「ねぇリンクリンク!」
「何です?」
「ヤツハシ作って下さい!」
「は?」
「ヤツハシですよ」
「ヤツ‥‥何ですかそれは」
「お菓子です。この前日本のキョートってトコに行ってた人から貰ったんですけど、すっごく美味しかったんです!
やわらかい餃子みたいな皮にあんことかチョコレートとか入ってて、周りは粉をふりかけた三角のお菓子でした」
「餃子の皮!? 聞いた事も見た事もありませんね」
「リンクなら作れますきっと!」
「‥‥資料が手に入ったら作ってあげますよ」
次の日、立派な八ッ橋が出来上がっていた。
ただし、一つ一つがアレンの顔より大きかった。
「何か違いましたか?」
「いいえっ、さすがリンクです!!」
End
アレンのわがままはつい無理してでもきいちゃう。
そんなリンクが好きです(笑)
京都に行ってきました!
と言ってもお仕事でなので有名所には行ってないのですが。
唯一見たのは京都タワーぐらいでしょうか。
もっとゆっくりしたかったです‥‥;
しかし八ッ橋だけはたくさん買いました☆
大好きなんですよーVv
07:50『某携帯会社のCM〜』
おはようございます!
CMパロのリンアレ文を読んで下さってありがとうございます☆
あのCMで同じように考えていた方がいらっしゃって嬉しいです!
やはり妄想してしまいますよね(笑)
リッセも妄想だけでやめておこうと思っていたのですが、あのCMを見る度に抑え切れなくなってつい書いてしまいました。
しかしそんな文で楽しんで頂けたのであれば書いて良かったです!
こちらこそ素敵なコメントありがとうございました!
宜しければまたいらして下さいね☆
インフルエンザとやらにかかってしまいました。
初、インフルエンザです。
ビックリしましたよー‥‥今まで生きてきてかかった事が無かったのでどこか人事のように感じてました。
しかしこれで人並みに「この前インフルエンザにかかってさぁ‥‥」と言えます(笑)
なった事が無いと話すとビックリされてましたので。
そしてさらに薬の多さにビックリ!
こんなに呑まないといけないのですね;
以下ちょっと愚痴です↓
明日の仕事が出勤出来なくなったので上司に電話したら、嫌味をたっぷり言われました。
確かにこんな時間に連絡した私が悪いです。
忙しいのも分かってます。
代えの人があまり居ない仕事なのも理解しています。
しかし私が数年勤めてきて欠勤した事がありますか?
遅刻した事がありますか?
こんなの言い訳にもならないのは分かってますし、迷惑なのはもちろん分かってますが、そんな風に言わなくてもいいのではないかと‥‥。
電話中、知らない間に泣いてました。
泣いてる自分にさらにビックリしました。
申し訳なさと悔しさですかね?
日頃は良い上司なんですけどね。
すみませんこんな日記でm(_ _)m
どうしてもどこかに吐き出したかったので(笑)
02:44『こちらのリンアレが〜』の方☆
おはようございます!
当サイトのリンアレを気に入って頂けて嬉しいです!
確かにリンアレはややマイナーな部類に入るのかもしれませんね。
もっと普及してくれたらいいのですが‥‥。
しかし、だからこそ当サイトでリンアレを続けて行こうと思いますし、何より当サイトのリンアレが好きだと言って下さる方がいらっしゃると分かったので、自信をもって書いていこうと思います!
もちろんこれからも出来る限り頑張っていこうと思います☆
拍手&コメントありがとうございました!
時は2X11年。
携帯電話は人型となり、人間をサポートする、そんな時代。
「ラビ? それ新しい携帯?」
「おうアレン、お帰り。
新型の携帯買っちゃった」
「へー。ちょっと見せて下さいよ」
帰宅したアレンの目に止まったのは、兄、ラビの傍らに非常に姿勢正しく立っている金髪の青年。
一見普通の人間に見えるが、人間には無い瞳に宿した赤い光が、それが携帯電話であると教えてくれる。
「へー‥‥これいいですねぇ」
指先で出されるアレンの指示をスマートにこなして行く金髪の携帯に、感嘆の声をあげる。
「うん‥‥。凄くいい‥‥」
フと、動きを止め、ただ黙って見つめ合うアレンと金髪の携帯。
「な‥‥何やってんさアレン」
自分にとって不穏な空気を感じとったラビが、慌てたように声をかけるが、アレンの耳には入っていないようで、携帯の瞳から目をそらさない。
そんなアレンから、小さく呟きが漏れる。
「もっと早くに出会いたかった‥‥‥」
その呟きを聞き逃さなかった携帯は、ポーカーフェースだったその顔に、薄く微笑みを浮かべた。
「今からでも‥‥」
思いもよらず返ってきた清んだ声に、アレンは目を僅かに見開き、そして笑った。
「ラビ、ちょっと借りますね!」
「へっ!? ちょっ、ちょっと待っ――」
携帯の腕を引きながら出て行こうするアレンを呼び止めようとしたラビだが、スッとラビの言葉を制止する携帯の腕に、今度はラビが目を見開く。
赤い光を宿した瞳と、視線が合った。
再び、清んだ声が静かにラビに向けられる。
「遅くなるかもしれません‥‥。
いえ‥‥、遅くなります」
唖然とするラビを残し、アレンの元へ向かった携帯。
外に出ると、早速アレンが携帯へと要望を言った。
「港の見える丘公園」
自分より背の高い携帯の耳元へ、背伸びをして静かに告げられたアレンからの要望に、携帯は金髪を揺らしながら洗練された動きで一礼する。
そして差し出された手に、アレンは、はにかみながらも嬉しそうに腕を回したのだった。
楽しそうに寄り添うアレンを見て、金髪の携帯が、いや、金髪の青年が、密かにガッツポーズを決めていた事をアレンを知る由も無かった。
「返せぇぇえっ!!」
一人取り残されたラビの悲痛な叫びは、誰にも聞かれる事は無い。
彼の盗られたモノは携帯か、はたまた弟か‥‥
end
タブ〇ットのCMです(笑)
大好きなんですよー♪
あのCMを見るたびにリンクとアレンで妄想してました。
どうでもいい話ですが、親指のあかぎれが治りません‥‥。