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断じて小さな探偵さんの方ではない


読書感想文?ですが一部差別用語が入ります。(ついでに同性愛の話題も)
苦手な方、不快感を覚える方は読まないことをおすすめします。





















個人的に、漫画ならいざ知らず活字の本はどんなに好きな本でも、まず読み返すということをしませんでした。

大体、ミステリー的なものが好きでして(宮部みゆきみたいな。山村紅葉じゃなくて)
そういうのはタネとか犯人とかがわかっちゃうと、もう一回最初から読もうという気にならないんです。
まぁ、ミステリーじゃなくても読み返してないんですが。


しかしながら、今回江戸川乱歩の『孤島の鬼』をとうとう人生で初めて読み返してしまいましたしかも4回。

初めて読んだとき、死ぬほど面白いと思いました。
まぁ正直同性愛の要素にも惹き付けられたのは事実なんですが、しかしそれを差し引いても面白いでした。

日本語が変になっちゃうぐらい面白いでした。


乱歩さんの作品はそれまでいくつか読んでたんですが、芋虫や人間椅子とかはともかく、明智シリーズは正直そんなに好きではなくて、ああいう大衆娯楽的な推理小説じゃなくてもっと濃い味のものがいいなぁと思ってたところに孤島の鬼ですナンテコッタイ。

しかも大好物な同性愛的要素ときたもんですナナナンテコッタイ。


体は大人!頭脳は子供!!


不具者製造というテーマも個人的にはおどろおどろしさが好きでした。
このぐらいのおどろおどろしさがあってなんぼの乱歩先生ですと思うのです。

えぇ。



さて!
大好物の同性愛についてですが!フガ


私の大好きな、攻→→→受の構図が完全になりたってまして、まさかこんなところで乱歩萌えが起こるとはさすがの小さな探偵さんも思い及びますまいナンカスイマセン。
ちなみにキザな探偵さんは倒置法をよく使いたがるというのが私の持論です全く関係ありませんねホントナンカスイマセン。



話を戻しますと、これがまたどこまで行っても一方的に想いを寄せてるだけでちっとも報われない。親の子に対する愛情ばりです。切なすぎる。

せめて洞窟の中でぐらい…とか思うんですが、このちょっと物足りない腹六分目ぐらいがいいんでしょうね。
その物足りなさに余計惹き付けられるというか。
好きだというだけでここまで出来るもんかねとついつい脱帽しながらうっかり後退りです。

とりあえず諸戸が好きすぎる。


これぞ無償の愛たらんほどに深く簑浦くんを愛してるのに、決して押し付けようとしないというか。
まぁちょっと恋を妨害するようなこととかもしたけど、んなこた簑浦くんの、諸戸がいかに自分を愛してるかを知っててわざと友達としてベタベタしたり彼女のノロケ話をしちゃう罪深さに比べたらかわいいもんです。ねずみの屁みたいなもんです。
まぁだから「無償の愛」なんでしょうけど。

無償の愛ってのは心臓に負担がかかるものなんですね。いくらなんでも切なすぎて、危うくミステリーで涙です視点が不純だとかいう声はこのさい一切聞こえません知りませんすいません(どさくさ)

個人的一番の切なポイントは最後の大団円です。
まさしく諸戸の切な祭りオンパレード。

孤島の岩屋島で出会った片輪者にされた秀ちゃんに惚れた簑浦くんの為に簑浦くんのことが大好きな諸戸が自らの手で秀ちゃんを手術してあげちゃうとか。
…ちとややこしいですが。
しかし、手術してる間諸戸はどんだけ切なかったか。
簑浦くんが誰かのものになるのが嫌で、本位ではない求婚活動をしたのに、結果はやっぱり大好きな簑浦くんの為に簑浦くんが誰かのものになる手助けをしている訳ですから。
想像するだに鳥肌がたつほど切ないです。てか萌えです。
どこまでいい人なんだよ諸戸。好きすぎるよ諸戸。
性転換して私は簑浦くんの実の弟ですって名乗り出てもいいで(ダメです)
しかもそれが『道雄のメスによって』というほんの1行にも満たない形で書かれている訳です。
この1行未満の諸戸の行為に、どれだけ複雑な心境があったか。想像するだに涙が出ます。
考えすぎともとれますが、でも決して大げさではない気がします。
それだけ諸戸は簑浦くんに全てを捧げていたように読めました。
性転換して私が簑浦くんの実の兄で(ダメです)



