絵画X講評が終わった。O教授に細部を見抜くデッサン力を付けなさい。色感が良い。シーツがよい。と言われた。先生早く肩治して下さい。
内心が辞める方に傾いている気持ちを内包して、授業を受けているのが精神的に苦しい。
迷いともに客観の意識では自分が辞めるであろうと分かっている。
辞める気持ちを、美作の自由レポートにみっちり書いて出したけれど。
気持ちのせめぎ合いが、しんどい。
親との残りの生活or大卒の肩書き、美大の技術指導、学問。
高卒で働く覚悟。
親がいなくなってから、自分で生きてゆく能力のために大学を卒業しようと決めていた。
だけど親の病気が前から分かっていたけど、今回の体調不良で誰も心配してくれない薄情だねと言われた言葉が、心理的にショックだった。
惰性で通えていたが退学を考えるきっかけだった。
家族のもしもに間に合わない道を取るか、自分の夢は叶うか分からないがそれなりの大卒の肩書きを取るか…
山梨に帰っても絵は続けられる。
夢は叶えたい
山梨でも出来る、そう信じてる。
1年の後期も学校を
辞めるか悩んだ、でもリアルさが無かった。
その時は踏みとどまったけれど、今回また退学を考える事で繰り返し、この先も悩む問題なのだと。
CG専門、マンガスクール、今の大学、もう3度目の退学。もう次ぎは無い。
辞める事が後悔するのか、大学生活をしていれば来るであろう不意打ちかもしれない別れを後悔するのか。
通っていた1年と数ヶ月が、人生の明るい礎になると思う。
2011-5-19 18:18