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イヴの時間 劇場版

これもまた予備知識なしでアニメ枠でおすすめされていたのでレンタルしてきました。

ちょっと未来の日本?でアンドロイドと生活する人々。
人はアンドロイドを物として、都合のいい物として、扱う中で偶然辿り着いたのは、『人とアンドロイドを区別しない』カフェ。そこで主人公のリクオは、自分の家のアンドロイドであるサミィの形跡を探ります。

これ何か漫画化されてるんでしょうかね?どこかで冒頭だけ見かけたことがあります。

正直に言いますね。これ、泣きました。

軽ーい気持ちで借りたんですが、だんだんと引き込まれていくんですよね。
人として、アンドロイドとして、気持ちというものが存在すること。
裏切られてなんかなかったんだよって。

なんかもうまとまりがないのですが、このイヴの時間はおすすめです。
調べてみたら以前ネット配信?されていたのを編集してシーン追加したのがこの劇場版みたいですね。まだまだ謎もたくさんで、噂では続編の話もあるとかないとか?これは是非続きであの意味深EDについてやってほしいです。

余談ですが、主人公のリクオの声誰かなー阪口さん?とか思っていた私はとうとう耳がおかしくなったらしいです(笑)まさか福山さんの声を聴き誤るとは。


東野・岡村の旅猿〜プライベートでごめんなさい…〜 スイスの旅

今回は映画ではなくレンタルしてきたDVDです。
番組自体は何かの拍子で一度だけ見かけたことがあったのですが、基本的に何も知らないまま、なんかこうヨーロッパの旅の映像が見たくてレンタルしました。

この岡村さんは復帰後なんだろうかと心配しながら見てました。
やっぱりスイスいいなぁ…。
内容的にはスイスの山でキャンプするのが目的なんですが、最初辺りにある首都ホルンの街並みが可愛すぎる。
窓際の花壇とか見て、去年行ったドイツ・オーストリアを思い出していました。あちらでは網戸なんて物がなく、虫よけの為に(虫が嫌う香りのする)花を窓で育てているそうです。
アルプスの風景と、自由すぎるジミー大西さんと、そんな先輩を時折冷ややかな目で見ている東野さんと岡村さん(笑)つくづく岡村さん真面目やなぁって思いました。
色々とツッコミながら見ていたのでいい気分転換になりました。


風立ちぬ

レディースデーを利用して見て参りました。
公開から日が経っているためか心配していたよりも混雑していませんでした。
それではざっくりと感想です。

・素直ないいショタじゃないか…
・あの黒十字を見てプロイセン…と思った私
・共有の夢、という解釈でいいんですよね?
・あっさりとショタタイム終了
・人の音でって話だったけど、地震の音とかは何か得体のしれない唸り声みたいでちょっと気味悪かったなーって。思えばラスボス戦の不安を煽る感じと似てる
・お嬢様よりもお絹さん?が気になった
・あっさり立ち去る二郎さんイケメン
・本庄さんマジイケメン
・と思ったら本庄さんの中の人が西島さんだった件。そらイケメンやで…
・どこかでみかけた黒川がリヴァイに見えるという話が納得した
・ぼんやりしてると思ったら実は語学堪能な二郎さん
・ドイツの人がドイツらしい感じ
・いつの間にか順調に出世街道の二郎さん
・お嬢様との再会
・気付いたらもう婚約まで発展してた
・謎の外国人さん
・ネジの話が職業柄少し興味惹かれました
・喀血に電報うってくれるお父様
・山の上の養成所の寂しいこと…
・妹さんも優秀やったんやね
・互いに大事にしあう二郎さんと菜穂子さん
・案外黒川さんいい人だったし奥さん若かったっていうか若すぎたけど中の人が大竹しのぶさんだったとは
・「きて」の穏やかな色気
・朝帰りして布団をかけてあげる菜穂子さんよ…
・離れのシーンで喀血ないなぁと思ったけどやはり悪かったんだなぁ
・共有の夢、のラストはどう解釈すればいいのか戸惑った。時間経過がわからなかったから。でも、焼野原、完成した飛行機でもう帰ってこない、ってあたりでもうこれは敗戦付近の頃なんだなって。
・夢の中で消えていったものはどれもこの世にはないもの、って解釈でいいのかな、菜穂子さんも亡くなってしまったんだなって考えてたら終わってた
・正直、時軸とか色々考えていると置いていかれる感がある

