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一次創作小説「決戦」D

荒れ狂う風がケトルの耳元で鳴る。
黒い液体が眼前まで切迫――後方からネコモドキの叫び――「避けて!!」――即座に体が動いていた。鞭の様にしなる液体を転がる様にしてかわす。剣を構えつつもあれに触れて良いのか躊躇う。
直後に風の刃が液体を切断する。ぶつっと耳障りな音がした。

「液体じゃない……!?」

それは最早質量を得て、腕の様に蠢いている。異界から生える異形の腕だ。
開いた天井からは月が覗いているのに、重なる様にして黒々とした異界の扉の先が見えている。深く考えると混乱しそうだったのでケトルは意識をそちらに向けないようにした。
また一人、倒れていた傭兵の一人が異形へと変貌して行く。苦悶の絶叫が響き渡る中、エラムとか言うあの男だけが平然と笑ったままだ。
その余裕の顔に炎の槍が突き刺さった。灼熱する投擲槍がいくつもいくつも男の肉体を穿つ。太陽光に匹敵する光量が発生し、熱風が石畳の水を蒸発させ、濛々とした蒸気が視界を埋め尽くした。
床に伏せて身を屈める。
何もかも見えない中、何も根拠も無くテロルだ、と思った。おそらく今までずっと大人しかったのは呪文の詠唱をしていたからで、最大火力をぶつける為に色々仕込んでいたに違いないと思った。
蒸気が晴れて行く。

あちゃー

シャニマス四百九十四日目。

秘めやかファンサービスがAランクフェスアイドルになりました。
ダンス型です。準決勝ダンス一位。決勝ボーカル一位、ダンス三位でシャドウ夏葉さんに火力負け。強バフが乗っても打点が足りませんでした。というか3ターン目思い出アピールで良かったのでは…?

十連でメモリアルピース。引き換えたSR以上確定チケットも合わせて虹メモリアルピースが100個を超えました。

ちょっとスコア更新

シャニマス四百九十三日目。

グレードフェスにせめて残留すべく何度か挑戦。少しだけスコアを伸ばしました。これで降格はない筈。

575で恐竜

『575でカガク!』
「恐竜」

テーマに釣られました。

国立科学博物館のデイノケイルスの展示の前で視聴者投稿の俳句を詠む。何でも、科学的視点だけではなく想像力が大切なのだとか。そしてその想像力が俳句です。
俳句分野の人と恐竜分野の人の解説、双方の捉え方の違いの相違とお互いの納得の位置を探す姿勢が素晴らしかったです。「鳥類として生き長らえたのだから恐竜は絶滅していない」とか、「第六絶滅期」とかそういった解説が俳人にイマジネーションを与える様はまさに異文化理解。
俳句は授業で習った程度の知識しかないので、これがいい俳句と言われてもよくわからなかったのが心残りです。


火力が足りない

シャニマス四百九十二日目。

トフェルトゥギフトがBランクフェスアイドルになりました。
三極です。準決勝ダンス一位、決勝ボーカル一位に火力負け。思い出Lv.3だからどの道失敗。

夏葉さんで伝説の一瞬達成。フェスマスターです。
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