今日も明日も明後日も。

未だ終息のメドが付けられない例のウイルスなんですが。





発生源の中国ではあちこちの工場やらが稼動をストップさせてて、このまま行けば経済損失は計り知れないケタになるのは必至でしょう。









しかし一方で、地球上にまとわりつくCO2濃度が一気に下がってるなんて話を耳にするとなんとも皮肉なもんやなぁと思うものです。










もうこれは、いつまで経っても温暖化対策にモタモタしている人間共に業を煮やした地球が怒りの鉄槌を下す意味でウイルスを送り込んだんぢゃないかなんて考えるのは都市伝説的番組の観過ぎですか。












さて。









最近の記事にも記してるように、ここ数カ月の間に色々動きがありました。







大してイベント的な動きに興じることもなく、穏やかに粛々と日々を過ごしていた時に見知らぬ血縁が発覚とゆー青天の霹靂から。







それに関する相続放棄の手続きのために東奔西走するも移動が思いの外おもしろかったこと。










ならばと軽く旅をしてみるかと思い立ち、フラリと京都へ出向いたこと。








現地ではやはり自転車で周りたいと痛烈に感じ、新たに折り畳み自転車を購入したこと。










なんだかんだと繋がってるんぢゃないかと結論付けるのはそんなに無理でもないでしょ?









オレとしてはオセロを一枚一枚ゆっくり捲るように白と黒の割合が変わってきてるようなイメージ。









東奔西走も京都行くのも自転車買うのもすべて自分で判断しているようで、いや実はそーゆー流れに乗っているだけで、それに素直に従ってるだけとも捉えられるし。










チマチマと乏しい脳ミソ捏ねくり回して判断するよりかは流れに任せた方が良い方向に導いてくれるように感じるし楽だし(笑)











なんだかんだと繋がってるならば。









もう暫くこの調子で行ってみますかねぇ。

昨日。




それまでの寒気＆荒天が嘘っぱちのよーな陽気になってくれたので、例の折り畳み自転車を初めて街道に出してやりました。







買う前に一度試乗はしてましたが、あらためて自分とのフィッティングの確認そして合わない部分の炙り出しも兼ねて。









さすがによく出来てる車体なので以前のように病的にカスタムする必要はほぼ皆無だと判りました。









まぁ強いて言えばグリップだけは要交換かな。








しかしやはり買い物は妥協しない方がよいとゆーことを再認識しましたね。












さて。










数年前に古着屋で買った未使用に近いスニーカーを一ヶ月くらい前に処分しました。





履きやすくて自転車通勤の他、あらゆる場面に活躍してくれ非常に頼りになる品物でした。







メーカーとしても間違いのないモノでオレの酷使にも耐え未だしっかりしてたんですが、さすがに隠しきれない草臥れ感や色褪せに偲びなく、感謝を告げて処分させて頂きました。










それからは毎週のように新たなスニーカーを物色してたんですが半月ほど前に良さげなモノがセールになっているのを発見。





サイズやカラー、フィッティングもバッチシ、オレの使い方にも十分耐えうる作りに申し分無し。

しかし直ぐには買わず今一度考えてからにしようと元に戻すことに。








更に翌週も立寄ればまだ残っていましたが敢えてスルー。










そして一昨日。








その間、オレの頭の中にずーっと残っていたし、まだ売れて無ければ買おうと決めてイザ出向いたらば―










ヤツはまだそこにいました。










ヨッシャ買うぞっと手にしたはいーが、ここに来てなんとなく違和感を覚えるオレ。


コレを買うことに納得50パー納得してない50パーであることに気付く。









しゃあない。

ならばもう一度考えてみるかと元に戻してついでに他メーカーのモノを見てまわる。










したればよ。







前に欲しいなーと目を付けてたNew Balanceの574デザインとカラーがシンプル仕立てでまさにオレ好み、だが14000円は昔のオレならサクッとゲトしていただろうが今のオレはそうでも無く。










それがナント53パーオフになっちょるがやっ










スタッフにサイズの在庫を出して貰い迷わず買った良かったー









53パーオフとわいえ、先のセール品より値段は高くなるが全く悔いは無い有ろうはずが無い。









やはり買い物は妥協しない方がよいとゆーことを再認識した話。










買いたい欲望に負けてそれなりのモノで無理矢理満足するよりは、多少は時間を空けておいた方が望むかたちに収まるようです。

コロ○ナだかリン○ナイだかア○ラジンだか知らないが、流行る前に行けて良かった京都。








取り敢えず買ったガイド本で廻れそうな場所をピックアップしてほぼほぼ徒歩で観光してきました。









さすがに草臥れて一部区間市バスを利用しましたけど。









やはり京都、地元の人と日本人観光客と外人観光客が入り乱れて週の中日であるにも関わらずごった返し。








でも存分にひとり旅を楽しんで来ましたよ。

帰りの新幹線の中では現実に戻ってゆく寂しさに苛まれるかと思いきや案外へっちゃらでしたわ。









その訳は『また行きたいなぁ』でわなく『また行く!!』と決めていたからでしょう、そう思わせてくれた京都ありがとう。











さて。








地元の方々にしてみれば京都はフツーに現実だけどオレ等みたく遠くの民からすればいつもとわ違う世界。







　
すっかり忘れていた旅の楽しさを思い出すキッカケになりました。









ただ歩いて廻れる範囲だけと決めた観光を堪能しながらもやっぱ自転車があると良いなぁと感じていたのも事実。



だからといってレンタル自転車に乗る気にはなれなくて折角なら自分の自転車で走りたい。










ってことが頭から離れずあの日からずーっと考えていたことに着手しました。













買いましてん。












折り畳み自転車。










折り畳んだ状態で専用のバッグに納めて乗り物に持ち込んで旅先で走る。








このような移動手段を『輪行』と言いますが、折り畳め無い自転車も可能な限りバラして専用バッグ入れてしまえば『輪行』出来ます。










かつては自転車が趣味だったオレ。


今回も吟味を重ねた確かな自転車をチョイスしましたいやぁ奮発しました買うときドキドキしたわ(笑)








年内にもう一度京都に行く。



その時はコイツを相棒に。









その前に近場旅でも企てて輪行の練習でもしときますか。