木の葉徒然

ぴゃあああ…！！
6周年のご挨拶もしないまま夏が終わりかけてました。
ご無沙汰してます、水音です。
6周年のときにいろいろ報告します！とか言っておきながら、それをばっさりとスルーしてしまいました。ごめんなさいごめんなさい(;_;)ああ、無念…！！

まずは遅れに遅れた6周年のお礼のご挨拶をば！
というか、6周年のときには実はお礼の記事を途中まで書いていたのに、それを最後まで書いてブログに載せられなかったという…(´；ω；`)
というわけで改めて。

7/8、当サイトは開設6周年を迎えました。
熱しやすく冷めやすい性質の私が6年もの間ひとつのことに打ち込むことができたのは、単に小説を書くのが楽しいからではなく、こんなノロノロ更新のサイトにも関わらず通って下さる訪問者様がいるからです。
そして、あたたかい声援を届けてくれる優しい読者様がいるからです。


6年前、私はまだ学生でした。
サイト運営どころか小説すらろくに書けないネット初心者が、カカシの夢小説にハマって「私も書いてみたい！」と意気込んだのがこのサイトの始まり。
取り扱いキャラは誰にしようか、サイト名とHNをどうするか、必死に頭を捻ったことは今でもはっきりと記憶に残っています。
特にメインキャラをカカシとサスケのどちらにするかでかなり悩みました〜。あの頃はサスケも好きだったんだよね。
今思えば、そこでカカシを選んだこともひとつの運命だったのかな。
だってそうじゃなければカカシサイトの管理人様方とも出逢えなかったもんね！そしてカカシスキーの読者様とも出逢えなかった！

気づけばあれから6年が過ぎました。言葉にすると一言だけど、流れた時間はとてつもなく長い。
改めて振り返ってみると、本当にいろんなことがありました。
もちろん楽しいことばかりじゃなかったよ。辛いことも、憤ることも、自信をなくしたこともありました。
だけどこれだけははっきりと言える。木の葉の雫を開いて良かったと。

たくさんの出逢いがありました。
今でもお付き合いを続けている方もいれば、今はもうお話しすることは出来なくなってしまった管理人様や読者様もいます。
サイト上でのお付き合いだったので、その方々が今どのように過ごしているのかもわかりません。
時折ふと思い返しては「元気にしているのかな…」と寂しくなるときもありますが、きっと元気でいらっしゃるはず！と信じて自分も負けず頑張ろうと思うことにしています。

それにね、今はもう繋がっていないとしても、あの頃の思い出はちゃんと私の中に残っているから。
嬉しい言葉をかけてもらえたこと。
一緒に笑い合えたこと。
私の中では何一つ色褪せることなく、しっかりとこの6年の思い出の中に刻まれているから。

ひとつだけ願うことがあるとすれば、どうか彼女達が今幸せでありますように。
そしていつの日か過去を振り返ったときに、このサイトでの思い出を「こんなこともあったな」と思いだしてくれたら嬉しいなぁと思う。

いつになく感傷的になっているのは、サイト以外でも大きな転機を迎えているからです。
ここからは完全にオフの話になるので畳みますね〜。
とはいえ今後のサイト運営にも関わる話なので、ちらりと目を通して頂けたら幸いです。