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僕のと君のが同じならいいのにな

図書館で
調べ物をしてたら
気持ちが悪くなった



アタシはどんなに
酔っても
吐かない


というか
吐けない


つまり
気分が悪くなっても
吐けない体質



しばらく
机にうつ伏せになっていた





ふと
ぐわんぐわん
回る頭の中で
ゆうじクンに
連絡取ってみよう
と思った


ゆうじクンとの
メールが
最近減ってきた


30分に一通の
ペースでしていた
メールが
一時間に一通になり
たまにパタリと
来なくなる


アタシはアタシで
来なければ
それで仕方ないと
思って
待ったりしなかった

(たぶん高校生のときならメールと電話をひっきりなしにしてたと思う)



授業終わった???


メールを
送ると
すぐに返事がきて
びっくりした


「終わったょー」


課題飽きたから
遊ぼう


「いいょーいま学校?」

うん
図書館


「迎えにいくわ。10分くらいで着くよ」


ふむ??
迎えにいく??


10分後
ゆうじクンが
やってきた



どうやら
家にいたらしい


しかも
あの
「超」めんどくさがりな
ゆうじクンが
部屋着から
洋服に着替えて



自転車のうしろに
乗っけてもらって
ゆうじクン家に行った


一週間ぶりくらいなのに
懐かしい気がして
心なしか会話が
弾んだ


夕飯を外で食べて
帰りにコンビニで
きのこの山を
ねだってみたら
買ってくれそうになった


なんだか
いつもと
微妙に違う気がして
多少の違和感を
感じたけど
アタシと似ていて
気分と本能だけで
動く人だから
考えても仕方ない気がした




ホントは
伝えたい気持ちが
たくさんあった
ごめんなさいだとか
大切なんだとか
必要なんだとか
甘え下手で
ごめんとか
いま伝えないと
いつか
後悔しそうな気がして



だけど
結局
言葉にならなかった




出直そう


そう思って
終電で
帰るつもりだった



だけど
帰れなかった


ゆうじクンが
体調を崩した




アタシは
出来るだけの
看病をした




体調悪いときは
寝ちゃいな




そう言うと
ゆうじクンは


「いま寝たら、まゆ帰るでしょ??」


と言った


うん
帰るょ


躊躇いもなく
応えた

ずいぶん
意地悪なことを
言ってるのは
自分でもわかってた



だから
ちょっと反省して


帰った方が
いいでしょ??
ひとりの方が
ゆっくりできるし
それとも
一人暮らしだし
いた方がいい??



