話題:ひとりごと
姉と話していて、母親に言われたことを思い出したんだ。
去年から今までが、本当に何だったのか。お風呂に入っている時に、思い出した事。
母から言われた言葉。私が専門学校を止めた時だと思う。
私が「先生に、あなたはもっと遊んだ方がいいよ。生きる事を楽しんだ方がいいと言われたんだけど、遊び方がわからない。生きていても全然楽しく無いんだよね」って話した。
帰省して家まで向う車の中で母と姉に話していた。姉も一緒にお盆前だったか、10月だったか帰省してた。
学校を辞めて、夢も希望も何にもなくて、ただ死にたい思いと戦って耐えていた。
母が「じゃあ死ねば?そんなに、生きていたく無いんだったら死んじゃえ」って言った。
精神状態を知っている姉が、私の顔を見て母をとがめて、私を慰めた。私は涙を噛み締めてたのを思い出す。
私はまだ、あの傷をひきずっているんだなって思った。
母の常軌を逸した、般若か鬼のような目も忘れられない。
母が冷蔵庫開けていて、私がオチャラケて笑いかけていたら、突然母が怒り出して、
「そんなに私の不幸が面白いか!!」って言って睨みつけてきた母の目を忘れることが出来ない。
洗い物をしながら「死ね!死ね!死ね!!」って言っていた事も。
子供は親を選べない。子供にいって良いことと悪い子どがある。一生消せない傷なんだ。