ジブリの、大人に向けた映画という意味が理解しました。


銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ

銀魂の映画は紅桜篇以降二つ目ですねー。
アニメ放送当初は毎週録画して見てたのですがいつしか録画が追い付かなくなり、そのアニメが完結ですか…もの寂しい感じもあります。銀魂ほど自由で色んなものに挑戦してるアニメはなかった(笑)
毎度ですがざっくり箇条書き感想です。

・のっけからまさかの映画泥棒ネタww
・なんかやたらと映画泥棒が続くなーって思ったら銀魂始まってたww
・銀さん殴り過ぎです
・友人曰く「銀さんx映画泥棒…」
・鞭の後に飴をくれる銀さん
・一緒に盗撮するダメな銀さん
・ようやく始まったと思ったら紅桜篇と同じあらすじで、流石にそれにツッコミが入る
・トイレでやたらエロい銀さん
・白夜叉時代がチラ見
・いきなり世紀末www
・もうギャグが本当に銀魂でシアター内が普通に爆笑に包まれました
・自分でツッコミ入れる忙しい銀さん
・どうみてもユアーショック!!な世界
・未来版の神楽と新八きたあああ!!!!
・5年経過の世界
・神楽さんマジ美人で色気、新八マジイケメン!!!
・神楽さんのスリットおおおおお!!!!
・釘宮さんの正しい使い方
・河原のシーンで明らかに神楽さんの胸が銀さんに当たってるよな…と考えてしまった不埒な私
・幕末っぽい真選組で土方さんがどう見ても五稜郭の土方であり、沖田がどう見てもるろうに…
・エリザベスさんが…中身がしかも神谷さんだと?!!(毛利こごろうの方)
・姉上…そんな…姉上…
・ショート可愛いよ九ちゃんも月詠の姉御も可愛いよ
・猿飛にまさか泣かされるとは…病室のシーンはマジ泣きした
・色気とイケメン神楽と新八が終了
・ツッコミ新八さん導入!!やっぱりクールもいいけど新八さんはツッコミですよ!!
・トイレネタが中盤にも出てくる
・半端なく気合の入った戦闘シーンすごい動く!超動く!!
・敵の正体の辺りで時軸ちょっと混乱する
・銀さんの白夜叉時代きたあああ!!!
・たまあああああ!!
・泣きながら決着を見守っていた涙を返せよMDO
・みんなきたあああああ
・姉上があああ!!!そしてやはり姉上がヒロインかヒロイン補正きた
・今思うと銀さんは未来のみんなに会ってるから「どうせしわしわ」云々発言は銀さん流の茶化しなんだよな
・真選組と万事屋の共闘がすごく好きだった
・新八さん普通に強いよね
・ダブル銀さんがあああああ!!なんて奇跡!!!!
・白夜叉時代の桂たち素敵すぎやろ
・一言の為だけに出演した子安
・これで終わりか…いい映画だった…と思ったら安定の新八さんのメガネネタww
・とりあえず本来の銀さん→未来へ未来の銀さんは発症→白夜叉銀さんは対峙を防いだ(MDOのおかげ?)ので感染防止→本来の銀さんは発症前とはいえ体内に病原がいるから耐性あり→大本の撃破→解決→未来のみんなとはまた会おう
ってことなんですかね…

空知先生脚本ということもあり、ギャグあり、任侠ありで本当に良かったです!!終わるのは寂しいけれど綺麗に完結出来ているのではないかなーと思いました。


忍たま乱太郎-夏休み宿題大作戦の段!-

忍たまの映画を見て参りましたー。
前作とは大分キャストも変わっているようで。
土井先生が何処かで見たことあるなーと思ったら元関ジャニ∞の内君になってました。内君本当に懐かしい。昔見たお昼のドラマでの印象が強いです。
色々と記憶があれなのでざっくり箇条書きで参ります。

・最初からふんどし
・しんべえの鼻水ネタ
・内君の土井先生、声が関さん似
・土井先生イケメン
・出来る強気な小松田
・タカ丸さんがイケメン
・山田先生も声似てるわー
・利吉さんもイケメンで何これイケメンパラダイス?
・宿題を提出して帰宅したは組達
・唐突に現れる尼子先生は美人さんでした
・雑渡さんの出番はあってもは組の子たちが登場しない件
・八方斎の頭がどう見てもぬらりひょん
・見覚えのある城だな…って思ったらどう見ても彦根城
・タカ丸さんの怪力説(石垣より)
・上級生が出ても下級生は…
・迷子組だけちらりとありました
・戦闘シーンがかっこいい
・北石照代の活躍ぶり
・息子にないがしろにされる佐竹父と困る照星さん
・みきてぃーの出番は一瞬です
・明らかに合成して天守閣を加えられた竹田城
・山田先生の女装はもう犯罪
・優秀な忍びの女装は声も女性に変わる
・まあ、きりちゃんの女装が一番ですけどね!!まじめんこい
・ヒステリーもなくカッコイイ北石さん
・まさかの千切りオチ

