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創作メモ フランとヘリオス

ヘリオスはフランのことをどう思っているのだろう。とかそういう話。

最近の会話文シリーズは、フランが「ヘリオスさんヘリオスさん」と呼びかけて始まるのが恒例になっている。パターン化。
凄く仲良さげに見えるし、お互いに好意は持っている。
でも実は表面をなぞるような会話しかしていない。

フランは波長を合わせやすいとは思っているしヘリオスのことは嫌いではないけれど、心の深い部分までは踏み込んで欲しくない。
ヘリオスはそんな空気を感じ取って、踏み込まない。だけど本当は踏み込んで行きたい。でも下手に触れて傷つけたくはない。だからわざと波長を合わせてあげている部分もある。


フランは複数のペルソナを持つ子。
・こどもらしく無邪気な顔
・こどもらしからぬ打算的でしたたかな顔
・ラザの前でだけ見せる安らいだ顔
…等々。

色々な顔があるけれど、どれも素。
意図的に演じることもあるが、意図していない時も多い。
本当のフランはどれかと問われれば、全部が本当のフラン。

まだヘリオスの前では猫を被っているが、段々と猫被り以外の顔も見せるようになっていく。
それはヘリオスがフランの様々な面を引き出そうと、会話に緩急をつけたり、受け取り易い位置に会話のボールを投げるからでもある。ヘリオスは人あしらいが上手いのかも。
立ち位置が「フランの保護者」なだけあって、大人の役割をする人。しかしまだまだ未熟でもある人。
一度庇護した存在はなにがなんでも守ろうとする。それが甘いと言われようと。

ヘリオスはフランを気に入っているけれど、やっぱり一歩引き気味で、それを補うように踏み込んで行くのがテロルやフィル。

うまくまとまらなかったけれど、ともあれこんなスタンスで。

創作ネタメモ

昔々、魔王が軍勢を率いて襲って来ました。
そこで勇者が立ち上がり、魔王を倒し、人々を救いました。
めでたしめでたし。

みんな一度は聞いたことあるんじゃないかな。よくある物語。勇者と魔王のおとぎ話。

でもね。これは昔、本当にあったことなんだ。
勇者が救った世界の上に、今の僕達がいるんだよ。

じゃあ勇者はどうなったのかって?
綺麗なお姫様と結婚して王様になった?
新しい冒険を求めて旅に出た?
その力を危険視され封印された?
それとも殺された?
誰に?

そもそも魔王は何でそんなことしたのかって?
世界征服?
金銀財宝、名誉目当て?
守りたいものがあった?
ひょっとして世界を救いたかった?

……あ、今笑ったね?
いいよいいよ、これからもっと笑うことになるから。

これから僕が唄うのは、そんな勇者と魔王の喜劇。

人間が世界を滅ぼす存在だと知って、人間を殺し尽くすこと世界を守ろうとした魔王と。
その魔王を殺し、世界の行方を人間の手に委ね、挙句人間によって殺された勇者の。

絶望の果てにある滑稽な物語。










 * *

ってマイトが唄い出す話が浮かんだのでメモ。
救いが無いけど。

オリキャラペアに質問バトン

オリキャラペアに質問!


オリキャラ同士に会話式で質問に答えてもらうバトンです。
仲がいいキャラ、悪いキャラ、兄弟、親友、誰でもOk!
それでは、スタート!


■自己紹介をお願いします。
マイト「僕はマイト。アダマイトだよ。年齢は900歳くらいだったと思うけど100か200くらい間違っているかも。よろしく」
ラツィ「マイトさん……幾ら何でもアバウト過ぎますよ(呆)
 ……こほん。僕はラツィと申します。22歳です。以後御見知り置きを」

■お二人はどういう関係ですか?
マ「何だろうね……? 僕自身にも未だにわからないんだ。でも、君には感謝している。君がいなければ僕は二度と立ち上がることが出来なかったかも……」
ラ「貴方は大袈裟ですよ。僕は貴方を哀れに思っただけですよ? 一方的に同情を押し付けて自己満足に浸っているのですよ?」
マ「けど、君が僕に手を差し伸べてくれた事実に変わりは無いよ」
ラ「貴方、随分と生意気な返しを覚えましたねぇ……」

■知り合ってどれくらいですか?
ラ「くす。長い付き合いだとは自覚して居ますよ」
マ「あの頃のラツィ君はまだ子供だったよね」
ラ「おやおやー? 然うでしたっけねぇー?」
マ「……君、何であのまま育たなかったんだ……。でも、よく考えたら子供の頃からこうだったような気も……」
ラ「くすくす。記憶って都合良く構築される物ですよね」

■お互いの事をどう思いますか?
マ「有り難い人。それと、次元が違うなあって思う」
ラ「マイペースに人を振り回すのが腹立たしく、苛々します」
マ「(嫌なら構わなければいいのに、って言ったらまた怒るだろうなあ……)」

