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ストライク!A



*前のブログ記事からの続き*


何かユカリ、基本誰かに構われるのはとても好きなんで、しかも自ジャンルの子に構ってもらえるとかマジご褒美過ぎるんで(いや待て)、遊んでもらえたりすると嬉しさでウフフ〜☆ってなります。よくなります。無論ユカリも構いに行くんだけども!
しかし新受け界隈に暮らしている皆様は「ガチで天使か」っつー、優しい子が多いと思う。

何かヨーコさんが言うに、

「土新は別マです。正統派な少女漫画路線ね。銀新はヤンマガなの、ヤった前提で日常がある感じだから」

とか真顔で言うからユカリは爆笑した(堪えきれないよ!)。だね!銀新は何かこう、日常の中で営んでいるな、アイツらは。日常生活の延長線上にある、銀新のエロは。しかし土新のベッドイン(と言うにふさわしい)は、一大イベント。マジな一大イベント。大概土方さんは緊張でガチガチなんだけど、煙草吸い始めて二〜三分で灰皿に押し付けてもみ消す感じなんだけど(←土方さん一回落ち着いて!)、銀新は何か、つか坂田はゆる〜くエロに持ち込む。そこがヤンマガなんだろうな。

そんな話ばっかりしててマジ面白すぎたからね、ユカリは、

「じゃあ高新は少コミですよ、サブタイは『罪に濡れたふたり』です」

って言いましたよ(フラワーコミックスに謝れ)。『僕は宿敵に恋をする』でもいいか(僕妹かよ)。だってほら、少コミはさ、ベッドシーンは必ずあるもんな。それで結構際どいのもあるし(男の子がやや強引だったり)、背徳的なのもわりとあるからピッタリかと思った。背徳=快楽のスパイス的な、イケナイ表現もふんだんにあるし。フラワーコミックスはいいな(謝れ)。

よし、高新も一応少女漫画枠を確保できたよ――――!!(いや何か間違ってる)


何かねえ、

「沖田と坂田と土方さんと新八くんで、キャバかソープ行ったらどうなるのだろう」

ってな話をしていたんだが(オイここのトークはマジな無法地帯か)、土方さんと新八くんは帰るんだろうな、って結論。
土方さんはピンクなお店には絶対に行きたくない人だと思う。潔癖症っぽいからな、副長。ぶっちゃけ、下ネタも聞くのは嫌な感じじゃないかと!(坂田さんや沖田につられて言う時は別)

でね、童貞な新八くんもそりゃあもう全力でソワソワしてるから、ソワソワふわふわしてるから、真っ赤になってる感じだから、そこに副長はかこつけて、

「オイ、帰るぞ」

って二人でぬけだして帰ればいいな。ピンクなネオン街をね!

しかし二人が居なくなったことに気付いた坂田さんは、ヤバイでしょ?(えっ?)キャバ行ってさ、もちろんすまいるではないキャバなんだけど(姐さんにバレたら多分四分の三殺しだから)、その入り口での場面ですよ。ずらっと貼られた嬢達の写真見比べつつ、沖田と、

沖田「旦那ァ、誰指名するんで?」
坂田「誰でもいいんじゃねーの、カワイイ娘なら」
沖田「いい雌豚揃いって話は聞きやしたがねェ」(耳年増)

