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アニナル感想


トビとゼツ二人は仲良し★



まぁそれはさておいてですね。

今週はサイの『サクラが呪印』説宣告の回だったわけですが。
こんなふざけたテンションではおよそ語れないほどかなり心に響きました。
原作読んでても、かなりサイの考えだとかに共感というか納得というか考えさせられた部分があったので、結構グッときてしまったんですが。
アニメでも案の定グッ!ときました。
ともかくサイが切ない。
なんでか分かりませんが切ない。
最近7班に配属されて、感情だってよくわからなくて、ましてナルトとサクラが交わした約束なんてのも知らなくて、それでも大好き?というか大切に感じ始めたナルトが苦しんでる様を見てることに耐えられなくなった感じというか。
大好きなナルトを苦しめてる自分を含めた全てのことが許せない感じというか。
まだ感情を全部取り戻してないからか、変にひねくらないで直球的に感情を表に出してくる不器用さっていう感じが切ないし、それ故にサイのことが尋常じゃなく愛しく感じます。
そしてそんな自分を気持ち悪く感じます。
もう諦めましょう(遠い目)

原作読んでても十分楽しめた(というか感情移入できた)シーンではあるんですが、声があるとまた一味違っていいもんですね。
前回から同じような感想で申し訳ないんですが、感じちゃったものはしょうがない。
最近サイの声優さんの声がすごくサイっぽさを感じられるようになってきて好きになってきました。
別に前は嫌いだったっていうわけじゃないんですが、なんとなくフィット感を感じるというか。
感情が表れ始めたあたりから優しい声になってきたのかな?
勝手な感想ですが。
特にやっぱりというか、サイがサクラに「ナルトがサクラのことを好きだってことぐらいこの僕にだって分かる!だって僕はナルトが好きだから」(後半完全フィクションです)の時のちょっと荒らげた声とか表情とかはたまりませんな。
サイを加速度的に愛しく感じる最高のシーンだと思います。

この時期ってナルトもすごく考え込んじゃった時期で、それと一緒にサイもすごく考えて、沸々沸いてくる感情と一緒に行動した時期だと思うので、その揺れ動いてる感じがすごく好きなんだと思います。
不変であるが故に感じる愛しさってのももちろんあるんでしょうけど、彼らみたいにまだまだ未来がある成長過程の少年少女ひいては青年の変わっていく不安定さとか不安感に美しいっていうとまた気持ち悪いんですがなんかイイナァみたいなものを感じます。
昔はそんなこと微塵も感じなかったんですが歳とったんでしょうか。
そしてたかだか二次元のキャラにここまで感じるリアル20代の自分をやっぱり気持ち悪く感じます。
もう諦めましょう(ずっと遠い目)

そして散々このシーンのサイが愛しいだの切ないだの美しいだのナルトが好きなんだのと書いておいて何ですが、この感情を顕わにしたサイが顕わにしすぎて劇画タッチになってたのがなんともはや微妙な哀愁を感じました。
うっかり楳図かずお先生タッチでした。
グワシ!


イノが泣いてるシーンですごく切ない気分になってたのにヒナタが写ってちょっと動揺しちゃった私はそろそろ渡ってはいけない橋を渡ってしまいそうですその他萌え要素。

五影会談にアロエの片方がハイテンションで侵入してきました。
頼むからその楽しそうな声やめて。
あとその葉っぱむしらせて。

どうでもいいけど寒い雪の中、アロエの黒い方とトビが仲良さそうに一緒にいるのがなんか妙に笑えました。
真剣なシーンなのに。
たぶんトビの体育座りが主な原因かと考えられます。


ナルトが畳でごろごろしながら考え込んでる場面はすごくなんか色んな物が効果的でアニメとしてなんかいいナァと感じました。
原作でも感じましたが、トビが「よぅ」とかなんとか言って頬杖ついていきなり登場するやり方は犯罪的にかっこいいと思いました。
竹内さんの声っていいですね。


青さん普通にかっこよす。


とまぁこんな感じですが。
とにもかくにも例の呪印宣告のシーンがすごくよかったです。ホントに。
原作でもこのシーンがすごくよかったので、アニメで崩されなくてよかったです。
むしろアニメはアニメでいい感じになってたので両方見てる身としてはお得感。


来週はカカシ先生とヤマト隊長出ますよ。
あとサスッペ思春期よろしくイライラしてらっしゃる。
イライラしてるサスッペは正直あまり好きではありません。
サスッペは鼻ほじってるぐらいがちょうどいいんです(ファンに謝れ)


*****


どうでもいいですが忍たまの映画が気になってしょうがありません。
なにあのハイクオリティーなアニメーション技術。
日本放送協会パねぇ。
そして忍者尽くしな自分のオタクライフパねぇ。

とりあえず滝夜叉丸は総受けです(黙れ)






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