しかしながら、一番最高にマジで鳥肌っちゃったのは、最後の最後の一文です。
引用します。


「道雄は最後の息を引き取るまぎわまで、父の名も、母の名も呼ばず、ただあなた様のお手紙を抱きしめ、あなた様のお名前のみ呼び続け申候」

(江戸川乱歩 「孤島の鬼」 創元推理文庫 394ページ)


これにはいくらなんでもヤバいと思いました。まじんこやられました。

一回も報われなくてそれでも想い続けて、最後は手紙抱きしめながら名前を呼び続けて逝くなんて、あんたこれ反則以外のなにものでないでしょーよどうしてくれんのよあんたこれどこに持ってきゃいいのよのこの完全に蒸し上がっちゃった感たっぷりな萌えの感情をパニック…ッ!!

父は不愚者製造という外道、母には性的な苦痛を与えられ、そのせいで性的倒錯者となり、学費を出してもらいはしたが活体解剖の分野に進めさせられ、たぶんそんな分野だから本当に気が許せる友達も少なかったんじゃないでしょうか。
幼少時代から孤独であったろう彼の心の唯一にして最大の支えが簑浦くんであった訳です。
その簑浦くんからも決して受け入れてもらうことは出来ず、しかしそれでも簑浦くんを想い続けてきた諸戸にとって、三十年間離れていた実の父、母よりも簑浦くんが心の中で最も大きな存在であったことが判を押されたようにこの一文で確定され、そのでっかい余韻を残しながら話が閉じるという。

もうどうしようもなく乱歩にしてやられました。
乱歩先生に最敬礼のギャフンをお送り申し上げたいと思いますギャフン…!!


はぅ。
諸戸と簑浦くんで同人描きてぇぇぇ…とか思うんですが、私が描くと諸戸が大体幸せになっちゃいます。きっと。洞窟の中では結ばれたトカネ★
もしくはかなりのレベルで切ない街道まっしぐらになります。確実に。秀ちゃんと仲良くしてる簑浦くんを見ていられなくて、外に出ていっちゃう諸戸トカネ★★

いやはやしかしコレは色々なモノが掻き立てられますね。色々なモノ。
何かは聞かない。


諸戸がいてこそのこの物語というか。情けない主人公と頼りになる相棒というヨダレを出してくださいと言わんばかりのキャラ相関に、多少なりともH●MOに興味がある方はきっとすこぶる乱歩萌えに共感いただけるはずですエェキット!


体は大人!頭脳は腐女子!


その名も、名探て(強制終了)



二週間に渡りお送り致しましたこの感想文ですが(ん?)
もしまだお読みになってない方がいましたら、ぜひぜひご一読ください!


はあ、やっと書き終えた(笑)


アニナル感想



今週のアニナルを見て本気で大号泣したという方、いらっしゃいませんか?


少なくともオレは蛍の墓ばりに大号泣しましたおろろろろろーーん!


予想をマジで遥かに天高く越えてましたむしろドウヨウ。
あまりに心にガッツリ入ってきちゃって、こんなトキメキ久しぶりすぎて対処ができておりません何から話したらいいいいですかオチツケマセン。


マズともかく構成から演出から何から何まで申し分なかったです。
まぁ確かに今週のアニナルはヒナタだから、私が完全に分厚いヒナタダイスキモエハァハァフィルターをかけているので、外から見たらかなり甘い評価になってるとは思うんですが、せめてここでぐらい好きに言わせていただくということ前提で言わせていただきますと、とりあえず何もかもがすんごく良かったです。

先週も少し触れましたが、幸運にもそもそも絵が私の大好きなパターンだったのでそれだけでもかなり幸せだったんですが、話がしっかりヒナタとヒナタの乙女心に中心を据えられていたのでそれもかなり安心して見ていられました。

