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光を運ぶ娘




「光を運ぶ娘」O.R melling 著

「妖精王の月」の後の世の、物語。主人公ダーナはカナダ人の父とアイルランドで暮らしている。母はダーナが幼いころ、突然いなくなってしまった。父がカナダに戻ろうと言い出し、アイルランドにいたいダーナともめてしまう。
そんなある日、父に連れられていった「低地の谷」の森の中で、不思議な女性に「ある使命」を託されて・・・。


ウイックロー山脈を舞台にした物語。特に、グレンダロッホの出てくるあたりが好き。「時間が何層にも渡ってダーナを取り囲んでいる」っていう世界観が。
7世紀にそこで修行していた聖ケヴィンに助けられたりもする。
そしてなにより、「オオカミ」。短い間だったけど、オオカミがダーナを助けるシーン、どれをとっても忘れ難い。
妖精国の市場のシーンも楽しくて好きだな。


毎度のことながら、言葉ではうまく魅力が表わせない。私の語い力が貧困なのか?
この本に仕組まれた「妖精の矢」(ささると色々なことが起きる、妖精のいたずらの一種)がささったとしか思えない。何度読み返しても、読み飽きない。アイルランドに行きたくなる。他人に「読ませたく」なる。

妖精王の月





「妖精王の月」(The hunter’s moon)
O.R メリング(O.R melling)著


アイルランド好きになったきっかけ。たぶんシリーズ第1作。


アイルランド、タラの丘の「人質の墳墓」でキャンプした、フィンダファーとグウェン。
しかし、それは妖精の掟をやぶることだった。
妖精につれさられた、いとこのフィンダファーを探す、グウェンの旅が始まる。


なんといっても、あちらの世界とこちらの世界の共存ぐあいが、その世界観がすばらしい。
アイルランドを一緒に冒険している気になる。
「ラブストーリー」なのかもしれない。でも私にとっては現と夢の共存を肯定してくれた物語。

宇多田ヒカルLOVEバトン






宇多田ヒカル大好き!!大ファン!!っていう方に贈るバトン^^

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▼お名前と年齢は?
めいほあ

▼ファン歴はどのくらい?

7年くらい?

▼宇多田ヒカル,呼び方は?ヒッキー?宇多田?

ヒカルさん、時たま「ヒッキー」

▼好きになったきっかけは?

友達の家で、「キングダムハーツ」というゲームのラストに流れてた「Pasion」に、泣いた。

▼好きなアルバムは?

「シングルコレクションVOL2」これしか持ってないし。
▼好きな曲は?
"Pasion","show me love"
タイアップ曲ばかりなのは偶然。

「Colors」以降がとくに好き。
▼好きなPVは?
pasion
▼心に残った曲は?

ぼくはくま

▼オススメの曲は?
ぼくはくま・・・じゃなくて、show me love,kiss&cry
▼カラオケで必ず(よく)歌う曲ある?

▼宇多田ヒカルでベストアルバムを作るなら?(曲数は好きに増やしてください)

1.pasion
2.ぼくはくま
3.This is Love
4.kiss&cry
5.stay gold
6.beautiful world
7.keep train'


▼宇多田ヒカルの魅力を好きなだけ自由に語ってください!
また今度。でも、ヒッキーの低音好きだーーーーー。
▼これからもずっとファン?
もちの、ろん。
▼それでは最後にメッセージを!!
早く人間活動終えて歌手活動に復帰して。でも人間活動も大事だよ。



お疲れ様でした^^



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ディングルの入江



藤原新也 著 集英社

読んだのは3・4年前。最近、アイルランドが好きになって、という話をしていたら、その英語の先生がアイルランド好きで、それつながりで教えてもらった本。

思えばあれが初めての「アイルランド好きの知り合い」だな。


「とにかく、物悲しい。」というイメージがかすかに残る。いい・悪いで評価をつけたくないな。

「アイルランド」の一側面を、描き出した物語。さむくて、荒れてて、辺境で。救いがないような悲しい歴史も持っていて。そんなことを思うと、ああ、実際にディングル半島でこんな「物語」があってもおかしくない、と思える。

もしもあなたが"桃太郎"だったら…


むかーし むかし

あるところに

お爺さんとお婆さんが

すんでおりました



いろいろあって

桃割ったらあなたが産まれ

あなたがある程度大人になり

自分が"桃"から産まれたと

聞かされて一言…「りんごがよかった。 人間は生まれながらにして罪を・・・その象徴がAppleである」。



その後なんか"鬼退治"に

行くことになり

一言…「怖いし、外寒いし、嫌だ」。



旅立ちの朝…

吉備団子を作ってくれた

お婆さん…でもどうせなら

違う料理がいいってことで

お婆さんに
「きびだんごカレー」を作って貰いました。



まず最初に出会ったのは

犬と「猫」。

勿論連れて行くのは「猫」。



次に出会ったのは

猿と「馬」。

当然連れて行くのは「馬」。



最後に出会ったのは

雉と「志方さん」。

無論連れて行くのは「志方さん」。



そして「北アイルランドで作られた、あの、タイタニック号」を使って

鬼ヶ島に到着!

実際に鬼を見て
一言…「え〜、意外とキモかわ〜w」



まず鬼に対し!
「猫」が「ひっかく」!

続いて「馬」が「けっとばす」!

最後に「志方さん」が「歌声の限りをつくして、鬼を酔わせる」!

すると鬼が「ああ、志方あきこ様、あなたは女神です」!



そして見事勝利!

その後桃太郎は
「みんなにカレーをたらふくおごり」しましたとさ。

めでたし めでたし…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桃太郎、なんにもしてないよね・・・・?「キモかわ」なんて人生で初めて使ったよ(笑)


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めいさんのプロフィール
性 別 女性
系 統 おとなしめ系
職 業 夢追人
血液型 O型
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