スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

「逃げ」ではなく、「選択」を。

なんだかすごい赤裸々告白日記だな(笑)まぁ、現状を土曜日から書き留めていたらこんな長文になりました。なんかもうどうしようだよね。
でも私の考えというか、方向性は決まっているのでなんか大丈夫です。以外と元気だったりして自分でもびっくりだ。

それより何より、相手方が何を考えてて何をしたいのかがいまいちわからない。私をどうしたい?辞めてくださいと言い切ったのに、今はなんとなく続けてという。本当は私をどうしたいのかがわからないんだ。
どっちの意味での即戦力が欲しいのか。すぐどうにかなる人が欲しいのならそれは私じゃないから知識も経験もあるハキハキしたできる人をとってくださいとしか言えない。

父にも今日のことを話したら怒り出して困った。やっぱり父も一週間で解雇発言が気に入らない様子。そんなとこさっさと辞めちまえときたもんだ。
親は優しいです。私は幸せ者です。なるべく私に有利になるような偏った説明はしないように、あったことをあるがままに伝えてはいるけれど、やっぱりどこか私は自分を守った説明を親にしてしまっているかもしれない。親が私を想って怒ってくれることは嬉しいのだがいかんせん血の気が多くて。
私にダメなところがあるのは事実なのだ。考えがいつまでも甘いのだ。
努力しなければいけない。

とにかく明日また話し合おう。結論を急ぐにはあまりにも何か足りないように思うのだ。

それでも花は咲き誇るのだろう。

日曜日の夜に、帰宅した父に、私が甘かった、だからもうちょっと頑張って続けてみる、と告げたとき、びっくりしたような嬉しそうな顔をされて、自分がしたいようにしなさいと言われたときなんか感動した。