アカデミー入る前から今にかけてヒナタにとっていかにナルトが大きい存在かということがちゃんと伝わる分かりやすくてかつヒナタファンには堪らないかわいいヒナタ満載の私的にはかなり好きな感じで仕上がってました。

ホントに何もかもが良かったんです。いつもはアニナルの効果音が妙に武張っててもうちっとなんとかならないかしらと思ってたんですが、今週のアニナルは効果音もしっくりくる形で全然気になりませんでした。
むしろ効果音が効果音の役目をしっかりと果たしてたというか。


オタク的萌え要素を語り出したらリアルに2週間ぐらい日記書き続けることになりそうなんですが、とりあえず普段みたいに叫ぶことが出来ないほど萌えてるのは確かです。むしろ今回ばかりは萌えるというより感動の方がしっくりきます。
そんぐらいキテます。

かなりめったうちのフルボッコにあってんのに、それでもホントにマジで必死にナルトを助けようとしてるヒナタがもうどうしようもなく泣けました。

それがそのフルボッコだけのシーンだったらたぶんそんなに泣かなかったと思うんですが、ヒナタの過去のことも平行して出てくるからそれが余計感情移入に拍車をかけたと思います。

その過去の話ってのがまたファンには堪らんのです。
まずなにはともあれナルトもヒナタも死ぬほど可愛い。
ちみっちゃい二人が、それぞれで頑張ってるのがまた切ない。

ナルトはまだ「九尾の子」で大半の大人からシカトされてて、それでもワーワー喚きながらいたずらして頑張ってました。ヒナタもお付きの人からあの子には近づかないでくださいとか言われてました。
でもヒナタは父上の様に強くて母上の様に優しい立派な忍になりますとか言ってめっちゃ修行してた(させられてた?)んですけど妹の方が強くて、それで泣きながら走ってたら絵に書いたようないじめっこ3人組(一人はアイスをなめている…)とぶつかって、怪しげな校舎裏みたいなところでこれまた囲まれて土下座までさせられてました。

あんたこれカカシ先生とイルカ先生だったら今頃ごうかn(強制終了)

このままいってたら私がそのズッコケ三人組をフルボッコのめったうちにするところでしたが、やっぱりというかありがとうというか、ナルトが「やめろよ」って!
入ってきてくれました!
しかもそれが「やめろよ!」じゃなくて「やめろよ」なんですよ!
それがなんともおばちゃん涙が出るほどかっこよくてっ!

結果ナルトがそのズッコケ三人組にボッコボコにされてたんですが、そこにようやくヒナタのお付きの人が来てズッコケ三人組はいなくなったんですが、ヒナタがちゃんとナルトにお礼言おうとしたのにお付きの人が近づかないでくださいとか言って連れてっちゃいました。
その時のナルトが殴られたままの姿勢でボーっとねっころがってるままだったのが異様に切なかったです。

ヒナタはこれをきっかけに頑張ろうと思えたそうです。
その後も中忍試験の時とか幾度となくナルトに救われたと。
だから今回は私がナルトくんを助ける番だと。
だって私はナルトくんが好きだからと。


はい、ヒナタドアップどーん。


涙どーん。



この過去の回想と今が交互に出てくるんですが、CMはさんで後半ヒナタがペインにボッコボコにされてもなお立ち上がってナルトを助けようとしてしてるあたりになりますと、前半さんざん過去の回想で感情移入させられてるのがここで一気にそれこそどかーんです。
切なすぎる。
ヒナタはあくまでペインと戦うのではなくナルトの体に刺さってる棒を抜こうとしてるだけなんですが、その姿がどうにもこうにも涙を誘います。


ペインにこれでもかとめったうちにされ、それでも死に物狂いでナルトのそばに行こうとするヒナタにナルトが辛そうだったのがまたなんかもう、色んなものを誘われます(何かは聞かない)

