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宇宙恋記メビウスのアローズルートを攻略し終えて思ったこと。

本当はもうずっと前(3月頃)にクリアし終えていたけど、持った感想が淡白すぎて、特にここに書くべきことは何もなかったので話題にしなかった。

しかし、かつてはマイブームに入れて人を呼び込んだりとかしていたので、そういう人に筋を通すためにも記事を立てておいたほうが良いかと思い、ここにまとめる。

終盤の展開は急すぎて訳が分からなかった。
和睦の使者として遣わされた主人公とアローズ、しかしそれはロア大佐の策略で、機体が二度も電池切れならぬエネルギー切れを起こす程度の死闘が繰り広げられる、という流れだったと思う。
……違っていたらすみません。

アローズが流血の大惨事に陥り、彼を救うため主人公は地球に降下する、というところでEND。
……選択肢間違えたかな。

機体メビウスの謎も、デ・ラ・ロッチャの謎も解けぬまま。
もしかして「考えてなかったのか?」と思わせる程の唐突な終わりぶり。
捨て去られたかのような哀しみが襲った。

いきなり二人乗りに変形し(どうやって?)パイロット二人の力で動く機体となったメビウスで、恩師たる上官(シャアとクルーゼを足して二で割ったような)を討つ(討てなかったが)!
急に主人公の目の前に現る父上(ホログラム)。

まるで打ち切りの為にごった混ぜのまま伏線消化する最終回みたいだった。

外は桜の花が美しい。
GREE版メビウスの公開が発表されたのも、確か去年の今頃だった。
心待ちにしていたんだよなぁ。

OOみたいなキャラクター、ドラグナーみたいな国家設定、ミラクルな力を秘めた古代の遺産な機体、とわくわく要素はいっぱいあった。
「キラボシ☆」とかのお遊びも。

もっとストーリーが長くて遊びやすく、設定を活かしてくれていたらと思わないでもない。

以上、メビウスをプレイしての感想でした。

メビウス9話前編

……したぞえ。
暇だったから。(爆)

敵同士に分かれたアローズ君とトマ君の再会。

相変わらず何が正解なのか分からない。
トマ君の顔に今流行りのカッコ良さを見出だす。

戦争を止めようとしたのにやっぱり戦闘になってさ、いやいや最早。

……種っぽい。

好感度は相変わらず3のままだし、本当に何が正しいのか分からない。(笑)

メビウス8話後編

えぇええー、停戦?!

お前は民間人なんだから、捕虜では無くなったら月に帰れ。

とか言ったのも束の間、交戦状態に入る。

デモンストレーションの為の戦闘だよ。

と、微笑むロア大佐。

踏みにじられる若葉。

突然の展開にうろたえたのは主人公だけでなく、私もなのであった。
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宇宙恋記メビウス5話後編

久しぶりのメビウスについてです。(笑)

英雄は自分で英雄と言うことはない(が、そう呼ばれる)、という台詞が印象的だった。

以前も、月は火星の居住区に爆弾を投下して壊滅させたこと。
それによって、何人もの民間人が死んだこと。

民間人は、主人公が戦闘することで守られ、主人公に感謝していること。

民間人が差し入れてくれたスープを飲みながら、主人公はそんなアローズの話を聞いて説得され、火星軍に協力することを決める。

良い話だ。
そうだと思う。
実際、人の心の動きはそんなもんだろうと思うし、突っ込みを入れないほうが美しいのだろう。

だが……。

やはり一方からだけの話で戦争や対立を理解することは、出来ないのではないかと思う。
一応、双方に言い分があるんじゃないだろうか?

戦争はお互い様だしね。
言われるように月がひどい攻撃行為をしたとしても、火星側だって似たような作戦をしていないとも限らないじゃないか。
というか、一方的に攻撃されるならそれ戦争じゃないです。

大体、二度も領土(それも市街区近辺)に侵入されるとか、防衛側も少し考え直して下され。
というか、侵略行為をしているのは火星という設定だったのでは?
火星のほうが宣戦布告したんだよねぇ。
……戦争を仕掛けた側の日本をアメリカが空襲するのと同じ?
……だとしたら、日本と同じで火星さんは負け戦なのか。泣

民間人が貧しい中作ってくれたスープに、心を動かされない人は居ない。
つーか、しみじみしない人は鬼です。

しかし、だ。
宗教を初め、色々な団体が同様の説得方法を使って、無知の良い人を自分たちに引き込もうとしているものです。
だから、この話はリアルと言えなくもないんだが、違和感無しにこの話を読める人は、知らない間に何かの団体に引き込まれる可能性が高いと思う。

人の感情は美しい。
だが、それ故に危険。

そんなことを思わせてくれた5話後編でした。

むきになるのはおかしいのかもしれんけど、月でも火星の所業は悪く聞いてきただろうに、こんな話で祖国(月)を考えることもなしに裏切れる主人公が分からない。
まぁ、いつまでも葛藤していたら「死ぬ」わけだし、話も進まんから仕方ないんだが。

例えば私が外国に誘拐されて、協力を要請されたとして、それを民間人が可哀想とか、残虐なことをする日本がひどいとかいう話をその場で聞かされたという理由だけで、育った日本をそんなに簡単に捨てられるかというと、全くそんなことを思えないのです。

生きる為に裏切る。
民間人を守ることでもあるなら……と自分に言い聞かせるより他なかった。
という描写なのかもしれない。
多分そうなんだろうと自分で、思うことにする。(笑)

宇宙恋記メビウス5話前編

人を殺してしまったと悩み、悲嘆に暮れるみーたん。

ロアが活躍を褒めていたと伝えつつ、
「軍では敵を倒すことを活躍というんだ」
そう言い含めるアローズ。
いい台詞だなぁと思ったりしなかったり。

活躍のお陰で懲罰房を出ることが許される。

アローズと入れ代わりに、現れた危ない不良のジェイク。
慰めに来たと言いつつ、最後にはやはり体の交わりを求める。(笑)

「俺には(ショックを忘れられる程の)快感を与えることが出来る」らしい。(笑)
だから体を捧げろと(笑)

成る程、そういう慰めか。
慰めと言われて、そちらをまず連想した私。
外れじゃなかったなんて初めてよ。(笑)

慰安・慰問の男版とはいいものを考えたね!(笑)

やはり思うのがBL。
慰問と称して訪れて…とか普通に考えてたし、22歳の頃。
この話の流れは絶対にBL向きだ、と思う。

「初陣で生き残るなんてスゴいこと」だとみーたんに言うジェイク。
障害を2、3人葬ったところで何も悪くないと興奮しながら言う。
快感云々はどうかと思うが、結構いいこと言う、と思った。
戦闘狂というキャラ設定も、種運命に出てきた、ゲームばかりしている緑の髪の男よりそれっぽいと思う。

だがいかんせん、下半身厨なのはいただけんな。
戦闘狂はもっとストイックでないと。
一切の欲を捨てているから戦闘に全てを注げるんだと思う。

ちょっと快感云々は引いたなぁ……

お約束にアローズが戻ってきて、喧嘩になり、「もうやめて、私のために争わないで(意訳)」で終了。

キャラクターがどいつもこいつも狂って……いや、いい味を出しているな。

好感度は3。
序盤の値の高さは何だったんだろう。
4にならなかったら、お友達エンドらしい。

うわぁん(笑)
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