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レス!7/27

 

3:44『久々の拍手更新〜』の方☆



おはようございます!

新しい拍手文を読んで下さってありがとうございます!
もしやちょこちょこ当サイトに足を運んで下さっているのでしょうか?
もしそうならこれほど嬉しい事はありませんVv
そしてリンアレ好きさんもだんだん増えてきていて嬉しいかぎりです☆

はい、亀更新なのは変わらないと思いますが全力で頑張らせて頂きます!

拍手&コメントありがとうございましたVv

 

毎日話しかけます(神田&ティドール会話文)

 


「ユーくん」

「‥‥‥ユーくんと呼ぶのは止めて下さい」

「今日はユーくんにプレゼントがあります」

「聞けよ」

「頑張って肖像画を描いたんだよ」

「いりません」

「我ながら良く描けてると思うんだ」

「燃やして下さい」

「こら、そんな事言っちゃダメですよユーくん。それに私が肖像画を描くのは珍しいんだよ?」

「とにかく俺はいりません」

「えー、せっかく描いたのに」

「もう俺は行きますよ」

「白をたくさん使うから途中で白の絵の具が無くなっちゃって大変だったのに」

「‥‥‥」

「食堂でバイトして白を買い足してやっと描き上げて‥‥‥おや、どうしたんだいユーくん」

「‥‥なぜ“白”をたくさん使うんですか?」

「白をたくさん使う子を描いたからだよ」

「‥‥‥」

「でもユーくんがいらないって言うならリンク監査官にでも――」

「そんな物を中央庁に渡しても迷惑でしょう。置場が無いなら俺が処分しときますのでコチラに渡して下さい」

「素直じゃない子にはあげない」

「寝室に飾って毎晩舐めるように見て眠りに着きたいので俺にください」

「素直になりすぎだよユーくんっ!!」



いい夢が見れそうです。



End





いまさらキャラグレの話ですが、最後のプチ漫画でティドール元帥が絵の具を買う為にバイトしてますよね。
そして彼は言っています。
『白のねー絵の具がねーなくなっちゃってねー』
“白”の絵の具がなくなったそうです!!
“白”です!!
もうコレあの子を描いてたとしか思えませんよね!!
きっとティドール元帥ならあの子の可憐さや美しさやその他もろもろの魅力を余すこと無く描いて下さるでしょうねVv


 

レス☆7/22

 


10:19『はじめまして。リッセ〜』の方☆


返信不要との事でしたが、ホントに嬉しかったのでお返事させて下さい!

まずは初めまして!
当サイトのリンアレを好きと言って頂けて嬉しいですVv
任務とか義務とかに目を止めて下さい方も初めてです☆
リンクがやたら暴走していて、やり過ぎたかなと思ってましたが、気に入って頂けたのなら良かった‥‥っ。
そして続きを言ってもらえるまで忘れてました(笑)
製作中のまま埋もれていたデータを慌てて引っ張り出した今日この頃です(殴)
相変わらずの亀更新になるかと思いますが、気長にお待ち下さいませ;
全裸で頑張ります!!

ではでは!
拍手と嬉しいコメントありがとうございました♪♪

渡る世間はライバルばかり(会話文)

 


