同時にどんなに繋がりあっていても
結局人はみんなひとりで生きていくものだと
改めて思い直した



頼らなかったわけでは無い


むしろ週末は
頼り切っていた


ゆうじクンも
アタシの仕事に触れないものの
しっかり感じとって
週末を楽しく過ごさせてくれる



仕事を辞める話をした日
それでも心細くなって
泣きながら
側に居て欲しいということを伝えたときに
こんなことを言われた


「まゆのそういうところ、たまに重たいと思っちゃう。だけどなんとかしてあげなくちゃ、とも思うよ。だってオレしかまゆのことをなんとかしてあげられないでしょう??」



仕事は重い。


だけど
たかが仕事
されど仕事

仕事が人生のすべてでは無いように
仕事は人生の一部でしかない
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