ってな話をしてたんだけど、 坂田さんが

「オイ新八、てめーに選ばせてやるよ。童貞に譲るべきだからな、こういうのはよォ」

ってドヤ顔で後ろを振り返ったら新八くんはいなくて、副長も居なくて、一瞬坂田さんはフリーズするんだけど(思考回路が今パニック寸前です)、沖田が、

「アレ?新八くんならさっき、土方さんと出て行きやしたぜ」

とか、しれっと言うから、

「え?……は?!さっくり『出ていった』じゃねーだろテメーはァァァ!!!!お前アレ、ここどこだと思ってんの?!」(目を剥いて)
「キャバクラじゃねーんですかィ」(平淡な眼差し)
「そうだよキャバクラだよ!いや違えェェェェ!!!!そうじゃなくて、この辺一帯がシャレになんねーだろ!どんだけホテル乱立してると思ってんだよオイ、休憩とか宿泊とかし放題なんだぞ!あんな眼鏡の童貞なんざ、ホイホイ連れ込み放題だろうがァァァ!!!!」(どんどん血眼)
「いや、それは旦那目線の話でさァ。あの堅物の土方さんがホテル連れ込めるタマの訳がねェや」(←限りなく正論)
「やべえ、マジやべーから、マジでシャレになんねーから(ブツブツ)……つかこうしちゃいられねえ!」(もう聞いてない)

って、腰の木刀をベルトに差し直して、臨戦態勢で店を猛ダッシュで飛び出して行く坂田さん(ばかな人)(←こんなとこで名台詞使うな)。

こういう半ばパニックになった時はね、自分に置き換えて考えてしまうんですよ。自分ならこうする、自分ならこっちへ進む、って方向ばっかりに目を向けがちなんですよ(つまり坂田さんは)(言うな)。それで坂田さんはそこら辺にあるホテルを片っ端から調べるんだけど、居るはずないからね!
普通に副長は志村家に新八くんを送り届けて、屯所帰ってるからね。その頃には。新八くん寝てるから、坂田さんが血眼な頃には(見当違い過ぎだろ)。

土方さんは送って行く時もネオン街は通らないだろうな。普通に表通りを選んで、車道側を歩く(警察のお兄さん!)。
だがしかし、これで連れ出したのが坂田さんなら普通に休憩コースにはなるよ(なるんかい)。普通にホテル脇に出ているピンクな看板を指差し、

「新八ィ、何か疲れたから休憩してこうぜ」(平然)
「え?全然疲れてないんですけど、僕。だいたい、この看板にもありますけど休憩って何ですか。何でわざわざこんなこと書くんでしょうね」(←意味を知らない)
「ばっかオメー、休憩は休憩だから。上も下もねえだろ、単なる休憩に」(しゃあしゃあと)
「そうですか?」(首を捻りつつ)
「そうだろ。全部が全部ヨコシマな目線で考えてんのかよお前、さすが思春期なだけあるわー」(ぷぷぷ)
「は!?ち、違いますから!そういう意味で言ったんじゃねーよ!……まあ、銀さんが疲れたんなら仕方ないですね」


……。

……え?

いや、あの、さっくり暗転しちゃうだろうがァァァ!!!!さっくり18禁コースに行けんな、坂田さん。坂田さんの口八丁はすっげえな(誉め言葉)
坂田さんはきゅって曲がるからね。きゅって小気味良く曲がってくから、フラグは自分で立てて自分で回収すっから、18禁ルートにもそれは適用だから(この野郎――――!!!!)。


話を戻します(脱線してたゴメン)

で、次の朝新八くんが万事屋行ったら大変でしょ?坂田さんは完徹ですから、寝ずに探してた訳だから、まんじりともせずに朝を迎えてるんだけど、自分のデスクの椅子に座ったまま完全にそっぽ向いてるからね?新八くんが、

「おはようございます、銀さん。今日は起きてたんですね」

ってにこっとしながら言っても、振り向かないから(子供かよ)。
そして始まる修羅場、つか痴話喧嘩。坂田さんは地を這うような低い声で、新八くんを問い詰めるよね。

「……てめー、よくものこのこと面出せたな新八」(←いきなりかよ)
「え?何の話ですか、銀さん」
「今更しらばっくれんじゃねーよお前、昨日までの清純派はいねェからな。もう死んだから、昨日までの純情は。スキャンダル出たらアイドルはしめーなんだよ、某動画サイトで丸刈りにするもんなんだよ」(滔々と)
「いやマジ何の話っスか、銀さん。アイドル論ですか?」(若干ひきつつ)(そりゃそうだよ!)
「バカ野郎!(振り返りつつ)お前……んな何も知らねえみてェな顔しやがって!そんなんで俺の純情弄んだってのか!」
「えっ?ええ?!ちょ、マジ事情が飲み込めないです!いちから説明してください、銀さん!」(本格的焦り)
「昨日の夜、あのニコマヨ野郎とどこしけこみやがったァァァ!!!!」(ぶわっ)(涙目)

「…………いや、お前が一番バカ野郎だろ」(眼鏡透過率0%)


( ;∀;)<……本当にな!(心から)


坂田さんも、一回落ち着いて考えよう。自分がそうだからって、全員が全員、新八くんをどうにかする筈はないから(沖田くん正論!)。

ストライク!