大体こんな感じでしょうか。タカ丸さんが本当イケメンでした…


図書館戦争

実写の方も友人と見て参りましたー!!
先日アニメの方の『革命のつばさ』を見ていたもので勝手に当麻先生までやるものだと思ってましたが、冷静に考えたらそんなに尺ありませんでしたね…。
話としては笠原が入隊した辺りから小田原の私立図書館の件までになります。

いやーなんていうか、岡田くんがですね!!似合う!!!
笠原演じる榮倉さんとの身長差もおいしいですね。美人さんの柴崎も栗山千秋さんということでばっちりハマってました。
ただ、尺の都合といいますか、小牧教官の影が薄く感じてしまったのが少し残念でした。あの正論の方がただのいい人になっている上にまりえちゃんがいませんでした…。美少女連れてこいよちくしょう…。
岡田くんの堂上教官のテントのあれはヤバイやろ…と友人と言い合ってました。あれ普通に考えたら岡田くんだからいいんだよね…オッサンだったら嫌だわ…。
手塚についてもちょっと薄い気がしましたね。ただの優等生で終わってしまった感があります。ただあの人、なんであんなに細いの…。シャツ姿の時の腰の細さが尋常じゃないのでもしこれからの方がいらっしゃったら見てください☆(というかこれからの方にはネタバレですね、すみません)
あとは玄田さんが小さいってことと(笑)、指令がハマり役だけど奥さんの存在がなくて残念だったところでしょうか。それでも児玉さんの姿を目にした時にはおおおっ…と思いました。児玉さんのご冥福をお祈りしております。

予想よりも銃撃戦の印象が強かったですねー。本当に小田原の時では戦争みたいでした。見ながら、銃器使用許可が決まった時点で馬鹿以外の何でもないな、思いました。図書館の運営は(私立は除きますが)基本税金で、良化法の方らも税金で銃器を調達してると思われる以上、そんな装備と戦闘だけでどれだけの税金が消えるのか。図書館戦争は世の中を反映している作品のひとつです。
ところで良化法の方々の軍服が?黒のジャケットに黒のシャツに灰色のネクタイでくっそ萌えました。あれはもうあれだ良化にもイケメン一人用意してほしい…。

岡田くんのナイフ戦は間違いなく岡田くんの見せ場の為だわ…と思いつつも、アクションの素晴らしさには目が奪われました。

個人的には当麻先生までがやってほしいので続編制作希望を願うばかりです。
なんにせよ、久しぶりに清々しく見れた実写化でした。




図書館戦争 革命のつばさ

今回は映画館で見た映画ではなく、レンタルDVDで見た映画になります。
本当は映画館で見たかったんですけどねー。地元には来ない上に気が付いたら終了していました…。

アニメでの図書館戦争の続きになるのかな?堂上教官とカミツレのお茶を飲みに行くところから始まり、当麻先生の保護がメインの回となっていました。原作でいう最終巻ですね。
アニメの図書館戦争は今回初めてだったのですが、アニメの堂上さんイケメンですね…!!(笑)背は笠原よりも確かに小さいけれど。
個人的に声優さんがめっちゃ気になりました。

笠原:井上麻里奈、堂上:前野智明、柴崎:沢城みゆき、小牧:石田彰

石田さんの小牧と、みゆきちの柴崎がおいしすぎる!!特に小牧さんですよ!!うわあああ!!しかし実はそんなに登場シーンが多くない小牧さん(笑)あとは手塚兄が吉野裕行さんでしたね…!見ながら誰かわからなくて終わってからスタッフロールみたらよっちんじゃないですか!!おいしいなーよっちんおいしいよ!!(落ち着いてください)

図書館戦争を読み終えたのが結構前だったので、あーそうそうこんな感じだった!と思いながら見てました。戦闘シーンの迫力は映画ならではいったところでしょうか。
カミツレのくだりからなのでもう早くくっつけよ!ともだもだ。もう王子様の正体とかわかった後でしたもんね。

