木の葉徒然

南風が洗濯物を引きちぎりそうな勢いで吹き抜けていきますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コロナで大変な騒ぎになっておりますが、我が家は今のところ誰一人体調を崩すことなく元気に過ごしております。

というか、例年ならこの時期はチビたちがかわるがわる熱出したり鼻水垂らしたり咳き込んだりして毎週のように病院にお世話になっているはずだけど、今年はコロナ騒動でとにもかくにも手洗いうがいを励行しているおかげか、風邪ひとつひかずにピンピンしています。
そう考えると、普段ひいている風邪も手洗いうがいや各々の咳エチケットでこれだけ防げるってことなんだなぁ……
予防って大事なんだな、と身にしみて感じます。

しかし元気なのはなによりだけど、学校はないし人混みには行けないしで暇を持てあます我が子と私。近場の公園に行ったりはしてるけど、そんな日々がもう３週間も続いている。
世界的危機なのだから文句は言うまい。でも悲しいかな、これだけ家にひきこもってるのにチビたちに付き合ってると執筆の時間なんてまるで取れやしない(´;ω;`)
先日は娘に半日がかりで二重跳びを徹底指導したら翌日腰痛で動けなくなりました。寄る年波怖い！　当人にその自覚がまるでないのがさらに怖い！　まだまだ全盛期ばりに跳べると思ってたよ悲しい！！

あまりにショックだったのでちょっと筋トレを始めつつ、隙を見て執筆もしたいと思います。
最近でもちらほらとDear…のアンケートの回答をいただいていて、それに触発されて続編の構想も固め始めています。
書きたい場面がたくさんあって、どこから手をつけようか悩んでしまう！
さて、なにから書こうかなぁ。

暖冬暖冬と言われておりますが、朝夕はやっぱり冷え込みますね。そして更新も冷え込んでおります…おお寒い寒い。
Twitterでぼそっと書きましたが、今更ながら初めてポケモンをプレイしまして。そして今更ながらハマってしまいまして。
もとは子供たちのクリスマスプレゼントにswitchとポケモンソフトを買ったのが始まりだったんですが、ゲーム脳の私が子供たちのたどたどしいプレイを指をくわえて見ていられるはずもなく、気づけばどっぷりやりこんでました。なるべくしてなった結果だわ…
私含めポケモンド初心者なので、剣盾じゃなくてピカブイにしてみた！子供たちにもほどよい難易度で、私に負けず劣らず楽しんでいる…
う〜ん、世代を超えて楽しめるポケモン、すごい！

そんなこんなで執筆からは遠ざかり気味…だったのですが、いただいた感想を読んでたちまち奮起。
これだから感想のパワーってすごい。ほんの一言でも、自分では絶対に押せないやる気スイッチを軽々と押してくれるのです。ありがとうございます！
今年もこんな感じで上がったり下がったりしながらまったり運転でいこうと思います！

バタバタの年末年始がようやく終わりました〜
子供たちの冬休みももうじき終わり。仕事も始まるけど、自分の時間も多少は取れるようになるのでまたぼちぼち執筆します。

昨年はとにかくDear…を完結できたこと！が私の中では何より大きな節目でした。
そして読者の皆さんからその感想や反響を頂けるたびにDear…がいかに愛されていたかをひしひしと感じ、連載を終えた今となっても一層愛着が深まっているなぁと感じています。
Dear…アンケートにご協力くださった方々、本当にありがとうございます！
ハーメルンでの完全版もそれなりに一定のペースで更新を続けているので、まだ私の中ではそこまでDear…ロスはなくて。むしろヒロインとウルキオラの歩みを一から辿りなおしているような感覚です。今はちょうど過去編の佳境に差しかかったところなので、自分の中で紫苑の存在が日に日に大きくなっています。
今年もDear…完全版をサクサク進めつつ、続編のNear…やカカシ連載蜜も書き続けていきたいなぁと！

改めまして、本年もよろしくお願いいたします！

早いもので今年最後の月に入りましたね。
ここ数年は「今年もDear…完結できなかった…」「それどころかほぼ更新できなかった…」とうなだれるのがデフォだったのです、が。

