シャワーのノズルを捻る音がして、ガチャリと風呂場の扉が開く音が続く。
長風呂の姉は、半分以上逆上せた状態で風呂からあがってくるので、それを見越した弟がレモン水を作って渡してやるのがこの家の日課だ。

先ほど姉から受けた無礼を腹に落として、いつもと変わらぬ態度で自らレモン水を作る。どちらが年上か分かったものではない。

「きょーやぁ、あついー…」

舌足らずな言葉と、ぺたぺたと湿っている足音を立てて近付いてきた姉に、レモン水を渡しながら振り返る。
「全く、いい大人なんだから逆上せるまで風呂に浸かるの、いい加減やめなよ。」と出かけた言葉が、喉で止まる。
目の前まで迫ってきていた姉は、真っ赤な顔をして髪は濡れたまま。そして、下はパジャマを履いているものの、上はキャミソール一枚という格好をしていた。

「―――どうして上、それしか着てないの?」
僕、ちゃんと持って行ったよね?と確認しつつも、姉の腕にぶらさがっている布は、紛れもなく今履いているズボンと一対の上着。そして、その手が握っているのは弟が選んでいったブラだ。

「暑くて、着てらんねーよ。
あ、さんきゅ」

固まってしまった弟の手からレモン水を受け取り、勢いよく飲み干す。
姉よりも目線の少し低い弟は、少し視線を下げるだけで、姉の谷間が至近距離で覗けてしまう。
飲み切れなかった水滴が、顎を伝い、真っ白な胸の谷間に滑り落ちていくのを見て、ゴクリと弟の喉が鳴った。形の良い乳首がキャミソールを押し上げているのも同時に見てしまい、慌てて目を逸らす。

「……知ってると思うけど、僕、男だよ。分かってるよね?」
治めた熱がぶり返さないように、一言一言確かめるように姉に告げる。

「ちゃんと知ってるけど?」
想像していた答えと全く同じモノが返ってきたことに、少なからず弟は肩を落とした。

――――全然分かってない。
「下着。」
「はぁ?…ぁー、下着は寝るときは付けねぇんだよ。」
「まだ、寝ないでしょ。」
ピシャリ、と強めに吐き捨てる。

「あーハイハイ、分かったよったく。」
お前は姉を女として意識しすぎなんだよ。と、下から睨んだ弟を訝しげに見て、リビングに戻っていく。


思いきり大きな溜息を吐いて、
(このまま一緒にいたら怒りで手を出してしまいそうだ。)
とにかく頭を冷やそうと、自室に戻ろうとする弟に、「きょうやー、きょうやー」と姉からの呼び出しがかかる。

今度はなんだ、もういい加減に解放してくれ。と若干苛つきながらも呼ばれるがまま、ソファーに近付く。

ぼすぼすと遠慮なく自分の隣のソファーを叩く姉の、座れという合図に仕方なく腰を下ろせば、
「恭弥がつけてくれよ」
ぽいっと投げ出されたのは、見覚えのある下着。

あまりにも無頓着なその行動に、投げ出された下着を取った弟の手が怒りで震える。
「……姉さんさっき、分かったって言わなかった?」
「?何言ってんだ。ほい、頼むな。」

あっさりと言ってのけると、なんの躊躇いもなく、するりとなで肩からキャミソールの紐を落とした。
姉の傷ひとつない綺麗な背中が露わになる。あまりにも白くて細いその背中に、抑えていた弟の理性はブツリと切れた。

「―――全然分かってないよ、隼人」
普段と違う声色と同時に、掴まれた肩の力強さに驚いて、弟を振り返った姉が見たのは、座っていたのでは見える筈がない天井と、雄の顔をした弟。そして片隅に投げられた下着だった。

「お、おい恭弥。何して…」
「分からないの?押し倒してるんだよ。」
リビングのソファーで。キミは上半身裸で。腰にキャミソールを巻きつけたまま。――分からないならもっと説明しようか?と馬鹿にしたような言葉を、真顔で吐き出す弟。
普段口数が極端に少ない弟が流暢に繋げた言葉と意味に、姉が感じたのは今までにない恐怖。

