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ハーメルンと夜明けと水面と

今、猛烈にモーレツに、ハロスリにハマってます。
ハロスリことHellosleepwalkersは沖縄出身のロックバンド。数年前にラジオで耳にして、その後YouTubeのミュージックビデオを何度か見ているうちに、今度はCDを買い。今思うに、数年かけて熱が蓄積されてきた結果が今のハマり具合なんだろう。

アイルランドでもなく幻想系でもなく、バリバリのロック。
自分でも驚いてます。変な気分。なぜこんなに惹かれるんだろ。

うるさくないロック。耳が変になる音量なのに騒音に感じない。ノリノリにノれる。
世のロックバンドさん達には失礼ながら、ロックというものを聞かず嫌いだったかもしれない。それともハロスリは特別なのか?
今年は初めて生で聞く機会ができた。7月8日にワンマンツアー、昨日9月16日はツーマンライブ。昨日の対バン相手のasobiusも良かったな。


大きな音は苦手なはずなのに、和太鼓コンサートもロックバンドもいけるって・・・どうなってるんだ自分の感覚。

ケルズの書

毎日暑い時期も過ぎ、朝晩すっかり涼しくなった今日この頃。
すっかり更新ご無沙汰ですが、久しぶりのアイルランド活動日記。

8月19日、名古屋シネマテークにて「ブレンダンとケルズの秘密」を鑑賞してきました〜。数年前に見て以来2度目。

〜あらすじ〜
主人公は、9世紀アイルランドのケルズ修道院に暮らす少年ブレンダン。修道院の周囲には、バイキングの襲来に備えて高い壁が建設中。ある日、アイオナ島から高名な修道士エイダンが逃げ込んでくる。手にはバイキングから守った未完の福音書「アイオナの書」、傍らには猫のパンガボンを連れて。エイダンに福音書の続きを手伝って欲しいと言われたブレンダンは修道院長の言い付けを破り、修道院の外の森へ…。

自分自身でもまさか、の号泣(T_T)前に見た時は暗い印象しかなかったのに。今回は何故か、涙が出てきた。
壁を作ることを命じる修道院長の気持ちも、言いつけを破ってでも、福音書作りに参加したいブレンダンの気持ちも伝わってくる。どちらも間違ってはいない。修道院長は「福音書作りを禁じた自分は間違っていた」と言ったけど、そうじゃないと私は思った。
森で出会う「アシュリン」は森の精のような存在なんだろうか。オオカミ姿がりりしい。
クロムクルアクは「妖精王の月」にも出てきた覚えがある。
猫のパンガボンは現存する「ケルズの書」に登場する猫がモデルなんだけども、これが・・・かわいい!
また今度は吹き替えで観てみたいな〜。
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プロフィール
めいさんのプロフィール
性 別 女性
系 統 おとなしめ系
職 業 夢追人
血液型 O型
じゅーくぼっくす