つらつらら...

若葉／スピッツ



子供の時に、毎年愛知にあるお母さんの実家に行っていて、毎年のことだから、いつか終わるなんて思ってなかったし、おじいちゃんおばあちゃんが亡くなるなんて思ってなかったし、親が歳を取るなんて思ってなかったし、自分やいとこが大人になるなんて思ってなかった。

ずっと続くんだと思い込んでいたんだなって。

仕事だって、楽しくて、ああ、この時間がずっと続けばいいのにって思ったことが何度もあったなぁ

きっと、今のこの特別な時間も、いつか思い出して、幸せだったなって、涙を流すのだろう

自分なんて価値のない人間だ

って言葉をよく耳にするけど

それを一年前の自分が聞いたら

「うんうん、そう思うこともあるんだろうね、明日の商談は11時と、14時と16時と、、ああ眠い」

ってそのまま寝たんだろうけど、
で、もって切実に時間が欲しかったんだけど、

夢にまで見た
S社社員じゃなくなることが叶ったのに

S社社員でない自分に

まったくもって価値が見出せない(´ω`)

突然/FIELD OF VIEW


きっと私は
なにかを失うと
さみしくなってしまうのだと思う


退職するとスッキリするよーって
たくさん言われてきたけど
スッキリよりずっとさみしくて
腫瘍がなくなったときも
スッキリよりずっとさみしかった

「自分は同じところをグルグル回っている」
「それが螺旋階段だったらちょっとずつ上がっているんじゃないですか」




正直不動産の名言(*´ω｀*)

仕事のプライドは
自分よりいい接客できる人なんていない！
くらい自信を持っていたし
誠心誠意対応してたし
私以外見ないで！他社に浮気しないで！
って自信持って働いてた

自社商品は自信を持って
我が子のようにかわいがりながら
おすすめしてた


もうそんな責任感じなくていいんだよ、
それは終わったんだよ
って言い聞かせながら
これを手放すのは時間がかかる(´ω`)