まるで
駄々をこねる
幼子のようです





最近のアタシは




会社もわからなければ
駄々をこねる



ゆうじクンにも
自分の感情が
うまく伝えられなくて
駄々をこねる


しまいには泣く




アタシは
いつからこんな
甘チャンになってしまったんやろか…




ゆうじクンに
べったり



片時も離れたくない
って願ったら
ゆうじクンは
それを察して
側にいてくれる



だけどその生活は
なんて怠惰




どうして




本当はなんだかんだ言って
ゆうじクンがいなくても
やっていけるだけの
強さはアタシには
あるはずなのに



何にもわからないふりをして
自分をたぶらかして
だけどそんな毎日が
愛しくて
急激に命を削ってる






アタシはそうして
いつか急死する




そんな気がする
2012年