24日記でも書いてたけど、昨日はうちの方までヨーコさんに遊びに来てもらい、遊んでいただきました。こんな遠い地までわざわざ来てくださって、本当に本当にありがとうございます。マジ楽しすぎて、ヤバかった。ヤバすぎた(真剣)。

( ;∀;)<あ、あいしてます!

毎回お土産もたくさんいただいて、どれもすごい美味しいんだけど、万事屋さんみかん(写メ)は今、うちのキッチンに飾られております。よし、これでうちの正月飾りは完成したな(明けまして!)。

一人でレンジ台に飾って悦に入ってたら、見つけた旦那が、
「あっ、万事屋だ」
とすぐに分かったのが何かいいな(何が)。お前訓練されてるな、と。銀魂に関しては一次も二次も色々慣らされてんなァお前、と思いました。

しかしかわええ、万事屋さん。みかんになっても超かわええんだなお前らは――――!!
寒い冬はおこたで万事屋充したい。妄想でもDVDでも単行本でもね!(この引きこもり!)

昨日はマジにヨーコさんと色んな話させてもらったんだけど、 とりあえず昼間っからワインを一人頭で1.5リットルくらい?は飲んでいた。銀魂十周年おめでとうとか、「坂田さんと中身入れ替わったんだから、土方さんはもっとはっちゃけていいよ!」とか、そんなんを肴にふたりでボトルとデカンタ空けたもの(何してんの?)。昼間っから酒はいいな、しかし。この反社会的な感じが大好きです!

ねっ、晋さん(反社会的な大人の一例)。

酒を飲むとマジに色んなとこに話飛ぶんだけど、攘夷四人のストライクゾーンの話になって、
「晋助のストライクゾーンは激狭ですよね。野球ボール大、つかリアルにこんなモン」
って、ユカリが親指と人差し指で輪っかを作って翳したら、ヨーコさんが爆笑した(やったね!)。しかし同意を得てもらえると嬉しい!だって晋助はアレ、そんな激狭なストライクゾーンをすげー大切にしてるからね、アイツね。かすったくらいでは妥協しない、晋助は。全ッ然見送るよ!基本は勿論当たらないのに、かするのだって奇跡的なのに、そこでも見送るのかよ晋助!何なんだ晋助お前、ほんと夢見がちなんだから。三十路手前にもなって(言うな)。

でもそんな晋助のストライクゾーンを撃ち抜いたのが、新八くんなんだろうな。すこーんとね。真っ直ぐ、ストレート直球で撃ち抜かれて、最初は晋助も戸惑ったよ!「……?」ってなったよ!ここ十年は誰にも撃ち抜かれてないのにな、お前な(年単位がもう)。

しかし、晋助のストライクゾーンを撃ち抜いた=坂田さんのストライクゾーンも既に撃ち抜いてるってことですからね?(修羅場フラグ)
お前らアレ、好みのタイプがことごとく被ってきたのを忘れた訳じゃあるめーな(真顔)。

何なんだもう、攘夷四兄弟(長男もっさん、次男桂さん、三男坂田さん、四男晋助)の四男と三男は常に喧嘩しているんだもん。くっだらねえ言い争いからマジな喧嘩まで、常に一触即発。三男と四男はそんな感じ。

