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アイルランド旅行〜カイルモア・アビー

携帯メモより。
10/13
この文章を書いている今、19時。ゴールウェー初日のツアーが終わって、スーパーで夕食の買い出ししてきました。1日歩き疲れて足痛い〜(-_-;) そろそろ野菜が恋しくなってきた頃。ああ、サラダバイキングって素晴らしい!
このスーパーが入っているショッピングセンター「エアスクエアセンター」は、遺跡と現代の建物が共存している場所。建設中に遺跡が見つかったので、そのまま建物内に組み込まれたそう。
(写真は、10月中旬なので装飾がハロウィン仕様になっています)




今日のツアーは大自然の連続、これぞアイルランド!

道端には、羊、羊、馬、時々ロバや牛。

日本に比べたら高さは低いけど周囲には山々が連なっていた。見渡す限り遮るものがなにもない道をガイドさんとドライブ。
…途中で、乾燥中の泥炭を見たり(泥炭:ターフ、ピート、ボクとも。古い木が何千年もかけて朽ちたもの。燃料になる。)、キラリー湾(フィヨルド)を眺めたり…。
カイルモア修道院に着くと、さっそく絵画のような美しい白亜の建物が湖のむこうに見えた。
元々お金持ちが奥さんのために建てた別荘でしたが、少し前まで修道院(女子校)として使われていた白亜の建物や教会、庭園などが、山のふもとに並んでいる。
特に教会が美しくて、お気に入りの場所になった。細かな彫刻で飾られた壁をよく見ると、シャムロック(アイルランドの国花、3つ葉の植物)のような部分も。
アイルランド各地の石を使った色彩豊かな柱もある。



静かで、おごそかな気持ちになる。

バスで少し離れた庭園へ向かい、そこで昼食を取る。スープと、おいしそうなキャロットケーキを注文するも・・・。スープと、一緒に付いてくるパンだけでお腹一杯!!
なぜって、スープが日本でいう「どんぶり」サイズなんだもの。
(カフェのBGMがCeltic Womanだったな〜。)

その後、しばらくドライブして、今度はコネマラ国立公園をウォーキング。コネマラポニーやケリー牛、ロバたちがのんびりしている横で、日頃の運動不足がたたって余裕のない私。


ガイドブックで一目見てピンときたのは間違ってなかった。最初は「民話とも音楽とも遺跡とも関係ないし、修道院なんてアイルランド以外にもあるし」と思う自分もいたけれど、勘に従ってよかった。やはり、きれいなものは綺麗。

アイルランド旅行〜ダブリンゴールウェー編

3日目。午前中はフリー。ダブリン城を見学。イギリス支配の象徴だった城。それが故に、アイルランド独立の闘士達の写真も飾ってあった。
現在も大統領の就任式で使われているという玉座が、華やかだった。
個人で自由に見学するほうを選んでよかったと思う。解説が欲しい気もするけれど、ゆったり見て回れたし、自分で時間を調節できるし。日本語のパンフレットも、置いてあった。


その後、すぐ近くの「クイーンオブタルツ」でアップルクランブルパイを食べる。
紅茶のポットの大きさに、驚く。タルトおいしかった(´▽`*)




次に、少々迷いながらもAVOCAへ到着。前回と同じくマフラーを購入。ダブリンについてからというもの、少し肌寒くて、マフラーを荷物に入れなかったのを後悔し始めていたので。
石鹸と香袋(サシェ)を購入。


アイルランド西部へ旅立つべく、ゴールウェー行きcitylinkバスのバス停に向かうも…。
アストンキー(通り)はどこ〜??
お店に飛び込んで聞いたら、どんどん逆方向に歩いていたことが判明。(House of Irelandの店員さん、ありがとう…)  
結局、AVOCAまで、来た道を戻るはめになり、さらに中央インフォメーションセンターで道聞いて地図もらって、13時45分にギリギリ間に合う。

バス停の近くには、ハーフペニーブリッジ、バス停の横にはsong of the Seaの大きな絵が飾ってあった。(おもちゃ屋さんかアニメグッズ屋のショーウインドだったのか?)
それを見て、そういえば、昨日のツアー中も、この場所を通って同じ景色見てたな〜と思い出す^_^;やはり自力で歩いていると、同じ場所にたどり着くだけでも一苦労。

日本で観た映画の絵を、アイルランド現地で目にすると、ちょっと嬉しい。
映画について以前書いた記事⇒http://mblg.tv/dtq3gb/archive/2015-06

アイルランド旅行

2日目。ニューグレンジ、モナスターボイス、タラの丘。

ガイドさんにホテルまで迎えにきてもらって、8時15分出発。グレシャムホテルでもう一人の方と合流。

実際に見るニューグレンジは、さすがに大きかったな。
ニューグレンジは、ピラミッドより古いアイルランド、ダブリン近郊にある遺跡。アイルランドの世界遺産の一つ。

周りにも同時期の古墳があり、ニューグレンジはたった5体しか埋葬されていなかったのに比べ、ニューグレンジの下に見える古墳からは300体も…。
高い位置にある上、立派な建造物であることからして…おそらく身分の高い人のお墓だったのだろうと言われている。
ガイドさんの話が分かりやすくて楽しくて、よかった。お値段はかかるけど、やっぱり日本語ガイドさんでよかった^−^

古墳内へ、身体を縮めながら入っていくと、奥に開けた空間が現れる。壁中に、たくさんの渦巻きや鳥の羽のような模様が石に刻まれてる。(中は撮影禁止なので写真はとれず)
入って右手の部屋には、大きなお碗型の石。その部屋の天井には、やはり様々な模様。発掘当時は装飾品も見つかったそう。

ニューグレンジは謎の多い場所。資料は残ってないため、発掘した考古学者の推測で復元したのが現在の姿。そのため、全体像はもっと違う型だったという意見もあるそう。作った目的にしても、お墓?儀式の場所?冬至を確認するための装置?はたまた宇宙人が作った?いやがおうにも、想像力が掻き立てられる場所。
大昔から変わらず残っている箇所もある。それが、入り口にある窓。冬至の日前後の朝、登った太陽の光が石室の一番奥へ一筋差し込むように作られている。その時間、たったの17分ほどだとか。



モナスターボイスとは「聖ブイト修道院跡」のゲール語読み、だそうです。きれいに残っているハイクロスとラウンドタワーが、一緒に見られる場所。ここのタワーは頂上が欠けてしまってるけれど、一番下の入り口から中を覗くことができる。古い遺跡なのに、今でも現役の墓地として使われている。昔の建造物と、新しい墓標が一緒に並んでいるのが、なんだか不思議な感じ。


タラの丘はアイルランド人にとっても、私にとっても大事な場所。
なぜって・・・『妖精王の月』の中で、グウェンとフィンダファーがここで禁を破ってキャンプしなければ、私はアイルランドに来ることにならなかったから。
昔、ハイキング(上王)と呼ばれる王の宮殿があったという場所。ただの丘だけども、「アイルランド人の心のふるさと」と呼ばれてる場所。
その割には、犬と子供が走り回るのどかな場所。
残念ながら少し曇っていたので、”アイルランドの三分の二を見渡す”ことはできなかった。でも見晴らしがいいので、全土を掌握した気分になる場所だと思った。

アイルランド旅行〜機内編

2回目のアイルランド旅行へ行って来ました。初めてのフィンエアー。出てくる紙コップが
いちいち可愛いのです!

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