スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ダカールラリー + 岸和田だんじり祭り =

今更ながら、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のDVDを買いました。

「信長協奏曲」を映画館で観たとき、上映前に、「マッドマックス」が6月にリバイバル上映するという予告が流れたんですが、その予告が「リバイバル上映だよ!」という雰囲気が一切なく、「お待ちかねの新作!」くらいの勢いで力強く流れたもんで、
「1年前にタイムリープでもしたかな?」という戸惑いを覚えてしまって、「これはマッドマックスを観なきゃ!」って。
何言ってるか分かんないと思いますが、私も分かりません。


まったく予備知識がなく、唯一あるのが「監督が『ベイブ』と同じ人だ」ということと、「メトロノームの先に乗るような正気じゃない攻撃方法が取られる」という、しいな吉から仕入れた情報だけで挑みました。
まじバーラム・ユー。

内容は割愛するっていうか、内容を語るのは不粋というか、地獄でダカールラリーとだんじり祭りとシルク・ドゥ・ソレイユが行われたらこんな感じなんじゃないかなっていう感想です。

思わずスマホにもダウンロードしたので、いつでも手の中に狂気の世界が。

すげぇイケメンのハゲがいるなーと思ったら、ニコラス・ホルトでした。
なんて澄んだ瞳をしたハゲなんだ。
ジェームス・マカヴォイのハゲと並ぶ。

賢いほうのホームズ

「SHERLOCK 忌まわしき花嫁」を観てきました。
\(^o^)/

これ、ドラマを観てない人には本当にワケわかんないだろうな。
元々英国ではスペシャルドラマとして放送された作品なので、映画だけでも楽しめるような造りにはなっていないのは致し方なし。

私は純粋に楽しめました。ホラー要素も好き!
ヴィクトリア時代にしてはこの台詞って…という違和感が、あぁそういうことか!ってネタバレして、シャーロックのマインドパレスの無限の可能性を見た(笑)
S3とS4を繋ぐ、重要なエピソードだったと思うし、シャーロックがやっぱり根底でジョンを必要としてるのが嬉しかった。
そしてお兄ちゃんのことも。よかったね。

今度はグッズを販売してるTOHOシネマズでもう一回観る!

敵は本能寺にあり!

タイトルにあるこの台詞を、秀吉が言い放つ映画は、今後もおそらく「信長協奏曲」だけなんじゃないかな。

「信長協奏曲」観てきました。

いろいろとね、ツッコミ処は、ある。
主にスマホの電源問題とか、帰蝶が老けなさ過ぎていつの時代か分からん問題とか、カッパの手紙の字が普通に上手い問題とか、爆弾が爆発するまでの秀吉の俊敏過ぎる脱出問題とか、どうしたって岳くんの家康がオアシス過ぎる問題とか。

でもまだ完結していない作品の映画としては、「そりゃまぁそうなりますよねー」というラストだったと思います。
個人的な思いとしては、「あのあと色々あった」の「色々」が語られていないので、「あの家臣達ははどうなっちゃったんだよー!」っていうモヤモヤ感もあり。
思わずWikipediaで、「池田恒興」「佐々成政」を調べました。
このラストで、この史実に向かうとするなら、本音と思惑が錯綜する戦国の時代の、闇の深さに震える(笑)


ymdこと猿くんは終始シリアス演技なんですが、まぁーあのドエスな眼差しが堪らない。
女王様かと思った。

本能寺で、襖をスパーンと開けて、燃え盛る炎を背負って現れたシーンでは、「復讐の炎」に身を焦がす秀吉が、本当に迫力があって格好よかった。
過去が過去なだけに、秀吉をただの悪役にも思えないし、同情さえもするんだけど、救われないよねぇ。


終始、後ろの座席のおばちゃんが
「わー痛い!刺された!」だの「死んだの?死んだ?」だの「悪いやつやなー」だの、お茶の間かよってくらいブツブツ話してるのが気になって気になって、
本当、座席を立つ時、ドエスな視線を送るしか出来なかった私は小心者。

セックスという苦行

【豆知識】
一人でブラブラさせてる分には
画面上でモザイク修正はされない。


マイケル・ファスベンダー主演の「SHAMEシェイム」のDVDを買いました。

「X-MEN ファーストジェネレーション」で初めてマイケル・ファスベンダーを知って、
この主演作「SHAME」という作品が、彼のファンの中で非常にオススメされているのを知っていたのですが、
私が先に、マカヴォイさんのほうに傾倒し、そちらの作品群を漁っていたのと、
この「SHAME」が「セックス依存症」をテーマにした、ちょっと重い作品だということで、

「ファスのご立派なモノ(通称・ファスドン)しか見処がなかったらどうしよう」

という心配もあり、今までスルーしてました。


実際、非常にしんどい映画でした。

NYで暮らすエリートサラリーマンの性生活を大胆な性描写で描き、そこに転がり込んでくる妹への想いと葛藤が更に加わり、
すべてが言葉や映像で描かれているわけでなく、「この兄妹ってもしかして…?」「このラストってもしかして…?」と、役者の表情や言動から受け手が読み取っていかないといけないんですが、

ファスベンダー演じるブランドンの、
苦悩に歪む表情がつらすぎる…!

正直、セックス依存症って、AVのご都合設定か、程度にしか思ってなかったんですが、本当に申し訳ない。

セックスシーンは多いんですが、いずれもビジネスライクな、愛のないセックスばかりでイヤらしさはなどは一切なく、
最後のセックスシーンでは、ブランドンがもう泣きそうな、辛そうな、死にそうな顔でセックスをしていて、
ラストの終わり方を、私は前向きに捉えたんですが、結局彼は幸せになれるのかなぁ…と心配だけは残りました。

一言言わせてもらうなら、
「カウンセリング、受けな?」って言いたいよね。


で、ここからは下世話な話になるわけですが、

「これは、どこに収納されてたのか」ってくらいの存在感を見せる、通称ファスドンが、冒頭、全裸で部屋を歩くシーンで惜しげもなく晒されまして、
「え、この映画、モザイク仕事しないの?」と戦いたんですが、
その後のセックスシーンでは、女性のアンダーヘアにモザイクは入るので、一体どんな基準なのかと調べてみたら(調べんな)、
本国アメリカでも厳しい上映規制を受け、日本でも「R+18」規制なわけですが、モザイク処理が必要なのは、「性的行為を連想させるシーンでの性器露出」らしく、
「朝、全裸で留守電のボタンを押しにいく」のは性的行為を連想させないので、ブラブラさせてても、モザイクいらないらしいです。
あくまで「R+18」の規制の上で、ですが。

へぇー!
明日、学校や職場で御披露できない豆知識ー!

そんなわけで、
マイケル・ファスベンダーの俳優魂と、プロ意識の高さと、この豆知識を言いたいが為の感想文でした。

気付いた。

土曜プレミアで「映画 ターミネーター4」を観始めて、
現在、約1時間半。


気付いた。


これ、
シュワちゃん
出ねぇ。
カレンダー
<< 2024年05月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31