ちなみに長男のもっさんのストライクゾーンは広すぎる、つかあの人のは3Dだからな?(えっ)上から下から前後左右に死角なしなもっさん!だから女には超やさしいんだ。モテると思うよユカリ、攘夷四人の中では辰馬がいちばんモテんじゃねーのかと思う。博愛主義っぽいしさ!
「桂さんのストライクゾーンは異次元」って、桂さんクラスタなヨーコさんが言ってたからそうに違いない。異次元なんだけど、ストライクゾーンに入ったら全部受け入れてくれるんだよ、桂さん!懐広い、ヅラっちは。

坂田のストライクゾーンて、広いようで実は狭いのかなと。晋助みたいに目に見えて態度には示さないが(晋助は皆で遊廓遊びに行っても、好みの子が居なきゃ空気を読まずに三秒で帰ります)(この野郎) 、坂田さんも中々ストライクゾーンは狭め。ただ、女の子にはやさしいからね。アイツやさしくできるしね、好きじゃなくとも。若い時は散ッ々ぱら遊んだに違いないな萌え!(間髪入れず)

坂田さんは天然ジゴロになれるよね、と小一時間盛り上がる。女を転がして金を作らせ、女から女へと渡り歩ける、そんな天性のヒモな才能があると思います。いや、普段はなくとも潜在的にはありそう。
ヒモやってても基本いい加減で、昼間はパチ屋か雀荘に入り浸ってんだけど女の子がソープやキャバから帰る時間になるとアパートに帰って、ちゃんと手料理作って待ってんの。

で、

「ただいま〜銀ちゃん」

って、女の子が帰ってきたら料理を食べさせ、ちょっと愚痴を聞いてあげたり(アメ)説教したり(鞭)、たまに肩を揉んであげたり(アメ)でも素っ気なくしてみたり(鞭)、一緒にお風呂入ってあげたり、イチャコラっていうふりはしてあげて、仕上げにベッドで腕枕でもすればもう完了するからね?(何が)もうその女の子は、坂田さんの虜。基本、坂田さんは器用ですから(色んな方面に!)。メロメロになっちゃって、すっげえ頑張って稼いでくれると思う。沈むね。完ッ全に、沈む。坂田さんは本当にアメと鞭を使い分ける天才なんだよ。女の子が寄りかかりすぎてきたら突き放し、かといって完全には手放してあげない。辛いときはちゃんとフォローもできるから。

坂田さんは女を狂わせるよ。ユカリ、この三次元の世界でも坂田に狂わされたかわええ女子達をたくさん見たもの。だからねえ、坂田がヒモに目覚めたら最強最悪のヒモになれんのに(真顔で何を言うのさ)。

でも、そうしてないからね、坂田さんは。万事屋を始めて、己の力で立ってるからね!そこが坂田さんのいいところ。いつも限りなく自分を甘やかしてはいるが、怠惰ではあるが、最低限ではちゃんと誇りを忘れてないもんな。プライド大事。男のな!

しかし、上述のように天然ジゴロな坂田さんが純情な新八くんと出会い、初めて知った恋や感情に戸惑いつつも、段々と更正していく現代銀新なパラレルとかどうか。いや、どうかって真顔で聞かれてもな(そうだよ)。

そんなんユカリが読みてーからさ(オイ結論)

坂田さんとか晋助とか、わりとどうしようもねえ男達かなと思うんだが(性格とか態度とか、色々)、どうしようもない男って何でこんなに魅力的なのだろう。不思議……すっげー魅力的だもの!本当にわがままなんだけどね、基本。我を通したい奴らだし、独占欲も凄そうだし。

つー訳で、面倒くさい奴らではあるけどかわいい奴らでもあるので、坂田さんと晋助のことは、新八くんどうぞよろしくお願いいたします(いきなり打った)(ストライク!)。
いや、だってね、新八くんくらいしか受け止められない!新八くんくらいしか受け止めきれないよ。アイツらは身の内に色んなもんを抱えてんだから。夜叉とか獣とか、基本肉食な感じのものを。しかし新八くんくらいキャパがある子なら、きっと受け止められる。

受け止めてあげてほしい、新八くんは。


……つかごめん、まだ全然書きたりなかったから、次に続くよ!(やっぱり!)



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