ミーナの父

顔のビジュアルだけ設定が出来上がってしまいました。さて、どうしましょうか。

落書き流夏

見ないで描いた流夏。

一次創作小説「彼女の話」E

ミリアムが涙ぐむ。

「これからミーナは知らない王国でお姫様として幸せに暮らすのよ」

それはもう決まったことなのだそうだ。明後日には迎えが来るという。
三人で泣いて、その夜は幼い頃のように夫妻のベッドでくっついて寝た。久しぶりのベッドは少し窮屈だった。頭の中は混乱していたが、ぬくもりが心地好くするりと眠れた。眠りに落ちる寸前に浮かんだ疑問は結局聞けなかった――どうして本当のお父さんが話の中に登場しないのだろう、と。

ボディスーツ

久々の落書き。
SF趣味。

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