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機甲戦記ドラグナー35〜36話

35話と36話でゴル大尉回。

35話、無限軌道砲を持ち出したグンジェムとゴル。
34話の土蜘蛛で失敗したゴルが無限軌道砲の誘導をさせられるが、お馬鹿(愚直)ゆえにやっぱり失敗続き。
キレたグンジェムは仲間を連れてドラグナーを探しに行く。
ゴル一人に無限軌道砲を任せて……。

ここで非を償う発想に思い至ったゴルが、たった一人で無限軌道砲を扱った結果、ドラグナーが投げたフリスビーが詰まって暴発してゴルは死んでしまう。

あっけなかった。
そしてあんな暴言吐きまくってたのに、傷ついたゴルの前で「ゴルよう……」と泣くグンジェムがいつになく弱く見えてすごく哀切を感じてしまった。
本当に可愛がっていたのだろうな。

私はこういうシーンには弱い。
普段が滑稽なだけ尚更だ。

そしてそんな可愛いゴルの弔い合戦が36話。

青龍刀の接ぎ目が特殊合金であり、疲労していたため、弱点となっていた。
リンダやタップたちの機転でそこを攻撃でき、青龍刀は折れるという三國志風味の話。

水墨画の山のような、まさに中国大陸という背景が良かった。

「ドラグナーだぁ!当たると、痛ぇぜ!」
という名台詞はこの回の台詞だった。

次回は拳法の達人が出てきて、いよいよ中国するらしい。
全く、無茶するアニメだぜ。

でも楽しみだ。

機甲戦記ドラグナー33話〜34話

33話はギガノス忠臣蔵である。

反乱を止めようと頑張るマイヨ、若い人たちの反乱軍、マスドライバーを撃ち込めば全部解決しますなドルチェノフ中佐。
三者の意見は擦り合わせ不可能。
マイヨとドルチェノフの揉み合いの最中、ドルチェノフの撃った弾で元帥が死亡。
ドルチェノフが嘘ついてマイヨのせいに仕立てる。

「マスドライバーを使っちゃいかん」という元帥の遺言を果たすため、多数の同志を巻き添えに失いながらも、鬼のような働きを見せるマイヨたん、が見られる回であります。

ん。
何て言いますか、元帥が結果として死に、政権が変な人に移って反乱(=クーデター)自体は成功してしまっている皮肉。
良かったのですか?
お願い叶ったよ?

私はそんな風に思ってしまうね。
マイヨに政権移すつもりだっただろうけど馬鹿言うなよ、そんなことが出来るか。

若い者は本当に後先考えない。
皆、死んでしまうかもしれんのに。
それも、惨めに。

34話は皆で地球に不時着したマイヨを探そう回。

おれはカールは薄情な上、利己主義者で大尉のことは実のとこどうでも良さそうに見える。
だからそんな二人がくっつくか?
って思ってしまうなぁ。

引き換えダン君の先輩思いなことよ。
こんな後輩が欲しいなぁ。

こんなまとめ方になりました。

元帥=レティクル座の神様。小説版では自らメサイア(=救世主)を名乗っているくらいだからそうだろうよ。世界を熱き炎で燃やしちゃった人。

マイヨ=神の子イエスにして次代レティクル座の神様。ゴルゴダの丘で処刑されるか、さもなくば一生消えない罪を背負って生きていかねばならない。

以上蛇足。

機甲戦記ドラグナー28〜33話

日曜日ということで頑張って6話見ました。

とりあえずケーンたちはグンジェムの部隊の人と、月から来たゲルポックさんたち3人と戦いました。

リンダがさらわれ身代金を要求されて皆が変顔をしないではいられなかったり。
ミンのお姉さん的魅力にプラクティーズもケーン達3人も目が眩んじゃったり(この書き方は、すこぶる誤解を招く)。
MAで戦う孤児が出てきたり。

とまぁ、楽しい中国戦線でしたが、反面ギガノスではマイヨさんが、一生懸命お説教で皆を説得しようと頑張っているのでした。

33話は真の主人公ご活躍!

お楽しみに。

機甲戦記ドラグナー26・27話感想

26話はグンジェムとその側近の登場回。

正直グンジェムに思い入れの無い私には退屈な回であった。
でも取り敢えず「ドラグナーが強くなったけどケーン達が御しきれてない」ことは伝わった。

27話はグンジェム四天王+バイクで行くぜ!回。爆

26話ラストで荒くれに囲まれて微笑んでいたミンに最初僅かに拒否反応を示してしまったが、意外に彼女「可愛い」ってことが分かった。
ギャル系だねギャル系。
いいよそれで。
ドキンちゃん。(貶していない)

でもってヤム少佐が援護っていうかをやってくれるんだけど邪魔になってて、二、三人バイクもといガンドーラの車輪で潰れてましたよ。
死んでましたよ……!( 血ぃ流して…。
ここに来て初のグロシーン。
ランボーがやりたかったのね。ランボーがね。
ヤム少佐がどこに乗ってるか分かんなくて満足に戦えない三人は大迷惑、と。

ヤム少佐ってやっぱりかませなの?爆

EDではマイヨの「普段は見られない可愛い」お顔が見れますよー良かったら見てみてねっと。

機甲戦記ドラグナー24〜25話感想

24話と25話で中国編、もしくはラング博士再会編とでもすべきかな。

24話は上海回。

パンダを見に行くという軍曹の提案に乗らなかったばかりに、三人組がラングと一緒にギガノスの工作員から逃げ回る羽目になってしまったという話。

ラングが娘のためにチャイナドレスを守りきって、リンダがそれを着てあげるとこで思わず涙がほろり。

親子っていいね!

冒頭のナレーションの時、宇宙に戻ったマイヨの戦いと思しき画像が流れるんですが、そこ見てちょっと嬉しかったです。
23話に引き続く話なので……。
こんなでも「哲学と思想を賭けた闘い」ですから!(爆)

25話は重慶でドラグーンのお目見え回。

ドラグナーの改良型ドラグーンの量産に成功。
3人は報奨金と年金と引き換えに軍を除隊することに決めるが、果たして役目を終えたとしてD-1が分解されそうになってしまう……。
それに対し反発したケーンは、お世話になったD-1を助けるために軍に残ることにしたのでした、というお話。

ちょっとケーンの感情と動きが唐突な気がしました。
けど、この「分解されそうで危機を感じて反発」という流れは、私も二次創作で(このエピソードをよく知らずに)やったので、据わりが良いのだろうな、とも思います。

次回はいよいよグンジェムさんのご登場で、ベトナム・東南アジア編になっていきます……。
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