刺されて身動き取れないナルトにヒナタが這いずって近寄っていってそれを間に立ってるペインが見てる図があったんですが、アニメのはずなのに何故か私にはその絵がガッツリ記憶に残っちゃいました。
間に立ってるペインが若い二人を別つてるようで、それでも近づこうとする若者二人が可哀想でいとおしくてもう見てらんないぐらいでした。
それはお前だとかいうツッコミはこのさい涙に流します。
何がいいって、身動き取れない男の子を女の子が助けようとしてるその図がいいんですよね。逆じゃダメなんです。


這いずってナルトのところに行って、ナルトの手に刺さってる棒を抜こうとしながらナルトの忍道を言ってるヒナタを見た時点で完全に私の涙腺は崩壊しました。
ナルトに刺さってる棒を壊す前に私の涙腺を壊してどうするヒナタ。


声優さんの声もまたすごい。
ぶっちゃけヒナタの声の人のこと見くびってました。
ただの萌えキャラ声だけなんじゃないかと思ってましたがとんでもない。まぁ当たり前なんですが。
やっぱりプロはすごいです。戦う女の子が確かにそこにいました。
なんていうか、今まですいませんでした。
またナルトの苦しそうな声とかもすごく良かったです。順子お姉さま尊敬します最敬礼。


その後のヒナタについてはまぁ早口に言っちゃいますが、ナルトの目の前でペインに吹っ飛ばされて叩きつけられて棒で刺されて血を流してました。

そんなん目の前でさせられたら、ナルトじゃなくても九尾解放しちゃうわよ。



そういう訳で今週はぴえろに散々いいように泣かされましたもうお嫁にいけません。


私の拙い文章でどこまで伝わったか甚だ心配ですが、ともかくヒナタはナルトのために頑張ったよってことをみなさまになんとか知っていただきたい次第でございますヒナタファンで良かった!


あぁ、少しスッキリしました(笑)


来週はヤマト隊長があわてふためきます、あ、隊長お久しぶりですちぃーっす。


ちょっと話逸れますが、今年のナルト映画はナルトがタイムスリップして四代目に会うようですが、父親って知ってて会うのかなぁと思ってましたが、この調子でいきますと再来週か早かったら来週あたりに四様がナルトの意識に出てきそうなのでどうやら親子感動のご対面がすんだ状態で映画に挑むようですね。
四様は未来のナルトは自分の子の未来の姿だとわかってて会うのかしら?
それとも単純に未来から来た子として会うのかしら?
仔カカシがまだ写輪眼を埋め込む前って、クシナママは妊娠してんのかしら。自来也様から名前をもらう前だったら自分の子供だなんてわかんないんでしょうけど。
うーん、これはもはや劇場で見るしかありませんね!
夏は映画館へ急げ★
…え?仔イルカ?脳内フィルターで自家精製してください★(誰か殴っていいよ)


話を戻します。
今週も意外とオマケがありました。
しかもかなり真面目なオマケ。
ちっちゃいヒナタとナルトがアカデミーに入学して、ヒナタがその帰りにナルトにお礼を言おうとして勇気出して近づいたらナルトのお腹の音に邪魔されていつぞやのお礼が出来なかったという話。
私が文にすると甚だ安っぽくなっちゃって全く本位ではないんですが、まぁそういう話が物静かにヒナタの語りで綴られてくということも加味していただきたく思います。
ちょっと良くできた動くナルヒナ同人誌です(言葉が悪い)
本編でヒナタが血を流した後に最後のオマケでのヒナタの最後の言葉が「あの時ちゃんとお礼言えなくて、ごめんね…」じゃ、あんたコレ完全にキャンプファイアの仲間入りじゃないですかなんてことしてくれんですかぴえろは最後の最後まで私から水分絞り出してどうしようっていうのよヒナタが好きじゃーーーー!



いやは、今週のアニナルには完膚無きまでに叩きのめされました。
ぴえろたまにこういうことすから怖い。
ホント怖い。



*****


映画の話が出ましたが、だだだ誰か一緒に行ってくれませんか?(結構本気)
ついでに池袋(アノ池袋です)で映画公開を記念してナルトの特設スペースがサンシャインあたりに出現するらしいんですが、それもだだだ誰か一緒に行ってくれませんか…?(結構本気)
7月のナルト強化月間をだだだ誰か一緒にさらに強固なものにしませんか…?(たぶん一番本気)



ナルトなあつはなついゼ!


