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前々から。







書きたいと思っていたネタ。
タイミング的にそろそろブチまけても良いかと覚り記すことにします。












長年のトラック業界に三行半を突き付け、今回の新たなる仕事に就くまで何をやっていたのか打ち明けますとね。












ガソリンスタンド店員をやってました。









ハッキリゆーて客層が悪いよ。
これまでにちょいちょい書いてきたけどホントにバカな客ばかり。

オレはコイツ等を『馬脚(馬鹿な客)』と勝手に命名していたんだけど例えばどんなとこが馬脚の特徴かと言うと腐るほどある要素の最たるものが、













すぐ洗車をしやがる。












いったい何処が汚れてんの?
そんくれー気にするなよってーレベルでまるで寿命が無くなりかねん慌てようでスタンドに洗車を依頼しやがる。



そらあみずぼらしいくらいメチャメチャ汚いんなら洗ったほーがいいけどよ、アンタのそのクルマ洗わなきゃなんねーか?

クルマなんづぁ汚れてたってちゃんと走るんだぜ、ちゃんと消耗品さえ交換してればな。











地球は水の惑星と言われてはいるが、その98%は海水、残りの2%は淡水だがオレ等や動植物が生きる為に使える水はたったの0.01%しかないんやぞ。


この0.01%の恩恵に預かれない人も世界に7億人、さらにキレイな水を飲めず死んでいく子供も一日に5000千人弱もいるんだぞ。



一日に5000人弱やぞ。








オマエそーやって死にゆく子供らの前でジャブジャブ水を使ってそのどーでもいーよーなクルマ洗えるのか?













洗ってみろよいっぺん。









スタンドもスタンドで企業としてバカだから頭の悪い客しかこねーんだよ。







今時さ、環境を汚染しない安全な洗剤を使ってますとかCSRを大っぴらに公表すんなや恥ずかしい。


そんなの当たり前のこっちゃろもん。








そんなことよりもどっかのミネラルウォーターの1リッターfor10リッターみたいに洗車一台の売り上げを水に苦労している地域に井戸を掘る活動に力を入れますとかトライしてみろよ。




売り上げは下がるかもしれんが株は上がるぞ。

なんなら洗車料金を上げてもいいやんか、そもそも洗車は人間の生き死にに全く関係ない劣悪な水の使い方のひとつなん
だからさ、客にもその責任を負わせろ。









そして学校や親は、そーいった見知らぬ地の見知らぬ人達の苦難に思いを馳せることの出来る教育に全力を注ぐのだ。









いーよー。









なんだお前。

さっきゆるりと流していたオレに抜かれたヤツだな確か。







わざわざ信号待ちのオレの前に割り込んでくるっつーのわ、もしかしてアレかい?
オレにバトルを誘ってるんか?














いーよー♪♪♪











廉価だがちゃんとしたブランドの、明らかにオレの通勤超速ママチャリよりは軽いしギヤも揃ってるし快適な走行が望める車体だな☆









よーしそれなら、信号が青に変わったらスタートだ。
せっかくだからお前が前を行けな、オレは後ろから着いてくからよ。

車間は1メートルしか空けないからそれ以上オレを離せたらお前の勝ち、そーでなければオレの勝ちってことでいいな?









ちゃぁぁぁんとオレを楽しませてくれよ、おっと青になったぜ。


















えらいチンマリとしたスタートだなおい、ひょっとして余裕かましてオレを試してんのかぁー(笑)


そんなんいーから早くペダルを踏め。







もっと踏め。














踏め!!












踏め!!















踏まんかぁ───────!!!!!!















速くせんとオレはあの信号をいつも青でクリアしてんだよこのまんまやったらおもっきし赤で踏ん詰まるやないや。











ぁ───も───────!!!!!!













ナニやってんのお前( ̄へ ̄井)







ご報告。








『痛くしないでね。優しくして下さる?』






『大丈夫ですよ。どうぞご安心下さい。さぁ、服を脱いで横になって力を抜いて……』
















さて。


ある種の覚悟を決めて新たなる道を極めようと挑んでいた研修なんですが。









丸一ヶ月目となる先週の土曜に、B度目の正直となる昇格試験にようやくパスしてお客を取ってもよいとのお墨付きを頂戴しました。





それからはちまちまと仕事をさせて貰ってますが日々精進、諸先輩方にアドバイスを伺いながら自分なりに頑張ってます。












なんといっても己の手技のみでお客を満足させなくてはならず、また来店したくなるようにキモチよくなって貰わねばならないプレッシャーたるやなかなか経験出来るものではありません。











殆どのお客は優しくされるのを希望しますが、中には痛くして欲しいとドM丸出しの要望もあり、オレ個人としては狂喜乱舞♪












しかしまー幾ら厳しい研修をパスしたといってもそこはまだまだ駆け出しのペェペェな訳ですよ。






オレの拙い手技で時間内に満足させれたかどうか微妙なお客には、こっそりとひとりで快楽を得られる技を教えたりしてます。











そんなこんなで一応頑張っております。
こんな調子でまたブログを再開致しますのでどうぞ良しなに(笑)












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