と言った

すると



「・・・いたければいれば??」




返ってきた




このやろう笑




可愛げのないやつ笑




そう思いつつも
今日は帰れないな
と自分を
納得させた



そのあと
一緒に
セガールの映画を見て
眠った




先に起きて
お粥を作った

食べさせようと
思って
起こすと
「まゆ、結局昨日泊まったんだ」
とポツリ



誰のせいだよ笑



と思いつつも
アタシも
側にいたくて
いたわけだし
文句は言えなかった







お粥を食べさせると

「まゆの作った料理の中で一番美味しい」

と言われた




なぜか
全然
嬉しくなかったwww




昨日感じた
気持ちの悪さは
もう消えてた

ちょっと
人間関係で
ストレス
抱え込み過ぎてた
みたい



結局
無断外泊だから
お母さんに
怒られるかも
しれないけど
そこは素直に
怒られようと思う

感情回路

自分は
自分で
思った以上に
不器用で
知らず知らずに
発信し過ぎてることに
気づけてない








「自分から[気づいて]って言ってるようなメールしてくるじゃん。」









「悩んでるときって溺れてるみたいな感覚だょね。オレに出来ることがあるかわからないけど、渡辺さんが辛いときは浮き輪投げてあげるから」






「珍しいな。課題とか次の日に持ち越すの嫌いな人じゃなかった??」







みんな
よく見てくれてるんだな


アタシが
わかりやすいだけなのかもしれないけど




甘えられたら
いいな

素直になれたらいいな



強がったり
我慢したり
誰もそうしろって
言ってないのに
一番追い詰めてんの
アタシだ





ランクヘッドの
曲が気持ちいい

あー・・・









もうやだ
泣きそう



なんでこんなに
人間関係
下手なの






そのうえ
なんて甘え下手なの








バカバカバカ







図書館は
静かで
薄暗くて
適度に
ほっといてくれるから
気持ち良過ぎて
住み着いちゃいそう










自己嫌悪
自己嫌悪



自分が
嫌になる




もっと
他人に
甘えられたらいいのに

もっと
他人に
身を任せられたら
いいのに



何にも
手につかないな



ヤバい


me her

原宿から渋谷を歩いた



今日は日曜日で
いつもなら
デートだけど
お互いにデートしよう
って話に
ならなかったから
今日はしなかった



昼頃に着替えて
原宿に行った



久しぶりに
竹下通りに行ったけど
どこか子どもっぽく
感じちゃって
遂に自分にも
「原宿卒業」が
来てしまったんだな
ってしみじみ思った



原宿で買い物をして
渋谷へ歩いた



さすが日曜日で
たくさん人がいた



ナンパもされた



ことごとく
高校生??
って聞かれるから
否定するのが
めんどくさくて
自分は高校生
ってことにした


ちなみに
ある人から

「どこから来たの??」

って聞かれたから

金星からきました

って答えたところ

「そっかぁ。天体が好きなんだね」

って笑顔で
言われて吹いた


あと
麒麟の川島に似てる人もいた



芸能事務所の
スカウトにも
声をかけられたけど


「うちは本気でモデルになりたい人しか入れないから」


と言われた瞬間
自分にその覚悟が無いことを
悟って断った


就活をしたからか
興味本意とか
なんとなくなんて
通用しないんだと思う


その職業に
心から就きたかったり
なんらかの形でもいいから
関わりたい人だけが
続けられる



ちなみに
その人に年齢を
聞かれて
21です
と答えたら
鼻で笑われた上に

「絶対高校生だと思った」


って言われた


やっぱり
コンプレックスだ


幼くしか
見られないんだなって



もっと
色気というか
なんというか
大人に見てほしい



渋谷の街は
たくさんお店があるのに
本当に必要なお店がない



それと同時に
寂しくて寂しくて
仕方なかった


いつもなら
一人でぶらぶら歩いて
好きな時に休んで
好きな時に歩いて
好きな方向へ行って

ひたすら楽しいはずなのに

ただただ
寂しかった


人混みはおろか
ナンパしてきた人さえも
口振りは親しげなのに
みんな他人の顔をしてた




切なかった




HMVに行って
試聴コーナーで
ソラニンを聞いた




サビにいくまえに
涙腺が緩んで
ビックリした


やっぱり
ソラニンは
見れないと思う



ユウトに
未練があるわけぢゃないけど
やっぱり深くて生々しい
傷になってるのかもしれない


ナンパを
されながら
高校生のときの自分なら
簡単に着いて行っただろうな
って思った





それを
変えてくれたのは
ユウトだった
はずなのに…





ゆるい幸せが
ダラッと
続いたら
やっぱり
さよならなのかな





まだまだ
時間がかかりそうだ





ちなみにゆうじクンは
バンド練習らしかった


信じられる要素は
無いから
疑う要素も
無いのだろう




だけど
こうやって絶えず
孤独を感じたときに
甘えられたら
良いのに
って
切に思う






もしかしたら
そろそろかもしれない
って思うけど


「就活の次は卒論を応援したげるょ」



ってメールに
安心してしまった

フェイク

なんか
いろんなことが
ありすぎたー



書きたいことが
たくさん
あるんだけど
何から書いたらいいか
分からない





と言っても
オッキナ事件は
ひとつだけで
あとは全部
アタシの
感情論









とりあえず
一昨日のバイトで
この寒いのに
半袖の制服で
ガタガタ震えながら
スグルさんが
買い物に
来たことと
今日のバイトで
髪を染めてきた
マサさんが
アポロのPVの
ポルノのアキヒトさんに
激似なことは
書き残そうと思うwww







スグルさんは
店に入ってきたときは
普通だったのに
レジに来て
突然震え出した



たぶん
レジ前は
ドアにつながってるから
風がモロに
吹き付けてたんだと思う



眉をしかめて
縮こまりながら
ガタガタ震えて
コーヒーを差し出す
スグルさんをみて
思わず吹いた



さむそう



「寒いよ。だけどボクはいつでも半袖ですょー。一年中半袖で頑張ってますからねぇー」


そうやって言う
スグルさんから
香水の匂いがした



アタシが知らない香水だった



スグルさんに
話しかけられる以前
居酒屋で働くスグルさんの
油っぽい匂いが
苦手だった




「またね」


スグルさんは
ちょっと笑うと
店を出てった


なんだか
たまにフラりと
帰ってくる
のら猫みたいだった






今日は
ラーメン屋でバイトだった



店にいくと
レジに
マサさんがいて
髪色が
明るくなってた



イメチェンですか??


そう聞くと
マサさんは
恥ずかしそうに
笑って


「ブリーチ、やり過ぎちゃった」


と頭をかいた



仕事をしながら
マサさんを
見てた


ポルノグラフィティの
アキヒトさんに
似てた


特に
アポロのPVの






デシャップで
厨房にいるマサさんに
声をかけた


ポルノの
アキヒトさんに
似てますね




そう言うと
マサさんは
またちょっと
恥ずかしそうに
笑って

「10年前くらいはよく言われてた」


と言った



すると
デシャップに
積み上げられてる
お皿の間から
マサさんが
顔を出した


「どうしたの??お腹すいた??」


その言い方が
ペットに話しかけてるみたいで
自分が犬かネコに
なった気分がした


そのまま
チャーシューと
エビの天ぷらを
餌付けされた












代わりなんて
いないし
何処にもないや
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