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神田はアレンの為に…(23巻感想)

 

ネタバレ満載です。
妄想満載です。
OKな方のみどうぞ☆








 ◇◆◇◆





1ページ目から突然‥‥ちっちゃいアレン君が!!!
えー!!いきなり可愛いよー!!
真っ赤になってるよなにこれ可愛い!!
バーバの夢も分かります。
リッセもそんな素敵な夢が見たい‥‥。

でも決して楽しいだけの幼児時代じゃなかったんですよね。
大好きで大好きでずっと一緒に居たいと願った人を自分でAKUMAにして自分で壊してしまったんですもんね。
精神的にも肉体的にもボロボロになってしまったアレン君は見るに堪えません‥‥。
クロス元帥の“立ち止まるな 歩き続けろ”の言葉にマナを思い出して涙を浮かべるアレン君にリッセもちょっと涙が出てしまいました。
ホントに好きだったんだねー。
やっぱりアレン君には笑ってて欲しいよ!

でもクロス元帥の珍しく苦労してる姿は面白いです(笑)


話は変わってリナリー!
髪が伸びて一段と可愛くなってました☆
やっぱり彼女は長いほうが似合うかな☆
そしてそして!

神田帰還ッ!!!

なんか美人になってませんか!?
帰ったと思ったら要るもん持ってさっさとアレン君探しに行っちゃう彼は素敵です(笑)
そしてジョニーも!!
仲良かっただけにアレン君の事良く解ってくれてます!
アレンをひとりにしちゃいけないんだ!!とリーバーに語るジョニーはカッコイイと思います☆
しかしせっかくの旅立ちにさっそくピンチ!
と思ったら神田登場!
タイミング良すぎです(笑)
いつもそんな風にアレン君を颯爽と助けてアレン君にカッコよさを見せ付けているわけですね☆
それで『俺がおまえを護衛してやる』って‥‥‥素直に『モヤシに会いたい』って言えばいいのに(爆)

そ し て !

アレン君登場!!

まさかのピエロ姿!!
ピエロなのになぜこんなに綺麗なの!!?
答え→アレン君だからVv
ジョニーが見とれちゃうのも納得ですよね〜Vv
そんなピエロアレン君を見た神田が‥‥『なんだ?このピエロ‥‥なんかものっっすごい‥‥ヤりてぇ(違う)』って!!
『見れば見るほどムラムラする(違います)』『ヤりてぇ‥‥あーヤりてぇ(違うよ)』て神田氏獣の眼ですよ!!
たとえ姿が違ってもアレン君を感じ取っちゃうんですねVv
愛の力ですVv

そしてアレン君、イノセンス発動してバレちゃう。
その時の神田氏、アレン君に完全に見とれてますね☆
その間にアレン君を抱きしめる役をジョニーに先越されてちょっと悔しそうです(笑)
しかしアレン君なおも逃亡!
でも神田にすぐつかまっちゃうわけですが、さすが神田と言うべきでしょうか‥‥アレン君を組み敷くのに慣れてますねVv
いつもこんなふうに強引に組み敷いているんでしょうかVv

そして、アレン君が14番目に飲み込まれかけてAKUMAまであらわれてピンチ!!
っでまた神田が颯爽と登場!
何なんだ彼は!?
カッコイイにもほどがある!
そのあとの神田のセリフ『死ぬまで誰にも話さない』が『死ぬまで誰にも渡さない』に見えました。
その後アレン君の涙!
神田ビックリ!
神田の前だと感情が表に出やすくなるんですかね。
神田にだけ素直に泣き顔を見せられるんだと思います。

最後にはオカンまで登場しましたね(笑)
これからリンクVS神田のアレン争奪戦が始まるのでしょうか。
非常に楽しみです☆
ジョニーにも頑張ってほしいですね☆
眠るアレンの手を握って『ゴールはここだ』と語りかける姿は凄く頼もしく見えます。
こんなにアレン君を守ろうとしてくれる人達がいるんですからアレン君はきっと大丈夫ですよね!

アレン君大好きだー!!


 

間の悪い男(リンアレ会話文)

 


沈むのが遅くなった夕日を見ながら、少し肌寒い風を感じていた。

「綺麗ですねー」

「毎日毎日飽きませんねキミは」

呆れを含む声でリンクは言うが、アレンは悪びれる様子もなく笑った。

「リンクは夕日、嫌いですか?」

「嫌いではありませんが、毎日見たいと思うほど好きではありません」

「綺麗なのにー」

「いくら綺麗でもこう同じ物を毎回見せられてはいい加減飽きます」

「同じじゃないですよ! 昨日は霧がかかっててぼんやり幻想的な感じだったけど、今日はよく晴れてて赤が強くて力強い感じでしょ?」

「そうですか」

「‥‥今馬鹿にしたでしょ」

「えぇ、とても」

「うわムカつく!」

「‥‥‥まぁ、好きな物はどれだけ見ていても飽きないと言うのは分かりますが」

「リンクにもずっと見てたいぐらい好きな物があるんですか?」

「‥‥‥」

「もぉ! 勿体振らないで教えて下さいよー」

「‥‥‥キミとか‥‥‥」

「え?」

「ウォーカーなら、ずっと見ていてもいいと思えます」

「僕?」

「キミが好きです」

「‥‥‥」

「‥‥‥」

「‥‥‥ねぇリンク‥‥」

「何でしょうか」

「正式には嘘をつけるのは午前中らしいですよ」

「は?」

「さぁてと‥‥。夕日も沈んじゃったし、そろそろ食堂行きましょうか」

「ちょっ‥‥ウォーカ――‥‥」

「って言うか早く教えて下さいよー。僕も覚えてたら何か神田に仕掛けたのに」

「‥‥‥‥‥‥――」





「――‥‥てっ、エイプリルフールじゃないッ!!!!」



リンクの叫びは、晩ご飯のメニューで頭を占めたアレンの耳には届かなかった。



end




そろそろ桜が咲きますかねー☆


 
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