「襲われたって、文句言えないだろ?」

ニヤリと片頬だけあげて笑う弟の表情に、背筋が凍りついた。これが冗談じゃないということぐらい、姉にもすぐ分かった。

「恭弥、やめてくれ……。」
「どうして?散々煽っといて?」

ニヤリと笑ったまま、恐怖で引き攣る姉の肩を強く抑えたまま、
空いた片手で、寝転がってなくなってしまった胸の谷間だった部分を人差し指でなぞる。

「っ、俺たち姉弟じゃねーか!」
慌てた姉が、弟の腕を咄嗟に掴み、叫ぶ。
そんな姉を気にした様子もなく、首元に唇を寄せると自分と同じ石鹸の匂いがするそこに舌を這わすと華奢な肩がビクリ震えた。

「やっ、きょうやっ!」
「―――でも血は繋がってないよ。」
尚、身を捩る姉の耳元で直接囁けば、うまく息を吸えなかった姉の喉が、ヒュッと鳴った。
怯えているのだろうか、それとも期待しているのであろうか。後者だといいなと考えながら、片手では掴みきれない胸を、無遠慮に鷲掴む。

「ぁっ、ほんとにっ、恭弥っ…!」
覆いかぶさる自分を押し返そうとする姉の手が、小刻みに震えている。
首元に伏せていた顔を上げれば、涙目で見つめてくる姉と、目が合った。

「……きょ、うや」
「っ、僕はずっと好きだったんだ。どうして分かってくれないの…!」
不安気に見つめられるその瞳に耐えられなくなり、吐き捨てるように言葉を出した。
カッコ悪い、気持ちを伝えるつもりなんてなかったのに。

頭を抱えたくなるような状況に、一旦、姉から身を離す。
「………お前、モテるじゃねーか。よりによって、なんで俺なんだよ。」
「他の女なんて、今は関係ないだろ。」
身は退いてくれたものの、まだ機嫌が悪い弟の声色に警戒しつつ、姉も自分の身を守るように、ソファーの端まで這い上がる。

恭弥の沸点が分からない今、一体自分のどの言葉が引き金となって、また先程と同じ状況になってしまうか分からないので、慎重に言葉を選ばなくてはいけない。そして行動も。
不安定な恭弥を宥めてやりたいのは山々だが、ここは姉として、恭弥を拒絶しなければならない。今後の人生のためにも、今、間違った道を歩ませることはできないのだ。
今、恭弥の道を正せるのは肉親である姉の自分だけだ。きっとこれは思春期の気の迷い。いつか大人になったときに後悔しないように、しっかり諭さなければ。たとえ、この状況を自分が作ってしまったとしても。

「……悪かった。そうとは知らず、散々煽るようなことして。今回のことは全部俺が悪い。」
俯いた弟は、顔を上げない。
「お前の気持ちは分かった。でも受け入れられねぇ。」
「……僕が弟だから?」
「そうだ。」

強く言い放った姉は、顔を沈めたままの弟の顔色を伺う。
物分りは良いが、一度言い出したら聞かない弟にしては、やけに単調過ぎる返答に、本当に分かってくれたのか疑問になり、覗き込めば、
ギラリと光る目がコチラを向いた。
「そんな理由じゃ納得できないな。」
「恭弥?」

「腹立だしいな。そこに隼人の気持ちは一切入ってないじゃないか。」
「―――っ、」
「綺麗事並べれば身を引くとでも?僕の事『嫌い』くらい言いなよ。」

どうやら、逆鱗に触れてしまったらしい。でもそんなこと、言えるハズない。『嫌い』だなんて。
確かに恭弥を性的対象として見たことなんて今まで一度もなかったが、家族の中でも一番愛していて、誰よりも可愛がってきた世界で一人しかいない大事な自分の弟だ。
――――たとえ、血は繋がってなかったとしても。

