今回は多分に同人要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。




















というわけで
































やっっっばいっす!!姉さん!!
やっっっっばいっすよ!!!姉さんてばっ!!

ホントのホントにやりやがってくれましたぴえろのやつありがとう!!
ホントにありがとうそして御馳走様!!

共演してくれたら嬉しいなぁ・・・ぐらいだけのちっちゃな希望を描くに留めていたんですが、まさかベンチの隣に座ってガチ会話しかも同人顔負けの任務過去という盛大なオマケまで付いてきて、コレをぴえろに属するカカイラーの陰謀ないし暴走と言わずしてなんと言おう!!

なんと言おうっ!!

もう、ホンットに血圧が一気に上昇してまともな状態でなんて見ていられませんでした。リアルに一人でよかった・・・。
だってあのカカシ先生とイルカ先生が公の場でガチで会話してんですからあんたコレどうしろっていうんですか。
血圧を上昇させないで見ていられるわけがないってんですよホントにありがとうキモくてすいません今回ばかりは許してください(土下座)


イルカ先生出ずっぱりで2週間もアニナルをやってくれるっていうだけで飛んで跳ねるほど喜んでた私にはあまりに刺激が強いんじゃないかというぐらいの出血大サービスっぷりはもはやカカイル界の天変地異と言っても過言ではありません。かつてこんなに女性向け同人界に優しかったアニメはハンターハンターの最終回以来ではないでしょうか。とりあえずそのぐらい衝撃的だったということです。
どうにもこうにも心臓に悪い・・・。
そして一人でよかった・・・。


ナルトに罪はないと頭では分かっているつもりでも、どうしてもナルトの後ろに九尾を感じてしまうイルカ先生の試練のお話でした。
ナルトを最初っから九尾の子としてしか見ない他の人達と違って、ナルトをナルトとして見ることが出来る可能性をイルカ先生に感じたから、三代目はイルカ先生をナルトの担任に抜擢したんでしょうね。さすが三代目は見る目があります。
しかしやっぱりイルカ先生にも九尾に両親を殺されたという過去があるからなかなか三代目の思惑通りすんなりナルトを一人の生徒として見ることが出来ず、それでもナルトには罪はないという気持ちがあって、その狭間でかなり苦悩なさってました。
理性と感情の間でもがいていたんでしょうね。

ナルトもナルトで、自分は何もしてないのに大人からは邪険に扱われるわ、クラスメイトにははぶられるわ、おまけに担任の先生にまで冷たい目で見られて、とうとうアカデミーに来なくなっちゃいました切ない・・・。
夕焼けの公園で一人ポツンはちょっと泣きそうになっちゃいました。

そんなこんなで悩める新人教師イルカ先生はあるベンチに腰掛けておっきいため息をつくわけです。
その時、ベンチ傍の木の上からのんびりした声が・・!!

デター!!カカシさんのお出ましじゃ───い!!

ってなもんです。
ぴえろとはなんだかんだで長い付き合いしてますが、まさかこんな絵に描いたようなベタなファンサービス的な登場をしてくれるとは思ってもみなかったので、完全に油断してました。
ぴえろに隙をつかれました。戦場だったら完全にやられてますね。
こんなんだったらいくらでもやられてやりますけど(もういいから)

話がそれましたがまぁとりあえずそういう訳で、まんまとぴえろの公共の電波を使った動くカカイル同人誌にはめられたわたくしは、そこからしばらく激しい動機息切れ気つけに悩まされながらもこの地球に生まれて来た歓びを感じておりました。

カカシ先生は「オレでよかったら話を聞くよ」と下心丸見えの(お前だ)話術でイルカ先生に近づき、うっかりベンチの隣に座りやがってくれたわけですこのやろうありがとう。
その次の瞬間イルカ先生から衝撃の一言が発せられました。

「カカシさん・・・ですよね?」

お前らもうそんな仲だったんか・・・・!!!
と、全国のカカイラーが発狂した音を聞きましたっていうかむしろ私が発狂しました。
変な話ですが、普段カカイルに対してめっぽう免疫がないものですから、イルカ先生の口から「カカシ」の三文字を聞いただけで会ったことのない死んだおじいちゃんが見えるほど昇天してしまうわたくしのこの時の心情は言葉という道具ではとても表しきれない程だったということをご理解ください。
とりあえず発狂したところまでは記憶にあります。

