アートに触れてみようと思い、仕事が終わってから福岡アジア美術館に出向いてきました。
博多界隈中洲からほど近い場所にあり、今は『中国現代アート.伝統からの再出発(600円)』と『もっと自由に!─ガンゴー.ヴィレッジと1980年代.ミャンマーの実験美術(200円)』をやってまして。
オレは初めはミャンマーの方を拝観しようと思っていたのだよ、安いしね(笑)
ところがこの中国現代アートとやらは中国を皮切りにアメリカやイギリス等を巡って展覧会を催しており、なんと日本ではこの福岡のみの開催とゆーでわないか!!
それならばと合計800円出して観てきましたがな。
敢えてどんな内容だったかは記しません。
崇高で自由で伸びやかで大胆で繊細でとても文章では形容し難く感じます。
さて。
折りに触れてこのような芸術に向かい合ってみると、いかに己のスケールの小ささとか発想力の低さとか想像力の幼稚さとかに気付かされますね。
凝り固まった固定観念の額縁を力づくで壊されるのを体感します。
いやあそーゆー意味でも面白かった。
一時間半を要してじっくりと堪能してきました。
お陰で美術館を後にする頃にはすっかり目頭が凝って(笑)
たまにはこーゆー作家の思いが込められたモノを目から取り入れることも大切やなーとあらためて思ったね。
脳みそにペシペシと鞭が打たれるような刺激があります。