「よぉアレン! こんな所で何してんの?」

「ラビ! ちょうど良かった。ここドコですか?」

「やっぱ迷ったんか。珍しいと思ったんさ、アレンが食堂から遠いトコに居るなんてさ」

「人を食いしん坊みたいに‥‥」

「ンで? ほくろ二つは?」

「‥‥‥」

「あー、喧嘩したワケね」

「だってリンクうるさいんですもん。だから逃げてやりました」

「ま、たまには息抜きも必要さ。なんなら俺の部屋に‥‥」

「人の部屋の前でうっせぇんだよ」

「あ、神田」

「‥‥‥ちっ」

「おいクソ兎、テメェ今舌打ちしやがっただろ」

「えー? 俺がするわけないさぁ」

「そうですよ、神田じゃあるまいし」

「‥‥だからテメェは馬鹿なんだ」

「は!? 今僕に言いました!? 神田に馬鹿なんて言われたくありませんよ!」

「自分が馬鹿だと分かってねぇから馬鹿だっつってやってんだろこの馬鹿!」

「はぁっ!? だから何でそこまで言われなくちゃならないんですか!」

「まぁまぁ、アレン。ユウも任務帰りで気が立ってるんさ。ンな事よりほくろに見付かる前に俺の部屋に‥‥」

「やっほーアレン君。みんな集まって何してんの?」

「うわっ、コムイさん! あ、あの‥‥これは‥‥」

「はっはーん。その様子は監査官から逃げてきたね。大丈夫、黙っててあげるから。そのかわり僕もリーバー君から逃げてきたの内緒にしてねー」

「うおぉぉい!! リーバーこっち! コムイこっちに居るさぁっ!!」

「ちょっ、ラビひどくないそれ!?」

「うっせぇ、これ以上邪魔者はいらねぇんだよ」

「あ、もうリーバーさん来てますよ」

「かんねんしろコムイ室長ぉっ!!」

「もぉっ、右も左も敵ばっかりだよー!!」

「あはは、かんねんした方がいいですよコムイさん」

「キミもですよウォーカー」

「げっ、リンク!」

「うわ、ほくろ二つ」

「ちっ、金髪の豚か」

「ハワード・リンクです! 失礼にもほどがありますよ」

「アレンはハワリンと居るのは疲れたらしいさ」

「名前を略すな!」

「よく僕がここに居るって分かりましたね」

「食堂に居ないのは予想外でしたが、だいたい騒がしい所を探せばその中心にキミは居ますから」

「いちいちモヤシなんかを付け回してんじゃねーよ、三つ編みの豚」

「キミは名前の一つも覚えられないんですか神田ユウ。ウォーカーの傍を離れないのは私の仕事です」

「ま、まぁまぁ。リンク帰りますからそう怒んないで下さいよ」

「えー、アレン帰っちゃうのー。ちょっとぐらい俺の部屋寄ってくさ」

「その前に組み手の相手しろ。今日はファインダーしか居ねぇから準備運動にもなりゃしねぇ」

「ウォーカー、今キミは好き勝手行動できる立場ではないんですよ」

「えっと‥‥」

「あらアレン君。今呼びに行こうと思ってたのよ」

「あ、リナリー」

「ミランダと一緒にクッキー焼いたの! たくさんできちゃったからアレン君も一緒にお茶しない? ついでにラビと神田とリンクも」

「行きます! いいですよねリンク!」

「‥‥ダメと言っても行くのでしょう」

「つか俺らはオマケなんさ‥‥」

「‥‥‥ちっ」

「決まりね! じぁあアレン君、ミランダが今お茶の準備してるから手伝ってくれないかしら?」

「任せて下さい!」

「ウォーカー、走るとコケますよ」

「そこまで子供じゃありませんよー」

「アレン、俺も手伝うさー」

「モヤシ、日本茶も用意しとけ」

「‥‥‥」

「‥‥なんだかお疲れね、リンク」

「‥‥‥敵が多過ぎるんですよ」

「何の話かは聞かないであげるわ」

「お気遣いありがとうございます」

「ちなみに私もその内の一人かもね」

「はっ!?」





End






山も無けりゃオチも無いお話ですみません。
ただアレン君はみんなから好かれ過ぎてて大変☆ と言うお話が書きたかっただけです(笑)

今日はサイトの拍手文を久しぶりに変えました!
いつぶりかなぁ‥‥。




 

月が二人を照らした。(リンアレSS)

 

月が綺麗な夜だった。
月しか見えない夜だった。

「本気で逃げるつもりだったのですか?」

草原が広がるこの土地は、街の光すら届かない。
月の光が草原を照らし、風が通り過ぎる度、光が走る。
草原の中心に立つリンクの金色に輝く髪は、月光によく似ている。
そのリンクの表情は傍目に分かるほど怒りを表し、アレンと向き合っていた。

