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ふたり。





まぁ桜を見るとか見ないとか。


ヤバいクスリ持ってて尿検査したら陰性だったとかどーとか。






ンなこたぁどーだってイイ話、もーちょいマトモな報道が出来ないもんかと地味な憤りを感じる今日このごろ。







さて。




今日、20年位まえに住んでいた町の役所から一通の封書が届いたんだが。

こんなとこから今更オレに何の用件だ?と怪訝に思いながら開封して中を確かめてみた。






簡単に言えば内容はこうだ。


昨年の今頃にオレとわ縁もゆかりも無い人が亡くなり、その人が所有している田畑や山林の相続の云々、固定資産税の云々、ひいては相続の放棄をする場合は○月○日までに云々・・・とある。





なんぢゃコリャ?


そんな人、オレの記憶にはなーんも引っ掛からんしどー考えてもこの封書がオレに届いたのは何らかの手違いとしか思えん。






だもんで直ぐにこの役所に電話を入れ、詳細の確認をお願いしといた。

すると割りと早くに連絡が来た。






どーやら。



この亡くなった方はオレの祖父にあたるらしく、更にはその方の娘である人がオレの生みの母親だってことらしい。




要はオレを生んで程なくしてオヤジとお袋さんのとこへ養子に出されたと。







まぁ驚くよーな驚かないよーな。



なんせね、オレもこの年齢になるまでに戸籍謄本を取る機会は何度かあったし、その度に親との続柄を見れば『養子』と記されてるのを確認してる訳だし。






あーなるほど、やっぱりそーなんかー。




でもンなこたぁどーだってイイ話。



どっから見てもオレはオヤジとお袋さんから受け継いだパーツで成り立ってるとしか思えんし。


しかし一方で嘗てお袋さんがオレに言い聞かせるよーに話してくれた言葉に思い当たるフシも無きにしも非ずやし。






でもやっぱりンなこたぁどーだってイイ話。





早速明日にでも出勤前に役所に出向き、相続放棄の手続きを進めてこようと思う。






オレにこんな封書が届くってことわ。




もう既に生みの母親は亡くなってるってことだよな?






オレにはふたりの母親がいた。







もし縁やタイミングが合致することがあるならば、生みの母親の墓前に手を合わせお礼を言いたい。





『生んで頂きありがとうございました』と。





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