■お互いの秘密を暴露して下さい。
マ「ラツィ君は昔は髪が長かった」
ラ「秘密でも何でも無い事は置いといて、……然う言う貴方は髪が伸びませんし、切っても元の長さに戻ってしまいますよね」
マ「なんだかねー、外見が固定されているみたいなんだ」
ラ「ですが、精神は違いますね。年月を重ねる毎に落ち着きと貫禄が出て来ましたよ」
マ「中身が熟成されたってことなのかな?」
ラ「其の言い方ですと、まるで御酒の様ですね。本の少しだけ羨ましいです」
マ「ラツィ君……」
ラ「少しだけ……ですよ? くすくす」

■どちらがモテますか?
マ「ええと、どうなんだろう。ラツィ君かなあ」
ラ「……数百年に及ぶ人生の中で何度か嫁が居た事も有ったのに何を言ってるんでしょうか此の人」
マ「ああ! それがモテてたってことだったのか!!」
ラ「理解していなかったのですねー」

■恋愛感について語って下さい。
マ「可愛い系より美人系が好きだよ。そしてラツィ君は可愛い子が好きみたいだね」
ラ「誰も趣向の話しろって言ってませんからね!? 其のカミングアウト要りません!! 後、さらっと僕のもばらさない!!」

■もしお互いが入れ替わったらどうしますか?
ラ「えええ、嫌ですよう。こんな背ぇ高いだけの身体何て微妙です。而も目の前に間抜けな顔をした自分とかっ! 泣きますよ!?」
マ「その発言に僕が泣きそうだよ……(´・ω・)」

■相手に「これだけは言いたい」と思う事はありますか?
マ「君、訪ねて来る時は事前に連絡くらいしてよ。何も用意出来ないじゃないか」
ラ「くす。サプライズ大成功ですね。そうそう、僕からも言い度い事が」
マ「ん?」
ラ「御身体には気を付けて下さいね」
マ「うん、ありがとう」

■最後に一言どうぞ。
ラ「マイトさん、御疲れ様でした」
マ「ラツィ君もお疲れさま」


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かぼちゃぱんつ履かせてみた

※下着に在らず

本日のぎせ…マヌカン=ミーナ



以下は創作世界の下着事情。

ファンタジー世界の下着事情ってよくわからないから、自分の世界は自分なりに考えてみました。


うちの創作ファンタジー世界ではゴムという材質が開発されていないので、下着はヒモパンか褌かタイツしかありません。
素材は木綿、麻、サテン、シルク、毛皮などの自然素材。

地域によって異なりますが、フラン達のいる辺りではヒモが主流です。
いいですか?老若男女ヒモパンです。
ヒモ。
夢が広がったか狭まったかはわかりませんがそういう世界です。

というわけで、ミーナなんかは下着の上から外部装甲としてかぼちゃぱんつを用いています。

ちなみに、南方などの暖かい地域では履いてなかったりします。

タイツは足先まで覆うタイプ、七分丈、腿までのもの、私達の世界で言うところのボクサーパンツと変わらない丈のもの、などのバリエーションがあります。
男性用の場合、股間部分に合わせがあることが多いです。

ヒモ下着は形状のバリエーションこそ少ないものの、柄や素材は多種多様です。
大抵の者は自分で縫ったり、市販の製品を買います。しかし金持ちはオーダーメイドの高級品を身につけます。フリルやレースどころか宝石まで装飾として使い出すともう意味わかりません。

余談。
服が無いからとエオス達のお下がりの服を大量にもらったフランですが、流石に下着は新品です。

夢を見た

慧羽(十代半ば〜後半くらい)が箒に乗って高層ビル立ち並ぶ上空を飛び回り、生腐れ巨〇兵よりもさらにグロテスクな敵と戦っていました。
敵のあまりのグロさに夜中に目が覚めてしまいました。気持ち悪いイメージが脳裏に焼き付いています。

絶対これ寝る前に録画のビビッドレッド観たせいですね…。
アニメの内容よりもグロテスクでハードで、はっきりとは描写されてないけどかなりの人間(大半が民間人)が死んでいると思われる状況でした。おかげで夢見が最悪ですよ!

とりあえず空中戦は大好きなんで、次はもっと爽快感溢れる夢でお願いします。


何気に、オリキャラが夢に出て来るなんて稀少な体験が出来てちょっと嬉しいです。私は何故か、夢にオリキャラが出て来るよりも、版権キャラが出て来る方が多いので。

親馬鹿していいですか。
あんな気持ち悪くて巨大な敵に怯まず戦っていたなんて…慧羽…立派になったなあ…。
思わぬ成長を見ました。
感涙する勢いですよ。

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