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とんでもないオソマ漫画に手を出してしまった

面白いよーーーーー!!!!

久々に一気買いをしてしまった「ゴールデンカムイ」…!

現代に置き換えて、8千億の価値がある金塊を見つける為に、脱獄した囚人達それぞれに彫られた「地図の入れ墨」が必要で、
それを狙う他の奴らと、闘ったり手を組んだり裏切ったりヒグマに襲われたり伝統のアイヌ料理をいただいてヒンナヒンナしたりするお話なんですが、

そこそこグロイし、人もバンバン死ぬけど、なんでこんなに面白いの!勢いが凄い!
シライシーッ!
登場人物みんなだいたい頭おかしいし、変態だし、変態を極めし者ほど満足げに死んでいくの何なの。

8巻に、人間の皮で服を作る究極な異常者・江渡貝くぅぅん!が出てくるんですが、
本当に楽しそうにキラキラした笑顔でファッションショー始めたのは腹抱えて笑った。

何なんだろう、バトルシーンもたくさんあるし、シリアスになったりもするけど、それ以上にギャグがキレッキレだし、シリアスとギャグの絶妙な配分が神憑り的。
和風闇鍋ウエスタンっていう言葉が本当にピッタリ。

例によって、山猫スナイパーこと尾形くんが大好きなんですが、正直いつ死んだっておかしくないんで、毎巻毎ページ「まだ生きてる…」ってドキドキしながら読んでます。
ページ捲ったら、次の瞬間死んだりするからさー。おちおちページも捲れねぇぜ。

久々に「続きを読むために生きよう」と思う作品に出会いました。
生きよう。

公式だったか妄想だったか思い出してる

ネットで話題になってて、「あ、面白そう、買おう」と思いつつ、本屋に行くと、そのことをすっかり忘れてて、
今日、本屋で現物を見て「思い出した!」とばかりに買ってきました、「腐女子のつづ井さん」。

正しくは全然思い出してない。
すっかり忘れてた。
たまたま見つけた。
最近新しいことが何も覚えられないし思い出せなくてね。
一体何に脳を使ってるというのか。


そういうわけで「腐女子のつづ井さん」、
所謂腐女子の日常を描いたコミックエッセイなんですが、こんなに「分かるーーー!」を連呼した漫画はない。
キャラの身長を壁に書いてみるとか、本当、やる。やらないとおかしい。
スラダンの仙道とかね、本当ね、デカイんだから。
「あの髪の高さがプラスされることを考えると、もう2メートル越えやんか!?」って猛烈に興奮した。
ちなみに越野は174cmな。
二人の身長差16cmは私の中で永遠の理想。
ほんとピースフル。

添付してる画像もね、オタ友に、あるアニメの萌えポイントを語るだけ語ってるシーンなんだけど、ふとその萌えポイントが果たして「公式だったか妄想だったか」っていうのが何かもうわかんなくなってるっていうオチなんですが、

それな!

あるある過ぎて「みんなおんなじなんだ!よかった!」って安心できる。
本当にオススメ。


唯一共感できなかったのは、乳首開発かな。
乳首、大切に。

みんな ぱらいそさ いくだ!

そろそろ私も「諸星大二郎」に手を出してもいいんじゃないかと思って。

中学生の頃、「栞と紙魚子」シリーズをちら読みして、「生首を普通に飼い始める」という展開に、「やべぇ、私の知らない世界!」と強烈な印象を目の当たりにしてから、何となく食わずにいたんですが、
あれから多くの漫画や小説、映画作品に触れ、ようやく「諸星大二郎」を受け止めるだけの器が出来たのではないかと感じ、
いざ、
初心者向けの作品から購入。

とんだ及び腰な姿勢で読み始めたんですが、


なんだよー!
面白いじゃないかー!


