経費を削減して品質まで落とすようじゃ意味がないね。
突然の荒天に現場の看板やゴミ箱をしまいに事務所を飛び出した。
いくつかの看板をしまった辺りで電話がなってるのに気づいて受話器を上げた。
ちょうど「ガチャリ」と音がなって電話が切れた。
まさかの電話の入れ違い。
別に会社内の電話なら大したことねぇつもりだけどお客からの電話なら大したことになる。
そんなもんよ後からつつくような事をするなら「現場の状況の急変での事故防止措置は一人時間なら放棄していいと捉える」宣言を会議で嫌みたっぷりにやることになる。
電話に出ることも操作方法が解らないお客の所に飛んでいくのも洗車機のトラブルにすぐ対応するのもセルフスタンドの接客としての品質のレベルの一部だと思ってる。
人件費〜って追い求めて現場の人数を減らして応対が遅れたり悪くなるのは薄く作って洗剤が泡が立たない一部のコイン洗車場の洗車ガンのようなものと同類だと思う。
そんなことを当たり前のように主張すりゃ「その時間内で上手くやりくりするのがシフト作成のお前の仕事だろ!」ってなるのが普通の話。
結局は誰から銭もらって生活してるかって事を考えたら自分の事よりお客が先ってのか接客商売じゃねぇかな…
会社があるからお客が居て、
お客が居るから会社が成り立つわけでもあるんだけど。
電話1本取り逃した話から大きく拡げてしまったな。