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先生。






オレの職場の副店長はまだ31歳。


彼の服装は、悪くは無いんだがイマイチ垢抜けに乏しく、重いよーな感じがしないでもない。










そんな彼には折に触れ、格安でいい服をゲトしたとか、作りの良いバッグを買ったぞーとか、こーゆー着回しが面白いんだとか話してきた。







その思いは彼の最愛の彼女も同じようで、『服を買いに行く時はワタシも着いてく!!そしてワタシが選んであげる!!』と息巻いてるそうで(笑)












そして彼は先日、この最愛の彼女とめでたく結婚した。










新居に一緒に住むようになったからか、彼のファッションがガラリと変わってきたのはおそらく新妻の見立てと思われる。








明るい色使いで現れたり、オレが好む着回しにトライしてきたりで心なしか表情も爛漫になってきた。








おっ♪レイヤーの感じイイねぇ。
奥さんが選んでくれたのか?




それは新しい服だな、どこで買ったん?







等々と褒めて持ち上げていたら彼も気分が良くなったのだろう、こう話してくれた。






こないだ嫁さんに買って貰った服をブリッジさんに見せたじゃないですか。
『イイ感じやね』と言ってくれたことを嫁さんに話したらメッチャ喜んでましたよ。









なんで奥さんが喜ぶん(‘ー‘)?









いや、我が家ではブリッジさんは服の先生ってことになってます(^ー゜)♪










おこがましいわ(´▽`;)












んでもって照れくさいわ(*´ー`)











しかしまぁ、これは素直に嬉しいな。
あれほど服には無頓着だったオレがこんなことを言われるとは不可思議なこそばゆい思いがするよ。






彼も服を楽しむことを覚え、奥さんの協力もあってこれからは足取り軽くデートして貰いたいものだ。





まだまだ。








福岡もいよいよ明日からは天気が芳しくないとの予報。



それならばと長年愛用している傘の修理に出張ってきました。





旧ブログでは、この傘の親骨と受け骨が交差する部分のパーツが破損したんで直して貰ったよーってな記事を載せましたが今回は親骨そのものの破損です。







時折襲われる強風の煽りを受けて親骨が一本ヘシ曲がってしまい、その都度プライヤーで掴んで修正していたんですがいよいよ金属疲労により千切れる寸前。









千切れてしまっては面倒なことになると思い前以て専門店に相談してました。









画像では判りにくいかもですが、親骨の破損箇所に補強用のパーツが組まれてます。


作業に要した時間は五分、料金は210円です。












この傘、幾度となくあちこちに置き忘れその度に手元に戻ってきました。

オレが出来うる修理はして、職人の腕を借りるべき時は借りてもうくたくたです。









それなりのお金を払って購入した傘もあるんですが、雨の日に持ち出す傘はいつもコイツ。






くたくたであろうとボロボロであろうと、まだまだ天命を全うしてない傘。








もう少し付き合って貰おうと思います。








ケチ約。









今では見掛けなくなりましたが画像は数年前にビレッジバンガードで購入したティッシュケースです。










ボックスティッシュ用もあったんですが、オレはこのポケットティッシュ用をチョイス。








モアイ顔の鼻の部分からティッシュが出てなんとも可笑しいデザインですね。















場所を取らない上に何かをくすぐるデザインは地味に逸品です(笑)













さて。







しかしながらまともにポケットティッシュを装填してもボックスティッシュのように一枚引っこ抜いても次の一枚が出てこないんですね当たり前ですが。






でもやっぱり鼻からビロッとティッシュがはみ出した状態で初めてモアイ顔に愛嬌が生まれるのでなんとかならないかと考えてました。













結果こーなりました。


ボックスティッシュを三分割にカットすればちょーどポケットティッシュのサイズになります。

それを使いました。








前々からボックスティッシュを使う度になんだか勿体無いなーと感じていたんですが、このよーにして使ってみても何ら不具合はありません。

三分の一のサイズでも十分イケますし、足りなければもう一枚引っこ抜く。




それでも通常の三分の二で済みます。










日本に来た外国人は、街中でポケットティッシュを配っていることに大変驚いていると聞いたことがあります。





彼等にとってはたとえティッシュひとつにしてもちゃんとお金を払って手に入れるモノ。







それを湯水のよーに振る舞われて嬉しい半分、違和感も半分でしょう。












ポケットティッシュが無料で手に入るようになってどれだけの月日が経ったのでしょう。






我々のモノを大切にする価値観を揺るがす最たる縮図のよーな気がしないでもありません。









ま、オレがやってるモアイのティッシュは節約だとか倹約だとかゆーよりは、ケチ約って感じなんですけどね。





でも案外使いやすいサイズだったもんで内心『ヨッシャ!!』とほくそ笑んでます。













新調しました。










何を?って今回はスリッパです。





現在は昨年末にドラッグストアで購入したモコモコフワフワの298円スリッパを使用中。

しかし安価なモノだからかオレの使い方が激しいからなのか足を突っ込んだ爪先部分の生地がほつれて、中のスポンジがぽろぽろと屑になってきてて地味なストレスを感じてました。











さて。











そーなるとやはりスリッパにもこだわりの目を注がなくてはならないのか。




とゆー訳で東急ハンズでゲトしてきましたsarasaデザインの『チャールストン』とゆースリッパです。









ポリウレタンとポリエステルのみで作られてますが、履き心地がよく意外にも温かみが感じられます。








色は画像のアイボリーの他に黒と白があります2100円。









いいデザインですね。









怨恨。











ちいっとばかし放置気味でしたが、記したいネタは溜まってます。



しかし疲れも溜まってまして、昨日までに9連勤とゆー激務に揉まれてました。













さて。











これは書こうかどうしようか悩みました如何せんテーマが大き過ぎてオレの稚拙な頭でもって顕すことが出来るのか?








画像を御覧頂ければわかると思いますが、いわゆる水俣病の展覧会『水俣.福岡展』がJR博多シティで行われているので足を運んできました。











みなさんも学校の社会科の授業で公害病のひとつとしてその呼称くらいはご存知でしょう。
そしてそれがどんなものであるか簡単な内容を教えられたんではないでしょうか。












もうね、そんな知識は無いに等しいんです。
いや全くゼロであるよるかはマシとしときましょうか。










公害発覚から今日に到るまでの経緯、病に侵された方々とその家族の苦悶。


日本の経済発展の為には欠かせない科学工業を養護し、国や県が公害病と認定せず長きにわたり被害者を力で捩じ込ませようとしたあからさまな非道。








じっくり拝観して二時間は裕に越える展示物のひとつひとつには、被害に遭い、それに関係した人々の決して絶えることはない怨み辛みの情念がこれでもか!!これでもか!!と観る者に訴えかけてきます。








それと同時にこれは首を縦に振らない国や県に対して絶対にひれ伏させてやる為の証拠品でもあるように思います。










日本人として、今このように暮らしてゆけるのは悲痛な声の許に成り立っているのだと胆に銘じなければなりません。








上手く言葉にしきれなかった部分は皆さんの感性に読んで貰うとしてあらためて普通のことを普通にして生きていることを感謝し、明日からまた新しい一日にしていきましょう。












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