2019年は！　創作的には！　大変満足な一年でありました！！！

念願叶ってDear…を完結まで書き遂げられたし、6年ぶりにカカシの短編も書けたし、勢い余ってカカシの長編まで始めちゃったし！
私の中ではやはりDear…の完結は大きくて、肩の荷が下りたのと同時に寂しさもあって、そこで燃え尽きちゃうのかな…なんて懸念もあったんですが。
カカシ熱が再燃したこともあり、創作意欲はまだまだたぎっています！　書きたいカカシが多すぎて困る！

いやホント、カカシに限らず書きたいものが多すぎて。
Dear…の続編もものすっごく書きたい。
Dear…の完結記念アンケートの回答でたくさんの方からありがたい言葉を頂けて、この作品を生み出して本当によかったと思えました。
改めて、アンケートにご協力くださった方々ありがとうございました。
その中には続編を望む声も少なからずあって、今まで支えてくださった読者の皆さんにヒロインとウルキオラのその後をお届けしたいな、とも思っています。
何より私がその後のふたりを書きたい！　だってそれが書きたくてDear…は生まれたんだから！

そのほかに今は鬼滅の刃が気になって仕方ないのですが、読んだら絶対ハマる気がしてまだ踏みだせていない…。まして二次創作なんて読んだらハマるに決まってる。だって魅力的な供給が多いんだもの。旬ジャンル怖い…。

ひとまずカカシ長編を書き終えたら、Dear…の続編書き始めようかなぁなんて思ってます。
また急に思いついて別のもの書き始める可能性もなきにしもあらずですがっ。

あ、それでタイトルの大人向けについて。
今書いているカカシ長編『蜜』、ほんのり大人向け…というのは当初からの既定路線なのですが。
書いているうちにどこまでが『大人向け』ですまされるのかわからなくなってきた…！
露骨な表現を入れてしまえば年齢制限を設けるしかないのは理解しつつ、じゃあこれくらいならいいかな？　ここまでならOKかな？　と手探りで進めてるうちにわからなくなってきたってばよ…
いやどうしても露骨な描写をしたいとかそういうわけじゃなくて！　ただその場の空気感やヒロイン&カカシの心情をリアルに伝えるには、描写不足だと難しい面もあったり。
私は！　エロじゃなくて！！　エロスを書きたいんだよぉ！！！

ただ、これまでにもあまり大人向け要素というのは取り入れてこなかったので、うちにきてくださっている読者の方々の需要にハマるかどうかが不安でもあります。
蜜に対しての反応があまりないから、受け入れてもらえてないんじゃと思うと余計に怖い…！
大人向けの描写がメインではなく、あくまで心情の揺れに重きを置いて書くつもりではいるので。
楽しんでもらえるといいなぁ、と願いつつ続き書きます！

Twitterではぼそぼそもらしてましたが、書きかけていたカカシ短編がどうにも短編の長さではおさまりそうにないので、無理に削るよりはいっそ長編にしてしまえ！ということでカカシ長編『蜜』を開始しました。
元々は短編のつもりだったのでそこまで長くはなりません。

今回は1話2〜3ページ程度にして、空き時間に軽ーく読んでいけるようなボリュームにしてみました。
吸血鬼のカカシという設定は当初はハロウィンを意識して軽いノリで考え始めたのですが、いざ書き進めるとがっつり書きたくなって今に至ります。
というわけで、過去のハロウィンの短編にあったようなド変態だったりおバカなカカシとは別人です。ガチの吸血鬼です。
ぱっと見暗めの話ですが、シリアスを軸にしつつもほのぼのしたりイチャついたりする場面も多く取り入れていく予定なので、吸血鬼カカシに迫られたい方おいでませ！
ほんのり大人向けですが直接的な描写は控えるので、そこは皆さんの想像力をフル回転させてくださいね。夢みる女子の得意技ですよね。ね。

好みがわかれるタイプの話かなーという懸念もありますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
感想聞かせてもらえるとより一層はりきっちゃうので、気軽にコメント残していってください〜！