日常と非日常。

ライフラインがあってこそ、それを前提にした作られた日常。

崩れ去ってしまったら、人というモノの姿が変わってしまう。

それを作り出したのは人間だけど、そうやって作られた無機質なモノ達の中の、生身の人間の姿が動物園で管理された動物の様に見える。

すべてが作り出された管理されている中で生きている、地球の理の中では全て無意味。

本来はそうだった筈。

文明の恩恵に預かって、手に負えないパンドラの箱まで開けて、どこに向かうつもりなんだろう?

人間もシマウマもサイもカバも同じ。

津波で亡くなった命も、堕ろされた命も同じ命。

地球には痛くも痒くもない、むしろ人間の数を調整してる様に見える。

目が覚めている?

今までの事は幻想なんだろうか?

利便のながで生まれて、今の現状を迎える。

時代を見通すために私は、今を生きているのかな?

あの日の地震が東京で、もし死んでいたとしたら…

今生きていて将来生きてるとしたら、これから何を生きて何を伝えるんだろう?

当たり前な事なんて何にもないんだ

進んだ技術は後退させることは出来ない。手に入れた利便は手放せない。

どこに向かっているのか?

人間って何?

人が死ぬことは悲しい事、助けたいと思う。

災害の中でも力強く生きている人たち、日本を応援してくれる国々の人は、勇気を与えてくれる。


覚悟もって生きる事しようと思った。

もう死にたくなんかないよ

いつか死ぬときは、やっぱり死ぬんだろうけど…穏やかにが良いな