休みを明けての月曜日、つまり今日、辞めるか否かの決着をつけるべく仕事に出かけた。やるべきことを早々に片付けて、奥様に話をするために。
土曜日のお話の件ですが、と切り出して、一番の原因を考えた結果、私の意識の甘さではないかと思い至った旨を伝えた。
意識を改めて仕事に励もうと思います。ですが、もしこの私の結論が的外れで他に要因があるのなら、例えば、もっと他の、私という人間の根本的な部分が合わないのだと判断されたり、もしくは本当に即戦力として働ける人材が欲しい、ということであれば、それは私は適任ではないから辞めるつもりだった。それならば納得のいく話だったから。
しかし、奥様が語り出した予想外な内容にかなり面食らった。
実はね、と、語り出した真実。まず、私の電話対応に対して苦情があったとのこと。これは自覚あり。おじいちゃんからの電話で、何度も聞こえないと指摘され最終的には別な人に代わられてしまったことがある。確かに声の大きさは十分ではなかったし、話の内容も理解に苦しみ返答にもしどろもどろでもたもたしながらだったから、相手方が気分を害しても致しかたない話。私に非がある。このことが私が解雇を言い渡された理由の一つであるという。けれど、私はそれを後日に知った。今週一杯で辞めてもらえる?と言われた時、電話の対応で声が小さいとは言われたが、苦情があったことは一切言われなかった。苦情があったと叱られるなり注意されるなりしていれば改善に努めることもあっただろうが、それは伝えられていなくて、なんだか突然解雇となったことを疑問に思う。しかも土曜日は、「あなたにこの仕事は合わないかもしれないから」という話がほとんどで、ここがだめだから直しなさいとかいうのがほぼなかったのだ。あってもそれは最後のころに思い出したように出てきた。別な人から声が小さいと指摘されていたから、その段階でとっくに改善していなければならないことではあるから、やっぱりこれも私の考えが甘いのか。
それから、私が引き継ぎをしてもらっている人やもう一人の事務の人に「あの子はこの仕事ダメかもしれない」と言われたのだと聞かされた。これも初耳だ。土曜日は社長の意向でと聞いていたが。実際に教えている担当の口からその判断は確かにえらく重要か。引き継ぎをしてくれてる人にこう言われたから、とりあえず土曜日に諭してみたのよ、みたいなこと言われた。今日で辞めて発言は本気じゃなかった?
あと、もたもたのんびり仕事されては困ると言われた。つまりは即戦力が欲しいのだと。確かに、早く使えるようになって欲しいのだと言われることはわかる。ただ、あまりにも猶予がなさすぎると嘆きたくもなる。これも私の甘えか?話を聞くと、あまりに厳しい要求なのだ。こっちは忙しいんだから、あなたにもたもたされるとたまったもんじゃないのよと聞こえた。
初めてだから時間はかかってしまうかもしれないが、できる限りの努力をして、なるべく早く知識をつけ、なるべく早く使える人材となれるようやるつもりではいる。しかし、一回や二回の経験で、最悪、一度聞いただけの説明でこちらの求める結果を出せ、だが失敗したら認めない、というのでは困るという話。奥様の言い方では、どうしてもこう捉えられてしまったのだ。一週間で解雇の判断をされてしまうのも頷ける。本当にこうだったら私は頑張れない。
「とりあえず暫くやってみて、ね?」話を聞いていて、なんだか言葉がなくなって、自分の考えを半分も伝えられぬまま話は終わってしまった。なんだか腑に落ちない気分のまま一日が過ぎた。
帰宅して母に話したら、苦い顔をしていた。「社会人は甘くないんだよって、ちょっとやそっとのことで投げ出そうとしてるならそう言うけど、これは言えないよね」と不愉快そうに言っていた。「そこまで無理して我慢して頑張らなくても、もっとほかにいいとこあるじゃんて思ってしまうけど」「その会社、ちょっとどうなの?」と、母にしては珍しく感情的になっていた。あちら側の解雇発言が相当印象悪いらしい。
まぁ私も思ったんだ。これは、「本当に合わない」線も考えられるのではないかと。仕事の内容もそうだけど、環境的にも。中小企業で、一つの家族が丸ごと会社になってそこに他人の従業員が加わっているというとても濃くて特殊で独特で難しい会社だ。社長も奥様も一癖ある人たちで、解雇という言葉を使って私を試すくらいだから。環境的にはもしかしたら合わないのかもしれない。解雇を告げられたことで、私も会社に良いイメージはない。いざとなればあなたのことなんて簡単に切り捨てるのよ、ということね?まぁ今なら代わりはいくらでもいますから。ごもっともです。
まあ、全ては仮説にすぎない。まだ何もしていないのだから。まだまだ私は未熟で甘いから、こんな弱音しか言えないのかもしれない。
明日、引き継ぎしてくれてる人にたくさん話を聞いてみようと思う。仕事の内容や、私に対する評価も。どんなところがダメなのか、合わないのか、全てを話した上で聞いてみようと思う。
どう転ぶのか、それはやってみなければわからない。とりあえず、仕事である以上、やりたくないことでも何でも、やらなければならないことはやる。その根性はあるつもりだ。しかし、それでも本当にこれは「違う」と思った時は、自らの意志で辞めるつもりでもある。早々に切り上げて次の場所でそれはもう頑張る。引き継ぎの問題もあるし、なるべく早めのほうが互いに痛手も少ないだろう。まぁ、これは最後の手段。辞めることはいつだってできるのだ。とりあえず明日、話をしよう。
今週がけっこう正念場だと思う。