「ほら、」
「恭弥っ、ダメだ本当に…!!」
「……ふーん、言えないんだ。 なら、精々嫌がりな。」
キレた瞳の恭弥と目が合った瞬間、足首を掴まれ、元居た位置まで引き摺り下ろされた。
「ちょっ、…!!」

ソファーの背を掴み抵抗する姉を意図も簡単に引き寄せた弟は、もともと用を成さずに腰あたりでぐちゃぐちゃになっていたキャミソールと共に、下半身に身に着けた衣類を一気に取り去った。
「あ、……ぇ、うそだろ…?」

バタつこうとする足を構うことなく肩に担ぎ上げて、姉の秘部を露わにする。抵抗する間ができないほど素早く、弟は自分の前を寛げて、逸物をソコへ宛がった。
宛がわれたもモノへの熱さに、姉の体がビクリと揺れた。当然、期待ではなく恐怖で。

「やめっ、ぃっ、アァーーー!」
「っ、キツ…」

姉の反応も無視し、慣らしも前戯もせず無理矢理差し込まれたソコは当然のように濡れておらず、弟自身、あまりの締め付けに動けない。

「ぅ、ぁっ、んぅっ」
「っ隼人、息吐いて」
「ぅぐっ…!」
痛みに歯を食い縛って耐える姉の口に、自分の指を突っ込み、無理矢理呼吸をさせる。

「ぅっ、ぅぅっ…!」

無理に入れられた指を噛む強さは相当なもので、姉の苦しさが直接弟にも伝わる。
しかし、そんな姉の辛さも、呼吸を整えさせられ身体から多少なりとも力が抜けると、自然に下を締め付ける力も弱まってくる。
女の身体とは便利なもので、例え自分の意に反して犯されていたとしても、秘部は己を守るため、勝手に濡れてきてしまう。

「ぁ、ぅっ、」

喘ぐように呼吸をする姉が落ち着くまでは動くまいと、じっと顔色を伺っていると、脂汗を掻いてぎゅっと閉じていた目が、そろりと開けられる。

「隼人?」
大丈夫?という意味を込めて見つめると、視点の合わない目が彷徨い、弟の顔を見つけ、ピタリと止まる。

「きょー、や」
目に溜めた涙が目尻から流れ落ち、ボヤけた視界がクリアになったのか、しっかりと弟の目を見据えて安堵したように弟の名前を吐き出した。

ほっ、と姉から息が吐き出されたのを確認して、
「…大丈夫そうだね。」
心配そうな弟の瞳は消えた。

揺るりと腰を動かせば、
敏感にもそれを感じ取った細い体が、飛び跳ねた。
「ぇ、あ、やだっ、うごくな……!」
「へぇ、『抜いて』じゃなくて?」

「っ!!あっ、きょうやっ!」

講義をあげる姉を無視して、ゆっくりと長いストロークで引き抜き、もう一度奥まで入り込む。
「んっ、んんぅっ!」
咄嗟に自分の口に手を当てて声を噛み殺したが、
慎重に動く逸物の感覚が良く伝わり、声の代わりに姉の内股がビクビクと震える。

「はぁっ、こんな感じなんだ隼人のナカって。凄いね、絡み付いてくるよ。」
「んんっ、ふぅ、ゃっ、やだ、きょーやっ!」
「出て行かないでって言ってるみたい。」

腰を引く度に締め付けてくる内側に、クスクスと笑いながら比喩すれば、
いやいや、と力なく頭を横に振る。

「じゃぁ、これはどう?」
「〜〜〜〜〜っっ!!」
最奥を抉るようにグラインドさせれば、白い喉を仰け反らせて、声もなく喘いだ。


「っぁ、ぁぁ、ん、んっ」
そのままグリグリと奥を突付くと、見開いた碧の瞳から涙を零しながら、押さえきれなかった声も手の隙間から漏れる。
「ん、んぅっ、」

……この行為自体に慣れているのか。それとも相手が僕だと理解して感じているのか。
隼人の心理は全く見えないが、動く度に漏れる吐息と秘部から鳴る水音は、嫌がっているようには到底思えない。