「逃げられるとでも思っているのですか?」

リンクの言葉に、無表情だったアレンは皮肉に笑う。

「逃げられるかどうかじゃないんです。ただ、逃げたかっただけ‥‥」

そう言って笑うアレンに、リンクの顔は険しくなるばかりだ。

ただ逃げたかった。
アレンのその言葉に嘘偽りは無い。
逃げたかった。
運命からか、自分を押さえ付ける強大な組織からか、それはアレンにも分からなかったが。
しかし、今こうして睨みつけるリンクと向き合ってしまえば、もう無理に逃避する気にもならない。
アレンは諦めたように笑って、リンクを見つめた。

「逃げようと思って逃げられるものじゃありませんよね‥‥‥」

「逃げる事はおろか、逃げたいと考える事すら腹立たしい」

リンクは言葉通りの苛立ちを隠しもせずに、俯くアレンへ手を伸ばし、肩を掴んだ。

「ホントに‥‥教団から逃げようとする事が、馬鹿馬鹿しいですよね‥‥」

「私は、そんな事を怒っているのではありません」

「え‥‥?」

アレンが顔を上げると、今だ睨みつけていたリンクと視線がかち合う。
戸惑いを見せるアレンに、リンクの目は細められた。
なぜ分からないのか、と、訴えるように。

「教団から逃げる事に対して、私はキミを咎めたりはしない」

「‥‥言っている意味が――」

「――ただし‥‥!」

風が止み、無音の世界で、リンクはアレンに一歩近づいた。

「‥‥私から逃げようとするな‥‥‥」

息がかかるほどの距離で、リンクは強い眼差しのまま、アレンは瞳を大きく見開いたまま、まるで時が止まってしまったかのように動かなかった。



強く気丈に振る舞うキミは、美しく気高い。
誰よりも他人を守り、誰よりも自分を蔑ろにするキミは、優しく哀しい。
そんなキミを、一番近くで見てきたのは私だろう。
強さも弱さも、キミは私には見せてくれた。
なのになぜキミは‥‥



もとから近かったリンクの顔が、さらに近づいて、アレンの唇と僅かに重なり合う。
触れ合うだけの一瞬のキスは、アレンに目を閉じさせる暇も与えない。
見つめ合ったまま、リンクは再度口を開いた。

「私からは、逃げるな‥‥ウォーカー」

ただ呆然と見ていたアレンは、瞬きを繰り返し、リンクの眼差しの強さを確かめる。

「一緒に‥‥‥。僕と、一緒に逃げてくれるんですか‥‥?」

「そうで無ければ何だと言うんです」

当然だと怒るリンクの言葉は、アレンにはあまりにも優しすぎて、知らずに溢れた涙を止める術は見つからない。
そんな濡れた顔のまま笑えば、リンクもやっと表情を和らげた。

「リンク‥‥。戻りましょうか、教団に」

「いいのですか?」

「‥‥はい」

もうきっと、大丈夫。
そうアレンは言いながら、リンクの胸に顔を埋めれば、リンクは抱き寄せ髪を撫でた。

月夜の風がそよぐ草原での、二人だけの出来事だ。








キミとならどこまでも逃げられる気がした。
だから、キミとならどこまでも進める気もした。




End






リンクやアレンや神田って月が似合いますよね。

さて明日からやっと職場にクーラーがつきます!
やっとです!
さらにどうでもいいですが、先週初めてスカイツリーを見ました☆
高いですね。
いえ、高いのは当たり前ですが、想像を絶する高さと言うか‥‥写メしようとしても画面に全部入りきれないほどの高さ!
真下から見ると更に迫力でした。
日本って凄いですねー。

アレン君が高所恐怖症だったら面白いですね。
神田の手前、全然平気ですけど?みたいな顔をしてるけど神田の服の端を掴んだまま放さなかったり。
それで「服が伸びるだろうが!」って言いながらアレン君の手を服から剥がし、そのまま握ったままなんですよ!

リンクだったら、彼はポーカーフェースでしれっとアレン君を頂上まで連れていったり。
絶叫するアレン君に「高所恐怖症だったとは知りませんでした(嘘)」とか言って、外を見ないように目をつぶっているアレン君に、やれやれ世話のやけると言いながらしれっとアレン君の肩を抱いて歩いたりね!

素直じゃないラブも、むっつりなラブも大好きですVv

だいぶ話がそれましたね‥‥(笑)
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