季節外れの冷たい雪に、桜は自らの花弁を散らす。

土曜日に、就職先で解雇を言い渡されました。「この仕事はあなたに合わないかもしれないから」申し訳ないけど今週一杯でというお話で。社長が見ての判断だそうな。実際に言われたのは奥様からだったけど。私は、「おしとやか」で「育ちがよく」て「おとなしい」という評価。だけどこの会社は男ばかりで、荒いしガサガサしてるところがあるし、忙しくてバタバタせわしないし、きっとあなたには合わないだろうと。途中で辞めてしまうかもしれないと。だから、どうせなら早めに…とのことだった。
初め言われた時はただただショックで、頭混乱してて、でも、ああそうか、確かに合わないのかもな、仕方ないな、と思った。しかも社長の意向ということだ。話しはじめて10分ほどで、わかりましたと告げた。
けれどなんだかズルズル話しは続き、結局その20分後には「また来週も来てみます?」となった。
実際に仕事をしてみてどうかと問われた時、私は、まだ一週間しか経っていなくて仕事自体もまだよく理解していないし、これからやって行けそうかと問われたところで判断のしようがないことを告げた。専門的な内容で、全くの未経験なので知識もなく、覚えるのにも時間がかかってしまうだろうと。それでもなるべく早くなんとかなるようには努力する旨は伝えた。
あの仕事は1人しか担当者がいないし、そこが滞ると周りにかなり迷惑がかかるのだ。責任重大。その席にいる人は今月一杯で辞めてしまうので、来月からは一人でなんとかしなくちゃいけない。即戦力が欲しいのに、私の引き継ぎの進み具合があまりに遅いので会社側も困ってしまったのだと考えた。ただでさえ小さな会社。一人が2、3人分の仕事をしなければならないハードなところ。すぐに使える人材でないとダメなのだ。
しかしながら、私は事前にこう言われている。「一人でなんとかできるようになるには一年くらいかかってしまうだろう」と。そうわかっていながらたった一週間で見限るのはおかしいと、両親たちは怒っていた。知識も経験もない素人に専門的なことをやらせようというのだから時間がかかって当たり前だろうということだ。相手が即戦力が欲しいのなら、私は無理だから辞めて、新しい合う仕事を探した方がいいだろうと結論がでた。それは私も考えていたことだ。どこが悪いと言われれば出来る限り直すし、なるべく早く即戦力となれるようにはがんばるが、それまで相手が待てないということであればこれは退くしかない。
土曜日に何度か、辞めます、という意志を示しはしたが、なんだか奥様は、気の毒に思ったんだかなんだか知らないけど考えこんじゃって、結論はそこでは出さず「あなたに最終的な判断は任せる」と言われてしまい、とりあえずまた月曜日から行くはめになった。もうすでに一度はっきり解雇を言い渡されているし、私もそれを了承したのだから、ズルズルと引きずられるよりはその場ですっぱりと話をつけてもらった方がこちらとしてもすぐに次に動けるしよかったのだが、なんだか猶予を与えられてしまった。
とりあえず帰宅して母に話し、そのあと仕事帰りの父にも話し、どうせ月曜日にならないと連絡もとれないからそれまで待って、月曜日朝一に辞める旨を話して引き上げてくることで話は纏まった。
奥様に言われたときはただただショックで悲しくて私ってやっぱり必要のない人間なんだわと嘆いてなんだか憤りも覚えたが話を聞いた父が私よりもプンスカしてたもんだから敢えて私は可笑しくなってきて開き直ってその日はたっぷり寝た。起きたのは日曜日の11:00。それからぐだぐだして16:00に習字に行き、そこで何かが変わった。
本当は習字に行きたくなかった。絶対に、新しい仕事はどう?、と先生に聞かれるからだ。でも今月最終日で清書だし、気分転換になるだろうと母に行けと言われたから行ってきた。案の定先生には質問をされ、現状を全て話した。先生をまたがっかりさせてしまった。とりあえずすっぱりと辞めて、アルバイトでもいいからやりなさいと言われた。もちろんそのつもりだった。今は正社員だとかなんだとか言ってられないし、事務にこだわるつもりもない。とにかく何か職について働こうと思った。アルバイトだと父が納得しないだろうが、私はそのつもりでいた。何もしないよりは遥かにいい。そこで見えてくるものがあるはずだと。
しかし書道で気持ちが落ち着くと、頭が整理され心が鎮まり、今まで見えていなかったことに気がついた。
結論。全ては私が甘かったのだ。
親や親戚に話した時、一週間くらいでダメだから辞めてなどと言うなんて、それはその会社がおかしいのだと言われた。だから、他の仕事を探したほうがいいと。そうやって自分を擁護される言葉を聞く度に、何か違和感があった。そしてそれはどんどんと大きくなった。果たして、そうなのだろうかと。
とりあえず続けてみようかと奥様に言われた後に指摘された私の問題点があった。まず「電話の声が小さい」ということ。これは引き継ぎの人にも言われたことだった。自覚もある。声が小さいというのは過去にもいろんな人に言われてきた。緊張や不安から萎縮してしまうのが私のダメなところの一つでありかなりの問題点だった。指摘されてからは意識して大きな声を出すようにしてきたつもりだ。でもそれはあくまで、つもり、であって自分の基準でしかない。あとは、「もっとハキハキとスピーディーに」ということ。私はとろい。これも自覚はある。よくわからないことをしている分、さらに行動が遅い。周りが忙しい人ばかりで、引き継ぎにも時間がなくて、求められるものは速さだ。几帳面さはあまり必要がないと言われた。私は、仕事はきちんとやっているし丁寧だが、必要なのは速さなのだと。「遅い丁寧な仕事より、速い普通な仕事」なのかもしれない。とても忙しく仕事は難しく責任が重くてさらに時間がないことは知っていた。でもそれはただ知っていただけで解ってはいなかったんだと気づいた。
私は相応の努力をしただろうか?答えは、否、だ。改めて一週間を振り返ってみてそう思った。
「わからない」ことに甘えていたのではないのか。わからないから、はじめてだから、できなくて当たり前だと。私はそれに甘えて努力しなかったのだ。それなりにはやっていたのだが、もっと頑張るべき時にがむしゃらにでも頑張らなかった。これは甘えだ。
おそらく、その点を危惧されていたのだろう。初心者が出来ない、そんなことは当たり前だ。ただ、努力する姿勢が見られなかった。誠意が感じられなかった。おしとやかでお上品でおとなしくて、「お嬢様気分では務まらないぞ」という警告だ。そんな甘い考えならここには要らないから辞めちまえということだ。
この考えに至った時、すごくすっきりした。それまでの違和感がなくなっていた。それと同時に、ここで辞めるのは「逃げ」ではないかと思った。ちょっとやって、合わないと思ったから辞めますは逃げだ。そんなことで辞めてたらずっとそれの繰り返しだ。合う仕事とは一体何だ?自分で何もせずただ待っているだけで望むものが手に入るわけがない。
書道を始める前と終えた時では全く違う考えになっていた。とりあえず帰宅後は母にその考えを全て話した。今ある選択肢は、「辞める」か「とりあえず一週間続けてみる」かだ。
ただ、ちょっと迷いがある。それは本当に合わない場合だ。話に聞いていたよりこの仕事は事務ではない。こればかりは想定外だった。本当にやっていけるのか、これは甘えや弱さだが自信はない。今回のことを戒めて他の場所で頑張るというのも一つの道。今回自分のダメさを真の意味で解ったから、この失敗を改めて次に進むのも選択肢の一つ。
現在はその辺で悩んでいる。
(日曜日に書いた内容をそのままup)