4月下旬に公開される実写版図書館戦争も基本は同じ流れになるっぽいですね。アニメ映画が100分くらいの尺で終わったのはひとえにテレビでのアニメの続きみたいな流れでしょうから、実写は尺の中にいかに最初の設定紹介から当麻先生の辺りまでを収めるかが大変だろうなー。
なんにせよ、図書館戦争こそが一番実写映画化してほしかった本なので実写になって嬉しいです。図書館司書の勉強をした身として嬉しいのと、又、いかに無関心というのが害になるかわかりやすく形になってる、人におすすめしたい本ですのでね!おすすめする前に本屋さんで大々的に展開されてますけどね!
実写版のすごく楽しみです!!


脳男

生田斗真を目的に単身で見て参りました。

実は正直言いますと。PG12という指定を軽く見ていました。
ダイハード等のアクション映画での格闘シーンは割と平気な方なんです。
このRG12というのは小学生にはちょっと…という内容だと勝手に解釈してため、脳男の冒頭で入るのが残虐シーンだったので、しょっぱなからいい年してひぃぃぃぃ!!!と思い、目をそらし、早くも見に来たことを後悔してました(笑)二次のPG12は平気なんだけどなぁ…。

それでも見に行ってよかったと思いました。
見に行く前は生田さんの演じるキャラが狂気的な感じなのかな、と思っていたのですが、実際は猟奇的な愉快犯の方がずっと狂気な感じでした。
松雪さんのお医者さんとの掛け合いが一番安心して見られました。いや、やり取り自体は異質な感じなんですが、アクション的には安心といいますか。
何か記憶する時とか思考する際にちょっと首かしげる仕草が、おおっ!ってなりながら見てました。可愛い。
噂には聞いてましたが、本当に瞬きしないし、終始感情がないただの器みたいな演技で、鍛えられたしなやかな体もすごいなーと思ってみてました。これだけでもう十分見に来た甲斐があったってもんです。
ただ、あの、人が亡くなるのが本当にあっさりといいますか…。
期待してしまうんですよね。助かるんじゃないの、なんとかなるんじゃないのって。そんなちょっとした展開希望でさえも、あっさりと打ち破られて、ああ…って悲観に暮れる間もない展開で。
その辺りは辛かったな…。

展開するにつれて生田さん演じる鈴木一郎の正体がわかってきて、本名はたけきみ。祖父の教育され、そして最後の命令に従うままに犯罪者を殺害していく過去がなんとも…。
トレーナーである伊能さんと一緒に山岳してる場面とか嬉しかったし、リスを両手に乗せて眺めているシーンとか本当可愛かったんだけど、祖父が…。

移動中に襲撃に遭い、犯人を追跡する為に姿を消したたけきみが、愉快犯を仕留める為に病院にやってくるんですが、この廃建物を利用したと聞く病院の爆発のシーンがすごいです。どれだけ火薬使ったの…。
あとたけきみさんの服のセンス気になる…。だぼだぼ?ゆったりめ?のジャケット着てたんですが、たけきみさんはどんな感じで服を購入したんだ…。なんにせよラストとこの病院の時ではセンスが違うので多分あれか、衣服店の店員のセンスか。病院のやつはきっとその辺りの商店街とかで、ラストのは駅前のこじゃれた店なんですね。わかります。

拘束された先生にモーションかける愉快犯さん…百合だとわかってましたが、もう片方の方が積極的なもんだと思ってました…。くそう、先生の肌に傷をつけるとかまじけしからん。
ところで、江口さん演じる刑事さんと愉快犯との電話のやりとりで、「おい、先生においたしてないだろうな」が妙にツボでした。おいた、してましたね。

車で何度も何度も轢くシーンは辛かった…。その前に新米さんのもほんと辛くて、もうやめてって先生と同じ気持ちで見てました。サイドブレーキに関してはもっとはよひけ、と思わないでもなかったです。
江口さんに銃については、果たしてあの角度から可能なのかと内心思ったし、回数多いなって数えていたので、たけきみさんへの銃はちょっと予測ついてました。

だけど、あの雨のシーン。更生したと思った少年の件は予測出来てなかったし、最後になんて救われない展開なんだ、と思いました。先生のこれまでの苦悩と、苦労が、全否定されていながら、うつ病だった母が、少年が殺害されたことにより、治療に前向きになるのもなんともいえない。あとなんでアドレスと番号知ってんだ(笑)

