ponte di largo

話題:教習所

教習所日記、4回目。これからも気まぐれに書いていきますので、もうしばらくよろしくお願いします。

昨日はセット教習、いわゆる「危険予測ディスカッション」をやりました。
セット教習とは何するのか、複数人で車に乗る事以外はよく分かっていませんでした。で、ネットで検索すると、「他の教習生の運転を観察→良かった点、気を付けた方が良い点を言い合う」という、人見知りな私には辛い内容。
…行く前から一気に不安に。昔からこういうの苦手なんです。いや、苦手苦手言ってちゃダメなのは分かるんですけども。結局、フルボッコ覚悟で行ったら、元気そうな中年女性(仮にAさん)と二人だけでちょっと安心←

3時間続けての教習で、1時間目：先生が「ここは○○に気を付けて進む」と説明を交えて運転、2時間目：前のをふまえて、教習生二人で交代しながら実際に運転、3時間目：ディスカッションでした。
ディスカッションですが、やる前に先生が、「本当はお互いの運転を見て、感じた事を言うんだけど、そういうのは難しいから」と言って、右折時やカーブ手前の様子の絵が描かれた紙を見て、危険予測をする(=○○な箇所に気を付ける、などの意見を出す)というやり方になりました。

こんな事言うとすごく失礼なんですが…。私もAさんも、あまり熱心に学科の勉強はしていないようで、色々と酷かったです…(´･ω･｀)例えば、夜間に気を付ける事を考えている時。

先生「相手の車のライトが眩しくて、他のものが見えにくくなる事は、なんて言ったかな？」
私・Aさん「………(しばし考える)」
先生「教科書には、漢字1文字と平仮名2文字で書いてあったかな」
私「幻わく…？」
Aさん「おー！すごい！」
先生「いやいや、すごくないから(笑)」

という、なかなか酷い有様でした。…すみません、効果測定に向けてしっかり復習します…。
活発に話し合い、とはなかなかなりませんでしたが、終始明るい雰囲気で進んだので、なんとか乗り切れました。この雰囲気が良いのか悪いのかは置いとくとして。

単にディスカッションとかが苦手なだけで、誰かが一緒に乗ってたり見られてたり、というのは割と平気なので、とりあえず今度ある高速教習みたいな複数人との教習も、なんとか乗り切っていきたいと思います。
という訳で、もし同じようにディスカッションを不安に感じてる方がいましたら、案外なんとかなるかもしれませんよ！まあ、ならないかもしれませんが…。どーんとぶつかる事も大事です。
意味不明な発言をしてしまっても、先生は冷たい目を向けず、笑って流してくれると思います。私の時のように(´^ω^｀)