つらつらら...

back numberさんの曲(*´ω｀*)
これを聴きながら会社に行ってた頃が一番楽しかったかもしれない。

リアル世代ではないけど、よくCDTVとか歌の大辞典とかで出てきてて、サビしかずっと知らなかったんだけども。
とにかくらららっていってる曲だなーっぐらいにしか思ってなくて。


いざ結婚適齢期になって聴いて、すごく沁みてきた一曲です。
なんていうか27歳になって毎日聴いてて、27歳のテーマソング。
この曲を26歳？25歳で描いたんだもんなー
大黒さんすごい



問題は“あなた”がいないこと。笑

以前にもこの曲について書いたことがあったけど、小学生の頃から8/31に毎年聴いてる、夏の終わりに聴きたくなる曲。

高校時代に顧問の先生から、音楽は聞くときによって、年齢によって、沁みてくる部分が違うものだよ、なんて言われて、その時はしっくりこなかったものがやっと10年越しに分かるこの感覚。

この曲もすごくメロディが綺麗で、コナンのエンディングで、ただそれだけの理由で好きだったんだけど、それなりに自分なりに20代を送ってきた今だからこそ“君”が儚い夢なんだなって、やっとわかった感じ。
今ある至福もいつかは幻になる。

なんていい曲なんだろう。



やっぱ好き。大好き。

やっぱり心の余裕がないとここは更新できない、けど、たくさん迷ってる気持ちとか不安とかいろんな気持ちが今溢れてて、整理する場にちょうど良い。



就職して1年目が本当に辛くて、毎日目が醒めると泣いていて、家族にもすごく心配されて、25くらいまでは顔合わせる度にお姉ちゃんに早く転職しなって言われてたのね。


けど、そんなとき後輩ができて、この子がいる間は続けようって思ってたんだけど、その子がいざ会社辞めますってなって、じゃあ自分の人生も考え直そうってなったときにもう私は28で、5年目になってて、なんだか仕事も慣れたし、環境も慣れたし、人間関係もなんとなくわかってきたし、お給料も年々良くなってくるわけで、勝手もわかってきたし、転職めんどくさいなって思ったりもして。



ー転職動こうと思うー
そうお姉ちゃんにやっと話した今日。
この3年の間に、お姉ちゃんは2回転職してて、今人事やってて、簡単に転職しなよって言わなくなって、転職の現実を教えてくれて。異業種に飛び込むのは覚悟決めた方がいいなんて言われて。
でももうこの業界に積極的には携わりたくないな( ˊ ˂˃ˋ )


誰かに前向きなこと言われないと動けないのかって自分に突っ込みたい。笑

自分の人生なんだから、人の意見に左右されてたらだめだよね。





将来的なこと考えると、子供がいたら土日休みがいいかなとか、フレックス勤務があったらいいなとか、もっとプライベートと両立できる仕事の方がいいかなって思ったり。

でも制服ないとかでの出勤めんどうだな、人間関係1から作るのめんどうだな、毎日ランチタイム気をつかうの面倒だな、って思ったり。

そんな贅沢言ってられるのも30までだなって思ったり。




自分の人生どうなんだろ。
結婚できるのかも定かでない。
てか結婚したいのかな？
生涯孤独は寂しいと思うの。
けど、1人の時間の楽しみ方を覚えすぎてしまって、誰かと生活するって考えただけで窮屈。こども欲しいとも思わない。
結婚したいって思える人と結婚したいときにすればいいと思うんだけどさ。
子供産むのもタイムリミットがあるわけで。
婚活市場はやっぱ20代かなとか。
頭がパンクしそう( ´△｀)



難しく考えてないで動けばいいんだけどさ。
それができないから困ってる。

キラキラした表紙に惹かれてジャケ買いして、積ん読してた一冊(笑)

独身OL、26歳、不倫中の美月と
既婚、34歳、専業主婦の英利子
の2人の人生の話です。

ふと掘り出したのが、たまたま27歳でよかった(*´ω｀*)



私自身、美月と同じアラサーで、30手前にして、売れ残らないように、結婚しなきゃ、相手いないって、たしかにみんな焦ってる。

でも「結婚しても完結するわけじゃない」

なんとなくわかってた気がするけど、それが漠然としたものでしかなかったものを

「独身の頃、人生はふたつのステージしかないと思っていた。結婚している人生と、結婚していない人生だ。でも、結婚してみたら、そこにもいろんなステージがあった。仕事をしている人、辞めた人。子供がいる人、いない人。夫以外の誰かと恋をしている人、結婚にピリオドを打ってしまった人。自分だって、これからどうなるか、この先どんなことが起きるのか、わからない。わかるのは、どんな時も、そこが自分のステージであり、ちゃんと自分の足で立っていなければならないということだ。」

ハッとされる一文でした。


こんなに人生トントン拍子かしら？って内容ではあったけれども、ストーリーよりなによりアラサー独身女性に響く言葉のたくさんある一冊です。


20歳頃じゃわからなかった気持ちで、きっと5年後に読んだら、結婚してから読んだら、おばあちゃんになって読んだら、響く言葉も感想も変わってくると思います。