手で押さえ、歯を噛み締めて声を出すのを耐えるのに、
蕩けそうに感じ入っている身体と、無意識に気持ち良いと訴えるその表情が気に食わない。
「……声出しなよ。」

指を口に差込み、出来た隙間から唾液を流し込むように舌を侵入させると、固く閉じられていた姉の目が驚いたように開いた。
「んむぅっ、ん、」
舌くらい噛まれるかな。と思いながら、見開いた目を見つめたまま、口の中を蹂躙すると、それに応えるように姉の舌が絡みついてくる。
「んんぅっ、はぁっ、ぁんんっ」

呼吸の合間に吐息と共に漏れる喘ぎに、気を良くして舌を引けば、追うように姉の舌が今度は弟の口内に入ってきた。
驚いて表情を伺えば、寄せられていた眉間の皺が綺麗に消え身体だけでなく、表情も蕩けそうに紅潮している。
「んんっ、」
「はぁっ、」
歯列をなぞり、一頻隼人の口内を蹂躙した後、見せ付けるように唾液の糸を引かせたまま、飲みきれず姉の口端から流れている唾液を指で拭う。

「なに、キスはしていいの?」
「はぁ、っん」
「ねぇ、」
「んっ、アァッ!」

聞いておきながら、答えさせる気は全くないと言わんばかりに、無遠慮に腰を使い始めた。

「ぁっ、あぁっ、」
「はっ、予想、してたより、っ動き辛いね…!」
ガツガツ無遠慮に腰を押し付けてくるが、この体勢では難しいと踏んだのか、なんの断りもなく、自身を引き抜いた。

「んあっ、はっ、はぁ……ぁ、なに…?」
終わったの?と、引き抜かれる感覚に、背を振るわせた隼人を引き起こし、反転させる。

「え、なっ、んアァーーっ!」
腰だけをあげさせた状態で最奥まで一気に押し入る。
前からをは違う角度で入った為、姉のイイところに当たるのか、より一層締め付けが強くなった。

「くっ、……っ、隼人は、後ろからされるほうがっ、好きなの?」
「あっ、あぁんっ、んぁぁっ」

「ねぇ、それともっ、僕の姿が、っ見えないから、…はぁっ、他の誰かでも想像してるのかな?」
「やっ、ちがっ、んぅ、ぁぁぁっ、あぁっ、」

浅いところで抜き差ししながら、問いかければ、息も絶え絶えに姉からの小さな答えが返ってくる。
「あっ、あぁっ、んっ、あぁっ!」

余程気持ちが良いのだろう、ソファーに縋る手は色を無くす程強く握られ、愛液でべたべたに濡れている。

「あっ、あぁぁっ!やっ、ああんっ、」
「そんなに気持ちいい?」
「あっ、んぅ、あぁぁ、」

答えて、と言わんばかりに指先で姉の唇をなぞる。
「ぁ、んぅ、んんんぁっ、ぅんっ、」
突如指が、温かいものに包まれたかと思うと、ぴちゃぴちゃとイヤラシイ音を立てながら、唾液を絡ませてしゃぶり出した。

「んんっ、ぁ、ふぅっ、んんっ」
拒んでいた癖に、どうしてこう男を煽るようなことを平気でするんだ。
と、窓ガラスに映る姉を確認すると、愛しいモノでも愛でているような表情で指を舐めている。

どっちなんだ。僕でいいのか、それとも、男だったらなんでもいいのか。
「はっ、んんぅっん、……きょーや、」

姉の行動に驚いて動きを止めてしまった弟を咎めるように、吐き出された名前と同時に、
ガラスに映った姉と、目が合った。

「あっ、……」
驚きで目を見開いた姉と、出された「しまった。」という気持ちを明らかに含んだ母音。

……なるほど。僕に、自分の表情が見えてないと思っていたのか。
「そういうこと。」
「あっ、いや…違う!」

「何が?……第一、違わないでしょ。」
「っ、……」

「ちゃんと、僕だって分かっててそーいうことしてたんだ。」
「ち、がうって…!」

「いい子だ。」
ご褒美だと言わんばかりに、肩を掴んで、最奥まで引き摺るように入り込む。

「やっ、あぁぁぁっ!っっぁぁ!!」
「くっ、」
「ぁっ、あぁぁっ!っきょ、やぁっ!」
「っ、はぁっ、っなぁに?」
「はっ、はな、しを…っ、ぁあっ!!」
「もういいよ、分かったから。」