現状を赤裸々に告白してみる。

(注意)
以下に続く記事は、波瀾万丈なお仕事事情を鬱々と書き綴った考察です。かなり長文になりました。しかし面白くも何ともありません。
あくまで、私、一個人の主観的な一側面であることを念頭に置いた上で閲覧してください。



事件は4月17日(土)に起こりました。
以下別記事参照。

浮き沈み激しく

今日はダメだった(*´ `*)
ミスはするし気持ちズーン(・ω・`)

自分のダメなところをもれなく指摘されて、その度に凹んで仕事に響かせて更に凹んでの悪循環。言われる理由はわかるし正論だからもっともなんだ。けど私が弱いからいちいち凹んで引きずってしまって、どんどん状況が悪くなる始末。マイナスなことをズルズルといつまでも引きずるのは私のダメなとこの1つです。相手は私のために言ってくれてることはわかってる。私に非があることは百も承知。時間だって限られてるんだから今やるしかないってことも頭ではわかってる。ただ気持ちがついていかないだけ。精神面の弱さが私のダメなとこです。なんとかしなくちゃと思うのになかなか改善できません。参った。うまく笑えない。

頭よくなりたいな。
利口になりたい。
バカは嫌い。
つまり自分。

…まぁ、うだうだぶーたれててもどうにもならないので、やるしかない。今がまさに頑張り時。まだ5日。ねをあげるには早過ぎる。

明日もお仕事(´Д`)
早くお休みになれー!
<<prev next>>
カレンダー
<< 2024年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30