tneconni.tS

あけましておめでとうございます。

とうとう2013年ですね。
結局2012年のうちに1年を振り返った記事を書けませんでした(´д`;)
今のお仕事は、クリスマス終わったら年末はそんなに忙しくない筈なのに、今年はやたら忙しかったです。主に上司が。

年明けてからは、2日から京都に行ってきました！
2泊3日だったのですが、毎日色んな所に行って、どこも印象深くて、移動する度に前に行った所のことを忘れていった気がします。
伏見稲荷は私が行きたい！って言ったから行くたのですが、体力的にすごいバテました。
千本鳥居を眺めながら歩く！って張り切ってたけど、石階段は上るときはつい足元見ちゃうからあんまり鳥居を眺められなかったです。
下りの際は意識して前見てたから、すごい楽しかった！
友達がお菓子に詳しい子だったので、色々な美味しいお店に連れてって貰えて、すごい楽しかった！
やっぱ京都の抹茶のお菓子は美味しい！
あと鈴虫寺に行けたのは嬉しかった！
本当は行く予定無かったんだけど、2日目に時間が余ったからって急遽行くことになりまして。
ずっと行ってみたい場所だったから、行けてよかった！
あと伏見稲荷で引いたお御籤が、大々吉でした！
今回ばかりは持ち帰ってお守りにしてます。
この結果を信じて今年1年頑張ります！

今日、久しぶりに本を読みました。
木原音瀬先生の『箱の中』です。
講談社文庫の方です。
元々BL小説として出版された作品を、昨年9月に講談社文庫が文庫化した作品。
私は出版関連のニュースサイトでその事が取り上げられていて、初めて作品を知ったんですが、
最近よく本や出版にまつわる新聞記事でタイトルがよく取り上げられていたので、何だかこの本のことが忘れられなくなりまして（笑）
そしたら、地元の図書館が所蔵していたので借りてみました。
最初はBL小説として読めばいいのか、一般文芸として読めばいいのかもやもやしてたのですが、そんなの本当に最初だけでしたね！
そんなこと気にならなくなるくらい、話に夢中になりました。
BL小説はもっと人間関係とかシンプルでわかりやすくて、話も心理描写も「なんでそうなるの…。」ってなるくらいぶっとんでるのが当然かつテンプレートな作品した読んだことなかったものですから、色々感じながら読むとは思わずびっくりでした。
ちょうど真ん中に収録されている番外編は普通にミステリーっぽくてすごいどきどきしました。
京極先生の作品と同じくらいどきどきしたよ…！
でも今日昨日でこんなさらっと読めてしまって、すごい面白かった。
話の展開的には全然さらっと読めないんですが(苦笑)

ノベルズ版には後日談が載ってるらしいので、折角だから買おうかと思っています。
最近活字に対して拒絶反応が出ていたので、いいリハビリになりました。
漫画以外の本を買うって習慣がないのですが、今度何か買おうかなって気分です。
ちょっと語ってしまいました（笑）

では。
今年も1年よろしくお願いします！