オレはどっちかってーと、溜めて溜めて、我慢して我慢してから一気にドッパァァァンとやらかすタイプです。
さて。
御承知の通りオレは服が、特に古着が大好きでヒマさえあればチェックに繰り出しているんですが。
ブランドには拘りはなく色々と受け入れて買ってます。
要は仕立てがしっかりしたものを買うとゆーこと。
そして自分のセンスに合致したものを選ぶとゆーこと。
その範疇で可能な限りのバリエーションを楽しんでおります。
イメージとしてはこうです。
オレは独身ですが、もしも子供がいて授業参観なんかに出向いた際に周りの父兄や子供たちから『わ☆なんかオサレ♪』と思って貰えるくらいの雰囲気。
ガッチガチにキメるのではなく、仄かに香る心地よい空気のような。
清潔感のあるこざっぱりとした、でもポイントは軽く押さえてシャキッと見える。
そこを目指しています。
街を徘徊すれば、たまに見掛ける頭から爪先まで気合いが入りまくってる服装の民。
ひとつひとつはカッコいいのに四番バッターばかりを纏っているから互いの長所を潰し合っててキラリと光る箇所がわかりにくい。
まぁ服装なんて自己主張で自己満足の世界だから構わないっちゃー構わないんだけどもね(笑)
オレはそーならないように気をつけておこうと思う。
先日の話ではないが、服装も枠組みの無い自由なアートなのかもなとチラと頭に浮かんだ。
本来、今日は出勤だったんですが、急きょ休みになり今年2回目の、通算24回目となる献血に出向いてきました。
目指せ!!年内30回目☆
さて。
オレは服はそこそこ着回しが楽しめる程度の数を所有してますが、腕時計だけはDIESELのをひとつ持ってるだけです。
まぁフォーマルにもカジュアルにも使えるデザインだから選んだんですが、やはり近所への買い出しや所用の時に気取らずに着けていけるのが欲しくて少し前にTIMEXを購入しました。
『ウィークエンダー.セントラルパーク』とゆーモデルです。
定価6,090円のところビックカメラでは4,560円でしたので迷わずゲト♪
しかしこの時計は御覧の通りベルトが一本モノでして、簡単に差し替えが出来るんですね。
んじゃそれならばと、別のカラーのベルトを取り寄せて貰い気分やコーデに合わせて変えようっつー魂胆です。
ベルトのみは1,680円。
これに味をしめて、またいつか別のカラーのベルトの白い文字盤のウィークエンダーを買おうと企んでます(笑)
そーすればとっかえひっかえ何パターンものコーデが楽しめるっちゅう案配です。
皆さんもどーですか( ̄∇ ̄*)
今は昔ほどの盛り上がりは無いのかもしれないけれども─────。
それでも明日という日をドギマギしながら迎えようとしている女の子はたくさんいるでしょう。
もしかしたらこれからの人生が変わるのかもしれない日。
想いを伝えると決めてもいざ好きな人に赴くと尻込みしちゃうかもしれない。
やっぱり恥ずかしいし緊張するしもうムリーってなるかもしれない。
でもね。
諦めた瞬間から後悔の気持ちがずーっとずーっと心の中に居座るよ。
だからしっかりと。
大丈夫、ほんの少し頑張れば大丈夫。
応援してます。
そして男子諸君。
そんな女の子の気持ちをいい加減な態度で触れるんじゃないぞ。
いや照れるし恥ずかしいしなんてこの時ばかりはナシだ、いいな。
想いを受け入れられるにしろそうでないにしろ、ちゃんと向き合って丁寧に扱いなさい。
男なら堂々と振る舞うんだ。
健闘を祈る。
やっと買った。
とうとう買った。
ファイヤーキング。
『プリントマグ アブストラクトフラワー黄』
おそらく77S辺りで作られたものだと思われます。
よく出向くビレッジバンガードで以前見付けてから気になって気に入って仕方なかった一品。
でありながらこれまでに買わずに来てしまったのは3,990円とゆー値段に他ならず、いやファイヤーキングならこの位は手頃な方でもっと高いマグもあるし。
いやいやでもね。
おかしなもんで自転車のハンドルバーひとつに一万円とか本一冊に9,800円とかゆーてるオレもさすがにマグひとつに3,990円は初体験でドギマギしたぜ(笑)
これまでにコイツを手に取り、レジに向かうもそこはチキンハートなあん畜生でやっぱり買えずに元の陳列棚に戻すこと数回。
それでも今日まで誰の手に渡ることもなくそこで待っててくれていた。
買ったどー
ビレッジのにーさんがレジでファイヤーキングをエアキャップに包みながら『ファイヤーキングは買い出したら止まらんですもんねー』とニヤリ。
ホントそーだな。
そんな気がするよ。
ほんで。
古着屋の用事が済んだらそのアシでまたまた美術館へと出向きました。
今回は福岡県立美術館と福岡市立美術館の両方で開催されている『福岡現代美術クロニクル』とゆーものです。
サブタイに「福岡の現代美術、その30年の歴史を回顧する」とあります。
なんだか崇高な感じですが、なかなか面白かったです。
絵画あり写真あり色んな資材を使ってのアートありで心地よく刺激を与えて頂きました。
前回の福岡アジア美術館の時同様、固定観念の面の皮を鋼鉄で作られた熊手のよーなものでベリベリと剥がされる感覚は心のヘッドスパを施された後のよーに色んな物体を見る視界がパァッと明るくなってきますね。
しかし、中には作品と表題の繋がりが掴めないほどレベルの高いものを目の当たりにし、頭の中が暴発しそうになりながらもどーにかしてその行間を読もうとするのはアハ体験に類似してますな(笑)
ただひとつ分かったのは。
作家が『これはアートです』と言えばそれはアートであり、如何なるモノでも観る側が『これはアートだな』と思えばそれはアートなんだと。
要は芸術って定義も枠組みも全く無い無限の自由からなるものなんだなと。
今回もこてんぱんに己を思い知る素晴らしい時間を過ごしました。