短編集と連作物を購入したんですが、SFもあればファンタジーもホラーもあり、シュールなギャグもあり。
大体しっとりどころか、ジットリと余韻を残して終わる話が多いので、そういう作品に触れたことがなかった子どもの頃は良いと思えなかったのかも。
とにかく作品の湿気がすごい。だいたい空は晴れてない。

もう30年以上前の作品も収録されてるんですが、常人には考え付かないような世界観とストーリーが、あの独特の絵柄で展開されるので、まったくその古さを感じさせないのが凄い。
あの絵柄がもう「諸星大二郎」という記号で、「★」といった記号をいちいち古いとか思わないのと同じこと。
黒電話を使っていようと、スマホを使っていようと、違和感なく馴染む。

まぁ、似合う似合わないでいえば、圧倒的に黒電話のほうが似合うけど。

購入した本の中では、分かりやすく「妖怪ハンター」が好きです。
全然妖怪をハントしてないけど。
妖怪とは。
連作だけど一話完結なので読みやすいし、話の説得力がすごい。引き込まれる。その土地の風習やら慣習なんかが描かれてるけど、どこまでがフィクションなんだろう。全部フィクションなのかもしれない。怖い。


短編集は作風が変わりすぎて、それぞれ「好きなところ」がバラバラなんですが、
グリム童話を皮肉めいた解釈で描いた「コルベス様」と「カラバ侯爵」、
本当にありそうで怖い「黒石島殺人事件」、
エヴァンゲリオン初号機の造形の元になったという「影の街」、
通勤中に見かけた謎の黒い影「不安の立像」、
成長することを止めた子供達の無邪気な恐ろしさ「子供の王国」あたりが好きです。

自分の中でしばらく諸星大二郎ブームが来そう。

【ネタバレ】RIDE384【注意】

あまりに熱い展開と、歓喜と、衝撃のラストに、立ち読みでは済まず、思わず購入してしまった今週のチャンピオン。

泉田ぁぁあはああぁぁぁ


「弱虫ペダル」のスプリント対決に決着がついたわけですが、その直後、新開さんが登場するっていうね、もうね、エンダァァァアイヤァァァア!!
来週の泉田はロードバイクから飛び降りて、新開さんに抱きついてるかもしんねぇ。
新開さんは泉田の左薬指にそっとパワーバーを押し込んで下さい。どうぞ。

ごめんだけど!ごめんだけども!

なんだこのラインナップ。
話題:今日買った漫画

ウシジマくんを読むためには、
同時にこれだけの癒し漫画が必要なのか。
やめちまえ、読むの。
読むけど。


久しぶりに本屋に行ったら、なんかもういっぱい出てました。

「闇金ウシジマくん」35巻
「よつばと!」13巻
「乙嫁語り」8巻
「ギャグマンガ日和GB」1巻
岸辺露伴の読切が載ってる「ジャンプクスエア」1月号
そしてハムケツカレンダー。

ハムケツ。
見ているだけでこんなに幸せになるお尻は
ハムスターとウェルシュコーギーと足立梨花くらい。


「闇金ウシジマくん」はまだまだ全力でヤクザくん編です。
下っ端の組員が、縛り付けた熊倉(とにかく明るい安村体型)と「お前は男優だ。こいつとヤれや」と兄貴分から命令されているシーンを見て、「うぉぉおおおお!」と期待に立ち上がったら、次のページではすでに事後だった。
朝チュンかよ!
スピリッツ読者は、とにかく明るい安村が犯されるシーンとか、そんなん見たくなかったらしい!
そりゃそうだ!


そんなことでいちいち立ち上がる人が、「よつばとおばあちゃんの関係が〜」と「よつばと」13巻を語ったところで、もうそれはむしろ嘘だろ。
そうそう、おばあちゃん、お洒落さんですよね。

ところで、とーちゃんの名前が「葉介」と判明したわけですが、こう、サラッと出てきた感がよかったですね。
今後、非常に捗りますね。


「乙嫁語り」は、私は毎回毎回、この第4の乙嫁であるアニスさんのところの姉妹妻が、うまくいかないんじゃないか、シーリーンに旦那を奪われるんじゃないか、いつかNTR展開に発展してしまうんじゃないかと冷や冷やしてしまうんですが、
そんな汚ならしい私の心配などまったく無駄無駄無駄無駄。むしろ愛が深まっとる。みんなどんだけ心が澄んだ人達なんだ。
汚れちまった悲しみに!


「ギャグマンガ日和GB」は、本当に、GBってなんだよってくらい、いつもと変わりませんでした。
なんだ、この仕切り直し制度。
ドラゴンボールとドラゴンボールZみたいな関係かな。
なんだ、Z戦士って。
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