それ以上話すなと言わんばかりに腰を打ち付ける。
「あっ、あぁぁっ、きょうや!っきょうや!!」
「ふっ、はやと、」

がくがくと、揺さぶられる身体と連動して震える内股。
薄い背中に吸い付き、痕を残して、先程まで姉が咥えて唾液を絡ませた指を、一度も触っていないが既に勃起している肉芽に擦り付けた。

「ひぃっ、っっああああ!!や、っあぁぁ!だ、めっ…!!」
強めに摘めば、慌てたようにソファーに縋っていた片手が、弟の腕を強く掴んだ。

「や、っあぅ、あっ、だめっ、だめっ…!!」
せめてもの抵抗なのか、片腕で支えきれなくなった頭は、ガラス窓とは反対側に伏せてしまった。
だが、ぎゅぅぎゅぅとナカで弟を締め付け、腰ごと堕ちてしまった姉を、片腕で支えながら、最奥を抉り続けたまま、肉芽を引っかく。
「あああっ、あっ、きょっ、やぁ…!!」
「気持ち良い?」
「あっ、ああああっ!!」
狂ったように鳴き叫ぶ姉に気を良くして、そのまま最奥を抉る。

「あっ、あ、やっだめ…!!いっ、ぅあっ、アァーーーっ!!
「っ!!く、ぅっ…!!」

全身を震わせてながら、ドロドロと流れ出てくる潮と、ナカの締め付けに姉が達したことを悟る。
「あああぁっ、ぁっ、」
快感がとまらない姉が震えて喘ぐのを覗き込み、弟も自分のために動き出す。

「あっ、あぁっ、まって!っぁ、きょうや!」

速いストロークで抜き差しすれば、震えがとまらない姉の身体に、更に熱が走る。
「あっ、ああっん、ぁっ、」
「っ、出すよ」
「ぇっ、あっ、だめっ、あぁっ、ナ、っカは…!!」
「っん、くっ!」
「あ、やっ、だめっ、あっあぁぁっ、またイっちゃっ…!!」

ナカで果てた弟につられながら、姉も小さくまた達した。

「ぁっ、あぁっ…」
吐き出された弟のモノの熱さに、力が抜け切ってしまっている姉を抱き起こす。

「きょーや、」
まるでキスしてほしいと言わんばかりの瞳の熱さと口調の甘さに満足しながら、
汗と涙と唾液でぐちゃぐちゃで、それでも綺麗な姉の顔に口付けた。


「休憩したら、もう一回前からリベンジさせて。」

次は、優しくしてあげる。

 

End

 


【あとがき】

凄い時間かかった書くのに!いつものことだけど!!
久々のエロは難しい!っていうかちゃんとエロかった…??(不安)
なんかもうねぇ、あとがきで言いたいことはいっぱいあるけど、読み手様が全て読み取ってくださると信じて、全部省略します!(おーい)と、言いたいところですが分かってもらえなかったとき寂しいので、一応箇条書きにはしときます^^;


恭弥はずっと前から隼人が好き。
隼人も恭弥は好き
 最初:兄弟愛(恭弥を男として見たことがない。と、とりあえずそう思っている)
 途中:姉として恭弥を近親相姦者にはしたくない
 最後:恋愛感情として好き(本人自覚したけど、恭弥にその気持ちを認めたとは思われたくない云々)

そんな感じです。
とりあえず、これで姉獄は終了ですが、後日談は書きたい!というか、構想は出来てるし題名もできてるので絶対書く!!!

あー、楽しかった*・ω・*


2012/11/24
夕菜