一番最後の電話のシーンはもうね、萌えの塊でしたね!!!
少年殺害によりこれまでのなにもかもが否定され、詰問する先生にたけきみさんの一言が。
「先生の誤りを見過ごすことは出来ませんでした。(中略)先生は僕の為に泣いてくれました。今までそんな人はいませんでした。…感謝しています」
って言ってちょっと微笑んで、電話切るとこがもおおおおおお!!!!
感情あるし感謝とかもうなんていうかきっと先生のこと好きだろ?!!!と思ってたんですが、その後すっと感情がなくなる演技で、あああああ!!!ってなったラストでした。

最後の萌えをほんと、ありがとうといいたい…。
いい映画でした…。感情ってなんだろうっていうあの展開というか。

ただね、やっぱりPG12は低いと思います!上げて!と心底思いました。

青の祓魔師−劇場版−

アニメも見たことない、原作も途中まで止まっているような知識で見て参りました!!

やー噂には聞いていたけれど、作画めっさ綺麗ですね!背景も描きこみ多い上にちょっと影がある感じですごく趣きありました。
もう公開から間が空いたので空いているかなーと思いきや、会場内の良い席はほぼ埋まっていました。それも年齢層が高校生くらいから社会人が多くてですね…大体同年代の方ばかりだったように思います。

任務に失敗し、そこで悪魔の子供を拾い、管理するところから始まります。
うさまろってなんか、こくまろみたいよね…(脱線)正しくの表記はうさ麻呂でした。

『悪魔を祓うのがエクソシストの仕事だ』という双子の弟・雪男に対し、『人を助けるのがエクソシストだ』と言い切る燐。そこ言葉に揺れる雪男が面白いです。というか忘れがちでしたが、この二人双子でしたね…。普通に兄弟だと思ってみてたわ。

ただの悪魔の子供だと思っていたうさ麻呂が、昔絵本で見た記憶を失わせる悪魔であり、それがうさ麻呂にとって善意で行っていたものだとわかる場面が、もうなんといいますか…。養父との思い出すらもなくなりそうになる場面が辛かったなー。
終盤の、うさ麻呂が時空すらも食らう場面では会場内では涙をすするような音がしました。個人的には養父との記憶がなくなりそうになる所の方がぐっときましたね。
最後のうさ麻呂の祠の前で、燐とリュウが出会うところで多少なりとも救われた感があったのでよかったのではないでしょうか。

ところでこの劇場版での登場人物であるリュウ・セイリュウが三十路だと聞いて興味半分で足を運んだようなものですが、ほんとうにこの人は三十路なん?!!常に飛び出すタイプのお菓子もってましたけど?!明らかに愛用の品だろ!しかもされを雪男にあげたあたり、雪男を認めてんだろ?!!ってなったのですが、この彼は今後漫画には出ないんですかね…いいキャラしてると思う…。

なにやらリュウについて熱弁してしまいましたが、全体的に綺麗ですし見ごたえがありますので、まだやっているのであれば是非。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

序と破をテレビで見て、カヲル君見たさで見て参りましたが…

訳がわからないよ!!!!

帰りの車の運転中に考え直してもよくわからず軽く頭痛までしてました。
ネタバレまとめを後で見て、ざっくりわかったようなわからないようなよくわかりません!
そんな中途半端な理解ですが、とりあえず印象に残ったところだけでも感想をば。

