あいるらんどまにあ！

アイリッシュミュージックパーティーに行ってきました！

豆電球のみの幻想的な夜の砂浜で、アイリッシュミュージック。

出演者さんは、お酒飲みながら（笑）演奏している。

音楽＆酒。これぞ、アイリッシュだわ〜。ホールで座って聴くのもいいけれど、

やはり、パブで一杯やりながらというのが現地流よね。

最近　「アイルランド活動」　が順調でうれしいです。自己満足！


愛知県は蒲郡市に、ラグーナ蒲郡という、テーマパークとショッピングモールなどで

構成されたリゾート地があります。海のすぐそばだから、海がテーマのリゾート。

そこのすぐ隣に海浜公園があります。

そこで、昨年くらいから「森、道、市場」なる、イベントが開かれてる。

今回の「アイリッシュミュージックパーティー」はその中の催し物のひとつ。

ナチュラル〜♪なお店がずらーり並び、私が知らないミュージシャンが登場する、

これがたぶん、最近流行りだという「野外音楽イベント」というものなんだろうね。


それを知ったのは昨年のこと。インターネットで「JohnJohnFestival」という

３人組アイリッシュバンドを見つけたのが発端でした。

ホームページも素敵だし、バウロン奏者が在籍している。

これは生で聞きたい！と思ったのが2013年冬。

しかし、年明けてしばらくしたら、活動休止のお知らせが・・・。

でも『あいるらんどまにあ』の神様は私を見捨てなかった。（いるのか、そんな神様）

「森、道、市場2014」に出演しますという告知を発見！無事、最後の生演奏を聴けた。

それが、去年のこと。

「さて、今年もアイリッシュ系のバンドいないかな」と公式サイトを見てびっくり。

「アイリッシュミュージックパーティーの出演者」として３人とも参加してた。
（メンバーの一人はtricolorというバンド名義、あとの２人は個人名義）
（tricolorは、朝ドラ「マッサン」のBGMを演奏したバンドだそうです。）

・・・そういうわけで、２年連続で、アイリッシュミュージックパーティーに行ってきた。

また、来年も来てくれないかなー。

そういえば、毎年、東京では「ケルティッククリスマス」なるイベントが開かれてる。

いつも、秋くらいになると、アイルランド関係のサイトなどで見かける。

今年はどうかと思って調べてみました。「ケルティッククリスマス2015」

「アルタン」が来るんだって。・・・有名バンドだったような。


www.plankton.co.jp


つまり、2015年の春はリバーダンス、秋はラグース、

冬はWe Banjo 3 　アルタン、ダーヴィッシュの３バンド。

なんて豪華な2015年なんだろう。

We Banjo 3の演奏なかなか良いな。PVも好きな雰囲気だ。
https://youtu.be/cbjB9MGxLzU

ダーヴィッシュの女性ボーカルのキャシー・ジョーダンさん、声が素敵。
https://youtu.be/7mdpci6qDe0

これは東京に行くしかないか・・・。日程的にもちょうどいい。土曜日だし。

『リバーダンス』を観てきました。

２０年続く有名アイリッシュダンスショー。

元々はＥＵソングコンテスト？の幕間の出し物として考案。たった７分の出し物が話題を呼び、

ついにはアイルランド国内でアイリッシュダンスの評価を

「ダサい民族舞踊」から「若者が憧れるダンス」に変えたショー。

アイリッシュダンスの代名詞的存在。…という、書物で得た知識を実際に見ることができて、

感激です。

フラメンコあり、ロシアのコサックダンスあり、タップダンスあり、バレエあり。

様々な足技・ダンスを見られたのがよかった。

タップダンスとアイリッシュダンスの違いってなんだろう？と時々思っていたけれど

タップダンスとアイリッシュダンスが対決する演目のおかげで、よく分かりました。

たぶん、足を交差させるのがアイリッシュ、足だけを使うのがタップなのかな・・・。

そして、衣装！

テレビの特集番組でも見た深緑の衣装、農民風ドレス衣装、深紅のドレスは

正にフラメンコのイメージそのもの…。どれも惚れ惚れする美しさ。

さらにさらに、バウロンやイリアンパイプスのソロ演奏や男性・女性歌手のソロも。

色んなものを詰め込んだ宝箱のよう。にぎやかで豪華で、お腹いっぱい。