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第六十六話

「う、…うう〜……」


な、泣くな泣くなっ!
泣いてもしょうがないんだから!

…言い聞かせても涙は出てくる。
誰も助けてくれない。


後先なんて微塵も考えなくて、すぐカッとなってまくし立てるくせにビビりで泣き虫。
そんな弱いあたしが、こんな見知らぬ土地に一人ぼっち。


「…んん、ふう」

ぐしぐしと涙を拭って、気合いの入れ直し。
とりあえず人を探そう。
自分で動かなきゃ。
じゃないといつまで経ってもこのままだ。


「………って」

足ひねったんだった…


「こ、の…っ!」

ひねったくらいで…!
……いたた。

足を引きずりながら歩くことしばらく。
日当たりのいい海辺に出た。


「いい天気……。そんなこと言ってる場合じゃないけど」


綺麗な海に…鳥居?みたいなのが…
……海に鳥居って、まさか…



「!?」

この感じ…!
た、タイミング悪い!


「なんでよりによってこんな時に怨霊が…!」

「ギィイ…!」



…でも、こんなに心細いにも関わらず…あたしは不思議と湧き上がる力を感じていた。

この辺りはすごく清浄な感じで…そう、いわゆる正の気がとても強い。

これなら弱らせなくても封印できるかもしれない…!
ええい!イチかバチかっ!


「めぐれ天の声!響け地の声!彼の者を封ぜよっ!」
















**********


ついに夢じゃなくなったっていう(笑)
すみません伸ばしすぎました。
次はちゃんとキャラ出ます。
海に鳥居っていえばアレですよ←





「いつか」は、もう来ない

ば、ん、わ…!


…今ね。
今今今今今今!
stkブログ様巡ってたらとんでもないもの見つけてしまったんだけど…!

え、本当ですか!?
あれ、そうなんですか!?

でも愛でられって…兎って…

うわうわうわ…!
ちょ、落ち着かないコレどうしようなコレ!

ととととりあえず勘違いじゃないと思いたいのでお礼を言いにいきたいと思うのです!



これ以上は長くなるので略!
というか他のこと語れる気がしない!










描くものリスト(優先順)

・年賀夢絵(下書き中)
・捧げ夢絵(構図思案中)
・日記連載夢絵(下書き中)


………夢絵ばっか\(^O^)/






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