さすがのカカシさんもちょっと驚いてましたが、大丈夫です。私の方が驚いてますから。
でまぁ、なんでイルカ先生がカカシさんを知っていたかといいますと、昔から他国にまで名を馳せているカカシさんに小さい頃から憧れていてその憧れがいつしか恋に変わっていたんですというところまではサービスされませんでしたが、かつて共に任務についたという訳でした。
紛らわしいですが似たり寄ったりですよね★(誰かこいつを正気に戻してくれ)
カカシさんが部隊長でイルカ先生が共に任務についたらしいんですが、イルカ先生の優しさが返って仇となり仲間を命を危険に晒してしまったということで、カカシさんが三代目に「彼はわたしと行動を共にさせるべきでした」と何気にファンを(ていうか私を)喜ばす報告をしてました。
今日のカカシさんはなんだかサービス精神旺盛ですわたくしキャパオーバーで泡を吐いてしまいますのことよ。
そしたら包帯グルグルのイルカ先生が部隊長には責任はありませんけど、とりあえずアカデミーの先生になりたいよと三代目に報告してました大分端折ってますすいません。

そんなこんなでとりあえず、カカシさんは「あの頃のアンタは輝いてた」とイルカ先生を励ますというかなんかよくわかんない諭しを説いてました(コラ)
もう会話も嬉しいし、なんたって一緒にベンチに座ってる絵が映し出される度にめちゃくちゃ嬉しくてこのままカカシさんがイルカ先生の肩のほうに腕をまわしてイルカ先生がなんかポッとしちゃってそのまま後ろの茂みに行っちゃってアレがコレでこうなってと、放送されているアニナルを無視して勝手に妄想が膨らんでいましたこんな大人に日本の未来を託してはダメです。
カカシ先生は「もうちょっと頑張ってみなさいよ。じゃね★」とかなんとかスッキリした顔で行ってしまいました(一部フィクション)
「三代目も思い切ったことを・・・」とかカカシさんが思ったってことはカカシさんはイルカ先生の過去を知ってるってことなんだよな、とかこれまた不遇なるカカイルによって培われた豊富で力強い妄想力でアニナルすっ飛ばして吹っ飛んだのは言うまでもありません。

幸せなカカイル時間は大体15分ぐらいだったような気がしますが、まさしくこれがめくるめく時間でした。
なんかマリオが無敵になる時間にも似た嬉しさというか達成感というかとりあえず一番スッキリしたのは私ですという話です。
心底地球に生まれてよかった。


無敵なマリオ如きめくるめくカカイル時間も過ぎ、あとは野となれ山となれ状態で見たその他萌え要素。

ともかく前述しました通り、ナルトが切ない。
なんとか仲間に入れてもらおうと一生懸命でくじけないナルトがたまらなく大好きです。
かんわいい。
こんないい子に育つなんて親の顔が見てみたいもんですね。あ、四代目か。
夕焼けの公園でみんな帰っちゃって一人ぽつねんとしてるナルトにグッと来ました。
シカマルとチョウジはちゃんとナルトに「じゃーな」とか言ってるのもまた良い。

いつぞや原作でも見たサスナルシーンがここで入ってきました。
一人でとぼとぼ帰ってるナルトが、これまた一人でボーっとしてるサスケと目が合って二人ともなんか見つめ合いながらフンッとするところです。
コイツラカワイイ・・・!
このときの二人を原作で見たときは完全にサスナルの公式認定を感じました岸本先生はやる男です。

イルカティーチャーの訪問を受けてパンツ一丁で逃げ出すナルトとそれに気付かないイルカ先生に平和を感じました。
ナルトの部屋に入って、カップラーメンのごみばっかなのを見たイルカ先生が「こんなもんばっかり食って」とお得意の母性を披露してくださいましたごちそうさまでございますそんなイルカ先生が大好きです。


皆が訳もなくナルトをはぶくことに違和感を感じて冷静にそれを見ようとするシカマルにキュンとしました。
シカマルのこの冷静さと、チョウジの誰にでも同じ態度というこの二人が愛おしかったです。
だから公園でナルトにちゃんと「じゃーな」と言ったこの二人も大好きです。
とりあえず全員好きなんです(結論)

キバお前しっかりしろよ。

ぴえろオリジナルのあの私服だけはお願いだからなんとかして。

イルカ先生はやっぱり額あてしたまま寝るのね。

とまぁ概ねこんな感じです。

そしてそして!なんとまさかの三週連続のIRUKA疾風伝!!
しかも来週もまさかのカカイル共演ありっぽいです!!
なんかなんでこんなにやさしいんですかぴえろ抱きしめてもいいですかっ!!
動機息切れがとまりませんなんか疲れた・・・。
こんな幸せもう二度とないかもとか思っちゃうあたり今までの報われなさが切実であることを物語っております。

きたるカカイルオンリーに向け予習はこれで完璧です。
あとは私の乏しい財力でどこまで楽しめるかにかかっております。

とりあえず、地球に生まれてよかった───────!!!