アニナル感想



遅ればせながら本日ようやくアニナルを見る時間が出来ましたので、(一人で)鼻息荒く(一人で)アニナルを見れることの喜びを感じながら(一人で)見てました。


えーあー…ガマ仙人のおじいちゃんがアレ(アレと言ったらアレ)なことになっちゃったり、「もうその手はくわないよ」のペイン様のお声が尋常じゃなくかっこよかったり、シカク父様やいのパパを差し置いてシカマルがガッツリ指揮をとってるところに妙に興奮しちゃったり、ペインに捕まって手を棒で貫かれたナルトがどうしても総受け的に考えるとエロすぎるってかサスケがどっかから飛んで戻ってきたりしないだろうかとか、あの周りにいるエキストラ的役回りをせめてイルカ先生に少しでも譲るとかそういった(イルカファンによるイルカファンのための)思いやりとかはなかったのかとか、カカシ先生は早くキャンプファイアから戻ってきなさいとかまぁ色々と感想はありますが、とりあえず


ヒナタお嬢様のおなりじゃぁー!!!!(平伏。むしろ土下座)


愛するナルト君のために何も出来ない自分に歯痒さを御感じになられて、かの麗しき御唇を御噛みにあそばされたることのなんと麗しき御恋情であそばされることか!


助けに行こうとして部下に止められて辛そうに御振り返りあそばした際のアジエンスもびっくりなあの美髪っぷりのなんといとをかしなことかっ!!



あなや!!



ヒナタが爆発的にかわいいです。どうしようもないです。ちょっとした犯罪です。
マジでヒナタには幸せになってほしいなぁと思うのです。


そんなこんなで来週はいよいよいよいよいよいよヒナタお嬢様のコ ク ハ ク DETH!
鼻息だけで家一軒吹き飛ばせる。


どうしよう来週まともな状態で見ていられそうもなさそうでありそうです。
しかもしかも私の好きな絵柄?っぽいですどういうサービスですか幸せすぎてむしろ不安。
かの(私の中で)伝説のカカシ先生対飛段の際のへたしたら映画より綺麗なんじゃね?的絵柄です。
楽しみすぎます。
むしろ動揺してます。
興奮だけで富士山噴火させられる。


オマケがありました。
最近シリアスな割にオマケが多いですね。
映画が作り終わって一段落したら余裕が出てきたんでしょうか。
そんな裏事情はまぁ置いときまして。

今回のオマケは、恋する乙女がキラキラ自転車漕いでますよな今のヒナタソロのエンディングにサクラちゃんがいちゃもんをつけるという。

ナルトのわかりやすい解説によりますと、今回のある意味ハジケちゃってるエンディングは、スタッフの中にいるヒナタファンが暴走して出来たエンディングらしいです。
どうりで(私みたいな)ヒナタダイスキナキモイオッサンの心を鷲掴みにすりエンディングだと思いました。
そんな完全に同類の匂いを感じるスタッフさんに最敬礼であります。

風の噂ですが、スタッフの中にカカイルファン(てかたぶん普通にイルカファン)がいて、だからどんなにイルカ先生の出番が少なくても何気にオープニングとかでちょいちょい出てくる(しかも妙に目立つ位置にいる)らしいとか。

ピエロおまえら完全にアニナルを私物化してるだろおい。

もっとやれ(おい)


どんなに本編で出番が少なくてもイルカ先生がオープニングとかエンディングとかでほんのちょっとだけでも出てきてくれるだけで暴れるほど嬉しいのです。
その上カカシ先生と共演なんかしちゃった日にゃ、喜びの地団駄で星一つふっとばせる。
フリーザ様にも負ける気がしねぇ。


ところで今回サクラちゃんがクレームをつけて初めて気づいたんですが、そういえばサクラちゃんオンリーのエンディングってのはないなぁと思いました。
中心に据えられてることとかはありますが、私の記憶ではサクラちゃん一人ってのはないですよね。
一応NARUTOの女キャラの筆頭のはずなのに…。

