いつも迷惑に感じていることなんだが──────。
我が家には朝刊の折り込みチラシにやれ新築マンションだとか新台入れ替えたパチンコ屋だとか必要無いから。
カンペキに無駄なんで挟めんといてくれんかいな、イラッとするわ。
さて。
今夜は仕事帰りに地元の多目的ホールで催された『大人のJAZZシネマ』と題されたミニコンサートに出向いてきました。
100人ほど入る小ホールで、ピアノ.チェロ.バイオリンの三人の奏者が タイトル通り有名な映画のテーマ曲をJAZZにアレンジして聴かせてくれました。
約一時間半。
至福のひとときでした。
JAZZとゆーものを、これまでちゃんと聴いたことは無かったのですが、実に楽しかったです。
オーディオから流れる音楽もそれはそれで良いのですが、時には生で観賞することで感じるものがググッと変わってきます。
ステージに立ち、演奏する人の真剣なそれでいて楽しそうな表情、腕や指だけでなく躍動感あふれる身体中を使った奏で。
とても素晴らしかった。
普段は聴いてるだけの音楽を、こーやって見て感じてみることで感動もひとしおです。
素敵な時間を頂戴したお礼のつもりで、CDを一枚購入したらエラく喜んでくれて、急遽歌詞カードに三人ともサインを書いてくれましたよ。