・冒頭の宇宙のシーンはテレビでもちらっと流したところだけど、マリが鼻歌歌ってるって気付かなくって、誰の携帯が鳴ってるんだ!と思ってしまった
・眼帯をして厨二度が増したアスカさんやで…!
・しかしガムテで補強されたプラグスーツである
・マリさんとアスカさんはなんだかんだで仲良くなったんです?
・なんでシンジくんがそこにいるんだ…?
・目が覚めたら関西訛りの看護師さん
・クルーのみなさんが…え…?
・14年後…だと!!!!!
・時間経過にぽかーん
・リツコさんのベリーショートと、ミサトさんの壁が辛い
・シンちゃんって呼んでくれてたミサトさんがフルネームで君呼びだぜ…笑顔が見れないんだぜ…辛い
・大佐になってたけどそれはその組織内の階級なのか
・戦っている相手が使徒だと思ったらなんか違うの…?
・序であんなに乗れってなったのに「何もしないで」扱いで、説明もなくて。しかも首には命を握られたチョーカー
・アスカは14年経ったっていう割にみたまんまだし。エヴァの呪縛ってことはつまりエヴァに乗ると不老なのか?
・そんな混乱で隔離な状態なら綾波のとこに行っちゃいますよねー
・しかし後で思うと世話係のおねーさんがいただけマシだったように思う…。しかもトウジの妹さんとか!旧の方を見たことないので妹さんいたんやーくらいやけど
・助けたつもりで久しぶりに会った綾波はにこりともしないよ!!
・あんな吹きさらしの場所にピアノがあって、カヲル君登場!!すごい首の角度である!!
・14年ぶりの親子の再会
・碇指令のサングラス?みたいのがどうみても旧のゼーレ(人型)
・破での碇指令がまだ親らしさが残ってたと思えるほどに業務連絡のみであった
・床赤い部屋とか落ち着かないよ…
・ご飯がまずそうである
・軟禁はされないけどやることなくてうろついてたら綾波さんの所を見つけてラッキースケベ(古)
・っていうかどんなとこで生活してるんだ…
・この綾波さんは何号さんなんだってくらい感情ないな…オリジナル可愛かった
・やることなくてカヲル君と出会って連弾
・カヲル君がシンジ君の望みを叶え、時に残酷な真実を伝え、時に優しさに満ちた眼差しであるが言葉が難しい
・冬月さん後退しましたね…頭…
・あんな暗い部屋で将棋せんでも…と思ったら巨大画面前でした
・その巨大画面でユイさんのシステム化の映像はちょっと…
・見せてくれた昔の写真がちらりとしか見えなかったけど、マリさんと似た眼鏡の人いたぞ?!
・破のラストのあれはサードインパクトだったのか
・純粋にあんなに破壊されて人いなくて電気とか必要部材とか資金とかどうなっているんだと思ってしまう
・すごいや!カヲル君はなんでもわかるしなんでも出来るんだね!機械の件は知識云々かもしれないが、チョーカーは明らか超常現象
・ベッドで横に座った時には絶対手が触れ合うもんだと思ってました(触れなかったね)
・痛みを取り除き、優しさに満ちたカヲル君はまるでバファリンのようだと思いました
・助けた綾波ではないと知った途端にシンジ君の中の綾波の扱い酷い
・エヴァで槍を抜いたら幸せになれるよ!にシンジ君が必至過ぎて…カヲル君はもっと早くに結論が出せてたら…
・シンジ君は頭に血がのぼると人の話聞かないよね。それは前からだし14年経ったとはいえまだ14歳のままなら仕方ないのか
・みんなリリスとかリリンとか言い出したんだけど、リリス=エヴァ的なもの、リリン=人、でいいんだろうか…わからん。スパロボでも話題になったけどぼんやり知識やでな…
・「流石リリンの王。シンジ君の父上だ…」父上は義父上に変換可ですか?
・折角のカヲル君が…!第一使徒であったのに第十三使徒に書き換えられたらしいんだけど何故そうなったのか正直あんまりわかってない。同じ槍を二本抜いたせい?
・しかしその十三になったせいでファースインパクトのトリガーとなり、チョーカーが起動
・笑顔で逝くカヲル君
・綾波タイプがアスカの説得により、操作不可だったエヴァから脱出
・みんななんですぐに綾波タイプってわかるんです?
・絶望の中での救いはフォースインパクトが未遂で終わったことか
・わんこ君を止めてくれてありがとうマリさん。しかしマリさんはおいくつなんだ…?
・抜け殻のようなシンジ君を迎えに来てくれたアスカさんはやはり14年という歳月が流れただけあって人間的に成長なさっているんだろうな…破は『私が私が』なイメージだったので
・救助がこないので自力で歩き出す
・そしてつづく…?!!!

大体は書き出せたかと思います。Qはほんまカヲル君回でしたね、そしてこんな鬱展開で。
映画館に入る時に同時に入館した、お子さん連れたお母さんの前を小学生くらい子が通りかかって「見てみあんな小さい子もエヴァ見に来てんで。素晴らしいな」っとおっしゃてたのがすごく印象的でした。そのお子様も小学生もあれみて大丈夫だったのか…R指定なくていいのかと思わないでもないです。カヲル君の首のシーンは特に。直接ではないけれど。

次で最後らしいでエヴァですがまったく予想がつきません。はたしてどんなラストになるのか。
エヴァ難しいなー…。
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