サクラちゃんて、どっちかっていうと同性(女の子)から好かれるキャラかなぁと思いますです。
ヒナタは男性向けな感じですが。サクラちゃんは女の子から好かれそうです。

そこがエンディングを持たせてもらえるか否かの違いかと…(妙にリアル)



*****


二次元にしろ三次元にしろ、私はどうも恋する女の子が好きらしいです。

ナルトに恋するヒナタとか、軍曹に恋するモア殿とか、悟空に恋するチチとか、ロンに惹かれちゃってる自分に気付いちゃったハーマイオニーとか。


全部二次元じゃんとかいう的確なツッコミは聞こえません。


だから、こと恋愛に関しては完全に女の子応援派です。
今更ですが。
ヒナタにはナルトと上手いこといってほしいし、サクラちゃんにはあのちょっとオツムの足りないサスケくんを支えてあげてほしいです。


ちなみに理想の男女像はロンとハーマイオニーで、理想の夫婦像は悟空とチチです。
自分には到底真似できない二人(二組?)だからすごく惹かれます。

私的にはちょっと頭が足りない男と賢くてがんばり屋さんな女っていう形が一番見ててワクワクします。


サクラちゃんとサスケは、ロンハーの暗いバージョンかと思うと応援せずにはいられません。

完全に勝手な妄想ですが。


*****

私的なこと。

時代の流れに中途半端に逆行して生きてる私ですが、そんな私がとうとうツイッターを始めてしまいました。
ぶっちゃけミクシーより数段楽しいです。


また君に恋してる的お酒の名前に鳥がさえずってたらたぶん私です。


マジでどうでもよすぎてコスモ一つ吹っ飛ばして私が新たな創造主になれる。


アニナル感想



私の中での週刊少年ジャンプの主人公の定義。
1,弱い
2,ちょっとカッコ悪い
3,非現実的なぐらい努力家
4,無駄に諦めない
5,最後はすごい人になる


この定義から考察するに、ナルトはもはや週刊少年ジャンプの主人公の座から降りなくてはいけなのではないかと思われます。


だぁって!
かっっっこよすぎでしょっっっ!!!!


そもそもかっこよくなっちゃう遺伝子は持ってたわけですが、それにしたって悶絶レベルで か つ こ よ い !

体術してる時とかめちゃくちゃかっこよくて、なんか知らんが一人で動揺してましたソワソワ。
あとおっきい巻物持って全速力で走ったりしてるところとか、マジホント勘弁してくださいよ私これ以上はタエラレマセン。


ナルトに、私はあなたの実の姉ですよって名乗り出てもい(だめです)


螺旋手裏剣がごっついかっこよかったでし。
でし。

あのシュシュシュシュュュュみたいな形容し難い音が堪らなくいいっす。そして投げるのとか、めっちゃ気持ち良さそうでいいっす。
いいなぁ、私もあんな技出来るようになりたいなぁ。
そしたらいつミサイルが飛んできてもこれで一発オッケイだってばよショウグンサママンセー\(^O^)/


とりあえずナルトがかっこよすぎた今週ですが、姉だと名乗り出るのは後にしましてその他萌?要素。


ガマ三ぴき衆が完全にいい味出してます。
あの、三ぴきでめったやたらにどつき回してたシーンは、何故かツボってしまいました。
どつき過ぎだろアレ。
あれは一体何を訴えたかったんでしょうか…?


そして相変わらず美声蛙。
あの声で蛙とか反則だろゲロゲロ言う時もあんな美声でゲロゲロ言っちゃうのかよこっちがゲロゲロだよこのやろう(もう意味がわからない)


仙人モードがとけて普通のナルトに戻った時のナルトの蒼い目になんかドキリとさせられましたこれでも立派な片足ドロップアウトな社会人。
仙人モードの時って目蒼くないんですね。
ちょっと残念ですが、そのかわり仙人モードがとけた時の無防備感がたまらんので良しとしますソウウケマンセー\(^O^)/(意味はない)


