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アイルランド旅2018〜タブリン2

ホテルについたのは19時すぎ。
テレビを見たり、日本から持ってきた食品を食べる。
ホテル備え付けのペットボトルの水が大活躍。
電気ポットで沸かして注いだら、あっという間に温かいもちスープの出来上がり。

お風呂はシャワーのみ。壁には、備え付けの折り畳み椅子がくっついている。
しかし、トイレとの境には、シャワーカーテンのみ。どうやってもバスルーム全体に飛び散る、水。
シャワーと洗面所の間に仕切り板があったり、バスタブがあったり、ホテルによって色々な形式がある。毎回慣れないから難しい。

テレビをつけて、ゲール語チャンネル「TG4」を見た。数日前にも見た番組の再放送(笑)
ゲール語の小学校を取り上げた番組。
洋楽界で流行りの、カミラカベロの「ハバナ」を小学生がゲール語で歌う。
ゲール語の小学校があるのもすごいけど、大人を含め、ほとんどの出演者がゲール語でしゃべるのが驚き。そういうチャンネルとはいえ。
公用語とはいえ、英語に押されてマイナー言語になってしまった言葉なのに。
やっぱり他国に支配された歴史があると、後の世代も文化への意識が違ってくるのかな。
どういう経緯にせよ、マイナー言語を応援したくなる私としては、うれしい話だ。

なくなったら戻らないからね。

不思議〜ふと思ふ〜

今回のアイルランド話を、周囲に話す。
ジョンおじいちゃんの「奇跡」(笑)を話すことが、どうしても多い。
だって驚きだったから。

言葉もロクに分かってない顔の、いかにも旅慣れてない2人。ドコのドイツかも分からない人を、よく助けてくれたよ。しかも、普通の人助けレベルを上回ってるし。

他人に話すと、まず「変な人でなくて良かったね」と言われる。確かにそうだ。
そんな、見ず知らずの人に付いて行くなんて、普段なら絶対怖くてできないよ。

じゃあ、なぜ付いて行けたのか?
多少の不安はあっても疑わなかったのか。
不思議だ。ただの警戒心なさすぎ?おじいちゃんの雰囲気?

他にも言われた。
「そうやって案内した後にお金を要求されるって聞いたことあるから、そういうオチがあると思った」
なんで、あの人はそうじゃなかったのか。
これもやっぱり不思議だ。
なぜ見返りも要求せず
(というより、見返りなんて、はなから頭になく)
動ける人がいるのか。見返りを求める人もいるのに。

そりゃあ、あれだけのことをしてもらって、なにか恩に報いたい。
だから、もし見返り求められたら、気持ちよくなにか渡してた。
でも、実際は何もなかった。
(何も渡せるものがなかったし)


人は人をどうして信頼、信用できるのか。
見返りを求めたり、求めなかったりするのか。
見返り求めるのが、いいか悪いかじゃない。ただ、不思議だと思う。

そもそも、アイルランドにこれだけ惹かれるのからして、不思議なんだけども。

「妖精王の月」などのメリング作品&「時間のない国で」の世界観

→え、アイルランドってなに?

→トリノオリンピックで「ユーレイズミーアップ」流行る

→ケルティックウーマン?え、これもアイルランド?

→CD買い、はまる

→図書館でアイルランド関連を探し始める

→アイルランド民話に、歴史に惹かれる

・・・なにこれ、不思議。

アイルランド旅2018〜ダブリン1

ダブリン・ヒューストン駅着。
2日後、この写真のバス停から空港に向かう予定。(行きと同じエアリンクバス)

まず出迎えたのは、ピアノの音色。改札を通り抜けたら、カラフルなピアノが置いてあった。
男性がピアノを弾いていた。

キャッシェルの街のアートフェスでも、演奏自由のピアノがあった。路上ピアノってよくあるんだろうか。

ヒューストン駅内のチョコレートショップ「ベイリーズ」に惹かれつつ、ホテルへむかう。

駅前をルアス(路面電車)が走る。橋の下にはリフィー川が流れる。
ついにダブリンに戻ってきた。

アイルランド旅2018〜待ちぼうけ

リムリックJC駅にて。
(鉄道会社名が、ちゃんと公用語ゲール語と英語の2言語併記!)

リムリック駅で電車に乗って、首都ダブリンに戻ります。

リムリックを発った電車は、リムリックジャンクション駅に停車。すると、周りの乗客は降り、車内アナウンスも。
でも、まさか自分たちも乗り換えが必要とは知らず、、、。
老夫婦に「ダブリン行くならこの駅で乗り換えだよ!」
(おそらく)そう言われて、降りたと同時に電車は去って行った…(-.-;)
1時間、鳥の鳴き声の響くのどかな駅で、待ちぼうけ。駅舎とホーム以外なにもない。塀があるから、景色もあまり楽しめない。
しかたがないので・・・
リムリック駅で買った冷めたフラットホワイト・コーヒーを飲む。
日本の友人にメール。(むこうは深夜なのに悪かったかな)
あとはホームをぶらぶらして過ごす。

車内アナウンスがよく分からない語学力なのに、外国旅行してるんだ。いつかはこうなる気がしてた。

これも、まぁ、旅の醍醐味?

次の電車は予定より10分ほど遅れて到着。やっとダブリンへむかう。

(日本帰国後、なにげなく地球の歩き方を読み返していたら、リムリックJC駅で乗り換えが必要なことが多いと書いてあった。見落としって怖い。)

アイルランド旅2018〜リムリック2

リムリック駅前広場にて。石造りの駅舎。

アデアで見つけたリムリックの地図や、日本で「地球の歩き方」を読んだけれど、公園を一周した後は行く当てもなく駅でボーっと時間つぶし。
お昼食べそこなってしまったけど、あまりお腹は空かない。
朝食をしっかり食べるからだろうか。

時刻は15時頃、ちょうど学生さん達の帰宅時間帯だったみたい。
男子同士ふざけ合ったり、女子同士おしゃべりして歩いたり。
日本と比べると色んな人種の子がいる。それがごく自然、当たり前なんだろうけれど。

それにしても、なんか・・・みんなスカート長いな(笑)
リムリックだったら、私は浮かなかったかな・・・と遠い昔を思い返す。(膝上なんて無理!だった高校生w)
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