「つよくねがいなさい。そしてことだまにのせるのです」
謙信さんが優しく微笑んだ。
「わたくしのあとにつづいて、ちさとのことのはを」
「え、あ…は、はいっ」
「われはのぞむ。てんちししんのかごをうけしはちようを」
「…わ、我は望む。天地四神の加護を受けし八葉を…」
「わがよびかけにこたえ、なんじがちからをときはなて」
「我が呼びかけに応え、汝が力を解き放て…!」
…小さく、謙信さんがもう一度囁いた。
『…つよく、ねがいなさい』と
呼びかければ…応えてくれる?
一緒に、この世界を救う仲間…
「八葉っ…!」
思わず絞り出したような声が零れ落ちた。
…その時。
「うわっ!」
「何だ!?」
えっ…な、何が起こったの…?
「ふふ…これぞしんのみこのかくせい…」
謙信さん笑ってるけど…
あたし、なんか発光してない!?
……けど、驚くべきところはそこじゃなかった。
「あ、熱い…!」
「これは一体…!?」
「Shit…!どうなってやがる…!」
それぞれ身体のどこかを押さえてうめいたのは三成さん、家康さん、政宗さん、慶次くん、幸村くん、佐助さん。
…ほ、ほとんどだよ!?
「各自、熱を持った部位を確認しろ」
孫市さんに謙信さんが続く。
「もしそこに、はちようとみこしかみることのできないぎょくがあれば…それははちようのあかし…」
「身体に宝玉…?政宗様、左耳を」
政宗さんが押さえていた手をどけると…
「青い、宝玉だ…!」
**********
やっと八葉かい(笑)
ちなみに文面からわかるように、小十郎さんは今回八葉じゃありません。
残念(´・ω・`)
…でも遙か3でいう知盛ポジションって言ってわかる人はわかる(笑)
ばんわー。
ようやく!
拍手SSが完成いたしましたー!!!
さっき移動完了したとこです。
疲れた…寝たい…
今回、BASARA現パロの「せんせいとわたし」シリーズは最終話になります。
結構前からだらだら続けていたので、なかなか思い入れがあって少し寂しい感じもします。
とんでもない爆弾残して終わらせましたが←
私個人の感想としては…まあ、そのまま終わったな。って感じです。
番外編書けたらいつか書きたいです。…いつか
さて、前々からサイトのことで悩んでいたことがひとつ。
…………文字、でかくね?←
ブログの文字サイズに慣れてしまったためか、サイトの横11文字(確認機種:英雄W63SA)はどうもでかく見えてしょうがない。
ブログと同じサイズにしようとすると、PCで見た時にちっちゃ過ぎて目が極端に悪い茜には正直つらい。
皆さんはどうなんでしょう…。
どの携帯にどう見えているのかわからんので変えようがないといえばそうなんですが…。
……何かいいアドバイスがあれば教えていただけると嬉しいです…!
別に読んでくださる方が見にくくなければ全然問題はないんですけど、ただあまりにもブログとサイトのブックの文字サイズに差があるなあと思って…うだうだ。
…と、これが最近…というか以前からの悩みであります。
拍手SSも仕上がったので、これからはできるだけ年賀状に専念したいと思います…!
小説はおそらく銀魂の「跪いて足をお舐めっ!」です。
日記連載は引き続きだらだらと。
>>蒲公英さま!
…とお呼びしてもよろしいでしょうか勝手にしてますすみませ(殴)
あんな細々とした夢絵なんぞの年賀状企画に応募してくださりありがとうございますうううう!
そ、そんなお褒めいただいても何も出ないんですが…!(゚Д゚;≡;゚Д゚)ガタブル
こちらこそ見切り発車企画ですが、年賀状描くことにしてよかったと心底思います!
せめて気持ちだけは込めに込めまくって全力で描かせていただきますね!
もう拍手コメントをいただいたときの嬉しさといったら…!
どう説明しても表現しきれないのが悲しいところですが…。
とにかくがんばります!
コメント本当に本当にありがとうございました!!