カカシ先生が回想で出ていらっしゃいました。
え?今は絶賛キャンプファイアー中ですが何か?
カカシ先生って、かっこいいんですね…だから早く火消して戻っておいでよねぇお願いだから親子の語らいはもうわかったから戻っておいでよねぇギンパツオヤコマンセー\(^O^)(意味はない)


ナルトに加勢出来なくて悔しがってるシカマルが素敵です。
いい子です。大好きです。
そしてそれを冷静に止めるとーちゃんも素敵です。大人の禁断なかほりがします。
IQオヤコマンセー\(^O^(意味はない)



\(^O(殴)



来週はいよいよいよいよいよヒナタお嬢様が?!日向さんちのヒナタお嬢様がどうなっちゃうの?!
おじさんもう我慢できませんヒーハー!


今週もオマケがありました。
ガマおやびんとナメクジが飲み屋で飲んでました。
なにこのワンダーランド。
人類立ち入り禁止区域です。
そしてあの美声蛙がバーのマスターだということを発見。
美声をフル活用してました。


おい!あの美声どっから拾ってきた!?



*****


この夏公開するNARUTO劇場版は、ナルトが過去にタイムスリップして奇跡の親子共演ということなんですが、タイムスリップと聞いてまっさきに、仔カカシとかあわよくば仔イルカとも共演なんてアリじゃね?!てかむしろどんなこじつけでもいいから仔カカシと仔イルカ出せ。


って思った人この指とーまれっ!


おっきいナルトとちっちゃいイルカ先生とカカシ先生とか萌えを通り越して昇天しちゃいそうです。


さて、今年もいい年こいて一人で親子連れに囲まれつつNARUTOの映画を見に行っちゃおうかなっ!(涙)


もうお日様のもとでは暮らしていけない


暇じゃないのにバトンしちゃうダメな大人。



妄想台詞


次の台詞を言いそうもしくは言わせたいキャラクターor声優をお答え下さい。


基本的に言わせたい方で考えていきます。
ちなみにヤマト隊長ファンの方とサスケファンの方とサイファンの方にはあまりおすすめできませんてか逃げて!









★「つまらぬ…おい、そこの者何か芸を見せよ」
→イルカ先生
いきなり爆弾投下。
そして忠犬カカシが「ははっ!」とか言って腹躍りでもしてしまえばいいと思う。


★「この俺様が道を教えろと言っているんだ。教えろ」
→ヤマト隊長
そして皆に無視されてやっぱりすいませんでしたとか言ってればいいと思う。


★「昔のことなんかどうでもいいよ!大切なのは"今"でしょ?」
→ヤマト隊長(笑)
なんか言って欲しい!

★「これでやっと…君に伝えられる…好きだよ」
→サスケ
花に向かって一人こんなセリフを言ってるところカブトさんあたりに目撃されてるといいと思う。


★「このわたくしが美し過ぎて見とれているのかしら?」
→大蛇丸様
ダメだこいつら。


★「おはよう、鳥さん。今日もいい天気だね」
→サスケ
私はどうやらサスケをこういうキャラにしたいらしいです。


★「授業では教えてくれないこと…教えてあげる」
→カカシ先生
てか井上さん(笑)


★「これ、あげようと思って…はい!四つ葉のクローバー!」
→サイ
そして差し出したナルトにものっすごい目で見られてるといいと思う。


★「ど、どうしよう…こんな気持ち初めて…こ、これが恋??」
→サス(略)
なんか、ホント、ごめんなさい。


★「僕らは何処にいてもずっと一緒だよ。約束」
→サイ
そしてナルトに(以下同文)


★「私は貴方を守り抜くと誓った。だからここは退かない」
→イルカ先生もしくはカカシ先生
これはリアルにカカイルってほしいです。


★「雨…やまないね……太陽さん…見えないや」
→サS(略)
なんか、ホント、マジ、ごめんなさい。


★「泣け、泣け泣け、泣きわめけ!!」
→イルカ先生
もち、カカシ先生に。




サスケファンとヤマト隊長ファンとサイファンの方、ていうかNARUTOファンの方、すいませんでした(土下座)





お疲れ様でした

まわす人はいますか?



ありがとうございました。


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