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快適夢気分




本当に今の心境を表すならこれ(;_;)
現実を忘れて、からだもだんだん回復して、病院にただの居候みたいになっているけど、術後1週間。
公に胸を張ってここにいていい期間。
現実よ、帰ってこないでほしい。



あたりまえだけど、仕事を休むって決めて、ものすごくその決断にストレスがかかったということは、復帰するってことも、同じくらいストレスがかかるものだものね。


時間が必要




すごく悩んでる時や
なにか大きな決断をするとき
やはりそれは時間と心の余裕が必要で
9月に休職する時もそうだったけど
手術に向けて
不安や悩みがどんどん大きくなって
週休2日じゃ
心の余裕も時間が足りなくなって
心の整理をつけるためには
週休7日はちょうどよくて。

そういうものだよね。



愛着




捻転はもちろん痛かった。
けど腫瘍くんに愛着を
持っていたから
お腹小さくなったのも寂しいし
やっと慣れてきた療養生活
やっと慣れてきた休職ライフ
やっと慣れてきたジム
その全部がばさーって
全部持ってかれてしまった感じで
ものすごい虚無感。

なんてこないだは書いてたけど、今度は退院が近づけば近づくほど、入院生活が楽しくて、みんな優しくて、快適だったからさみしい(;_;)

なんだかんだ主治医の先生にも恋をしているんじゃないかってくらい陽性転移の錯覚が起きていてお別れがさみしい(;_;)

でもきっと7月にそのまま緊急手術だった場合だったら、なんで卵巣ないの(T_T)ってあとからものすごく落ち込んだだろうから、これはこれで、このタイミングでよかったんだろうね。

今は十分に卵巣がないことを受け入れられる心の余裕がある。

そして気付いたこととしては、腫瘍くんも、療養生活も、休職ライフも最初は不安で不安で仕方がなかったわけだけど、なんだかんだ受け止めて、そして愛着を持てるくらいになったんだから、きっと私は愛着を持つことが得意なんだろうなと自己分析。
その分お別れがさみしいのだけどね。

だから、入院生活が終わってしまうことはさみしいし、先生や看護師さんとお別れすることもさみしいけど、きっと新しいなにかが手に入っていくんだろうなって、また新しいなにかに愛着を持てる人間なんだなってことを自負して、前に進まなくてはいけない。

けどそれは決して腫瘍に気づかなかった5ヶ月前の自分に戻るわけではなくて、これをすべて乗り越えた自分だってことを強く持って。





緊急手術になって当日は「なんで今なんだよ!!!予定狂うからやめてよ!!!!」って思ってたし、日々体調は良くなってくし、「なぜ私はここに居候しているんだ?」って思ってたけど、なんだかんだ1週間の入院はからだだけじゃなくて、その心理状態を整理する時間でもあるなとすごく深く最近思ってる(´-`)
ありがとう入院生活。




んー自宅に帰ったら現実だ\(^o^)/
aloneで普段の人間関係から離れて物事考えられるのは今だけだ!
ここ何ヶ月も大義名分をもって、目を背けてきた仕事のことや、これからの人生や婚活について考えていかなくてはならなくなる\(^o^)/
でもな、今の心理状態だとやはり一旦すべてリセットするためにも仕事を辞めたいな。
断捨離もいっぱいしたいな。

んーーーーーがんばろう
大きな課題って、物理的に現実逃避してる時に考えるのが1番精神的に楽だと思うんだ。
ここにいる快適な環境の中でつぶやく分には自由だ!うわごとのようだ。
がんばろうううう




退職か否か



11/30に手術予定がわかるはずだったから
「まだ先なんで辞めます」って
会社に言おうと思ってたのに予定が狂った( ˘・з・)

そのことに、手術日当日からひたすら悩んでるんだけど、よくよく思い返したら、この一年はそれの連続であった

常に予期せぬことが起きて
7月はまさかの入院で焦って
たった何日かいないだけで
お店のことがわからなくなって
進捗とかもわからなくなって
それがすごく悲しくて
でも薬の副作用がきついのと
お腹が痛いので
午前中出社できない体調に
なってしまって
自己嫌悪を続けて
とうとう有休がなくなってしまって
休職することになるのだけど
休職なんてして良いのかっていう
葛藤があって
やっとこ休職して
でもお店が不安になって
でもでも体も心も
毎日出社できる状況じゃなくて
ジムに通い始めて
なんとなくペースもできてきたところに
捻転。からの手術。

でもなー辞め時がわからなくなっていた仕事を
辞めて自分の体と心を
リセットする期間にしてもいいよなってのは
とっても大きな気持ちとしてあるのだけどね。

待たせてるお客さんのことを考えると復職すべきか。

悩むな。
けどけど、この一年を通して、悩んでも悩み切って自分の選択をできたってことを誇りに思わなきゃ。こっからがスタート。負けるな。


まっすぐの唄



開腹手術して
最初はたった一歩歩くのもおぼつかなくて
徐々に徐々に、一歩一歩と
たしかに回復してくるのがわかって
海援隊の「まっすぐの唄」を聴いて号泣

開腹手術した人には
是非「まっすぐの唄」聴いてほしいです






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