面接指導でへぱへぱになりながら、帰宅。
完璧になってやりますよ、完璧に。
その後、友人と二次元の性表現に対する規制についてメッセで話す。
(凌辱ものとか、児童ポルノとか。)
授業で出てきた、アメリカの女権論者マッキノンが、二次元ポルノだのの規制の根拠となる、集団の人権を言い出した人だというのには驚いた。
実は、敵だったのね!(爆)
集団の人権は、確かに規制する側にとって便利な法理だ。
女性差別を、表現によって表面化、拡大化させないことがより強力に出来るだろう。
だが、行き過ぎていて危険な香りもする。
自分も強姦ものの漫画が好きだから、そういうのが全て規制されるとつまらない。
私、確かにクラナドなどのギャルゲームの女性の描かれ方は差別的だと思うよ。
弱々しく、可愛らしく、だからさ。
でも、そういう女が好きならそれでいいんじゃない?
自分もしっかりして頼れる男が好きだから。
ああいうものの描かれ方に、潜在的な女性差別的意識はあるだろうし、それが不快なのは分かるけど、規制までは出来ないと思う。
批判なら、自由だけど。
和姦は愛の現れだし、強姦だって、「綺麗だからこそ汚したい」という気持ちが描かれていると思う。
対象に価値を感じているのに、それが何故差別なんだろう。
もしも男がこういうことを、したり顔で言い出したらムカつくのも分かる。
しかし、落ち着いて考えようぜ。
わいせつ表現で不快になる人や、登場人物の扱われ方に共感し、痛ましさや哀しさを感じる人が居てもいい。居るだろう。
でも、だからといって規制はしなくていい。
自粛求めればいい。
異性の前で、そういうの(性行為のないギャルゲームも含め)を堂々と見せまくったり、薦めまくったりしたらセクハラ。
でも、存在そのものを抹消したらつまらない。
私みたいに自らエロスな物を探り求める奇特な奴もいるんだから、存在までも規制されて、抹消されたらつまらんよ。
おおっぴらに薦める、見せるのは良くない。
それぐらいな話。
存在そのものに規制かけて発禁とかよろしくない。
クラナドはどちらかというと嫌い。
FAはいまいち面白さが分からない。
Mさんの強姦ものは最高。
人それぞれの好みだって。
男と女の戦いは、この世の終わりまで続くのだろうな…
しかし、喧嘩するほど、仲がいい、なんて。